“ずん”のベスト5歌謡曲


1 ひとりぼっちは嫌い/高橋美枝 松本隆/松尾一彦 1983
ずん: 高橋美枝を知らないアイドルマニアはもぐりである。と言われているのですが(ほんとか?)、珠玉の名曲です。何回聴いてもきゅんとします。
ターミー: ずびばせ〜ん、もぐりがここに一人。80年代は絶望だ。
伽 羅: もぐりでーす(^^)。っていうかアイドルマニアじゃないからいいのか(?)
'83年といえば・・・MODSとか「浜省」とかに明け暮れてたかな〜。
テリー: あーもぐりで結構!(とか、ひらきなおったりして…)うー。
80年代アイドルは、少なくてもターミー氏よりは強いはずだったが…。
顔もでない。御勘弁下さりませ。次いこう!次(笑)

アブラヤ:

あ、しかし私はアイドルマニアではないので、もぐりではありまへんダスよ。(笑)
1983年と云えば私は既に24才だった筈なのですが、現実の女性に夢中になっていたので、ブラウン管の向こうのアイドル達には何も感じなかったもんにゃ…。次行きまひょか?(^^ゞ

2 花の精−わたしのON‐AIR−/沢田玉恵 松本隆/筒美京平 1986
ずん: 詞・曲・アレンジ・歌唱どれをとってもかっこいいのです。
これはデビュー曲なのですが、セカンドの「紫外線」もまたすてきなんです。でもその2曲で終わっちゃいましたけど・・・。
筒美京平大全集(?)に入れて欲しかったなあ(無理か)
伽 羅: りんどうなでしこ・・・って曲ですよね?これって京平先生の曲だったのですか!
1、2度しか聴いたことがなかったはずなのに、ずーっと心に残ってたんですよ〜。
もう一度聴きたい〜!!
テリー: あれ、これは伽羅さんが探していた曲でしたね。音源は今あるのかしら。
70年代ものはコンピ盤とかで結構あるけど、80年代は厳しいかもねえ。
ターミー: 80年代後半の京平さんは我々にとっては新しい研究テーマ。
でも、聴く機会が極端に少ないのですよ。

アブラヤ:

ま、たしかに現在では歌謡番組が壊滅状態ですからね〜。
我々親父世代が歌謡曲を耳にする機会も、殆どカラオケか有線くらいしかないのとちゃう?

3 日曜日はストレンジャー/石野真子 阿久悠/筒美京平 1979
ずん: この曲を聴くと体の中のなにかがうねるんです。
岩崎宏美の「センチメンタル」とか、「シンデレラ・ハネムーン」とか桜田淳子の「リップスティック」でもうねるんです。変でしょうか?
ターミー: 変じゃない、変じゃない。こちとら40過ぎてるけど、いまだにうねるもん。
ここに挙げられた曲は皆、京平さんの作曲ですよね。
君とは趣味あうなぁ、俺んちへ遊びに来いよー。(ん?どこかで聞いたフレーズだな)
伽 羅: どんどんうねってください!(笑)
「リップスティック」なんか、もうガンガンうねってください(?)
テリー: ああ、やっと顔が出た(笑)
脱線させるけどこの間若い頃のとわけゆきよ(漢字が……汗)の映画の1シーンをテレビでやってましたが、真子ちゃんそっくり!と、思ってしまった。似てません??
アブラヤ: あ、そう云われてみれば…たしかに若い頃の十珠幸代(で良いんだっけ?)って現在よりもふっくらとしていて真子ちゃんに似ていなくもないですね。しかしターミーさん"俺んちへ遊びに来いよー"って私の芸風だから真似しちゃ駄目よん。(笑)

4 ミステリアスチャイルド/荒木由美子 阿木耀子/宇崎竜童 1979
ずん: 「こっどもーがみてたのこーどもがみてたのー♪」つー歌詞がすごい。
「グッド・バイ・ジゴロ」の歌詞のオチもまたすごい。おそるべし阿木耀子。
伽 羅: 人はわかりますが歌がわかりません〜。すみません。
阿木さんって雰囲気があって好きです〜。
テリー: これまたあの小麦色の顔が浮かんだ。が、あとが続かないなあ。
確かに聖子・明菜の決定打が出る前の数年は谷間かもしれない。
そのなかからいいのを探し当てるのがマニアなんだろうけどね。
ターミー: 70年代末期のB級アイドルの一人。この他にざっと、五十嵐夕紀、三谷晃代、西村まゆみ、倉田まり子なんてのがいて、まさに松田聖子前夜という感じ。
夜明け前が一番暗いというけど....、いや失礼しました。
アブラヤ: う〜みゅ…。さすがは、てなもんや商事バンコク駐在のターミーさんが仰る言葉には重みがありますが、たしかに夜明け前が一番暗いっすよね。でも21世紀になったらパァ〜ッ!と、どん底の日本経済にも薄日が差し込んでくれればと切に希望しております。(笑)
あ、それから荒木由美子さんって、現在では歌手?の湯原昌幸さんの奥様でしたよね?

5 裸足でヤングラブ/能瀬慶子 浜田省吾/浜田省吾 1979
ずん: うたはドヘタなんですけど、思い切りの良さがいいんですよねー。
ほんと、楽しそうに歌ってますもの。浜省作っていうのもまたすごいですね。
伽 羅: はう〜。これはッ・・・。この人は今・・・。何をやってらっしゃるんでしょうか。
これはこれで、ぜひもう一度聴いてみたいかもしれません。
ターミー: おお、彼女も聖子前夜のアイドルの一人ですね。
「アテンション・プリーズ」でもあのひきずったような歌唱が印象的だった。
浜省もびっくらこいたろうなぁ。
テリー: ほんと、なぜハマショーが??
楽曲とか音楽的に評価してあげたいけど、それすら許さぬパワーだったような(爆)
アブラヤ: 浜田さんて凄いんですよね。たしか現役時代の彼が選挙活動する際に、田んぼで作業をしているお百姓さん達と握手するのに、履いていた靴を脱ぎ捨てて裸足でヤングラブ?だったそうです。え?浜田さん違い?あ、そうそう…私が言っていたのは浜田幸一さんだった。(^^;)

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