1 | 男のくせに泣いてくれた/森田童子 | 森田童子/森田童子 | 1976 |
由利: | 森田童子の最高傑作。暗いけれども 味がある。 | ||
テリー: | うーん。この曲は知りません。知ってるのは「さよなら僕の友達」と例の「高校教師」のタイトル曲のみ。世代的にはまっさかりなんですが、山崎ハコとならんで、とにかく暗い印象が先走って、二の足を踏んでいます。中島みゆきさんとか、このへんの「暗い系」は鬼門ですね。私にとっては。 | ||
伽 羅: | 森田童子って、「僕たちの失敗」しか知らないんですけど、味がありますね。 声の魔力かな・・・。 | ||
アブラヤ: | あぁ…御免なさい。正直言って避けてきた人だったりします。(笑)そう云えば学生時代に彼女の大ファンだった友人がいまして、或る日の事ですが彼に強引に豊島公会堂に連れて行かれたのですが、現地に着いて吃驚…彼女のコンサートだったのでした。 何とか方便を多用して命辛々そこから逃げ帰った記憶があります。因みに、その友人が好きだった歌手は他にNSPと山崎ハコでしたっけ… | ||
ターミー: |
「高校教師」の桜井幸子さん、好きです。最近では朝の連ドラ「天うらら」に出てたんで、話つまんなかったけど、彼女めあてでよく見てた。 |
2 | 色づく街/南沙織 | 有馬三恵子/筒美京平 | 1973 |
由利: | センチメンタルな歌はやっぱり沙織ちゃんの声がいい。 | ||
伽 羅: | 人気ありますね〜。あの歌い方がクセになります。好きですよん。 | ||
テリー: | はい。最高です。もう「ほいほい」では、シンシアは完全別物。(文句あっか!) 昨日カーペンターズと百恵ちゃんを聞いたんですが、シンシアと3人、共通点がある。 「声がアルトで低めでやや太い」こと、この「やや」が問題ね。太すぎるとだめ。 声に安心感があるのね。音楽が長く残る理由の一つに、それがあるかもしれない。 | ||
ターミー: | 由利ちゃんさん、おいくつか知りませんが、あなたはえらい。ついでに、この曲が入っている『20才まえ』というアルバム(Q盤で出てる)も聴いてみて。70年代の青春ってどんなんだったか判るから。 | ||
アブラヤ: |
むむむ…ターミーさん、70年代の青春って私も知りたいでしゅね〜。(ボキバキボコ…) |
3 | 逢えるかもしれない/郷ひろみ | 山口洋子/筒美京平 | 1975 |
由利: | 郷ひろみ唯一の演歌調です。 | ||
ターミー: | 演歌調?京平さん、歌詞が山口洋子なんで、五木ひろしでも意識したのかな? | ||
テリー: | あー、そうでしたそうでした!8分の6拍子で和風でしたね。野口五郎「博多みれん」と双璧でしょうか?良い曲だったと思います。歌唱力もこのころから出てきた。 近年の「逢いたくて仕方ない」などは、もう押しも押されもしませんね。 | ||
伽 羅: | おや、これは・・・。すみません。わかりません。いつ頃の曲かなあ・・・。 歌い手さん的には好きなほうなんです。 | ||
アブラヤ: | ひょっとして鶯谷辺りに行けば、あの若戸あきらに逢えるかもしれないな〜。(自爆) |
4 | 赤いハイヒール/太田裕美 | 松本隆/筒美京平 | 1976 |
由利: | 松本隆さんの詩はすべていいけどこの曲は特にいいです。 | ||
伽 羅: | 由利ちゃんさん、いい人です〜(^^)/声もいいし、歌もいいですよねえ! | ||
ターミー: | <<ねえ友達なら聞いて下さる>>から始まる、「木綿のハンカチーフ」との連歌。 こちらは、どうやらハッピイエンドに終わるのが、ホッとさせますよね。 B面の「茶いろの鞄」も名曲だな。 | ||
テリー: | はい。これもまた最高です。「ほいほい」では完全に別物(私だけ?)集団就職とか金の卵とか、そういった言葉のイメージは高度成長期の60年代のものですが、この曲は76年ですか?発表当時から既に「ちょっと古くノスタルジックな」イメージの歌詞ですね。 そこが、清楚な感じをより際だたせた。 | ||
アブラヤ: | やはり此の曲も、先程にターミーさんが言っていたような70年代ソングなのでせうね? 今日では最早郷愁を誘うような、素朴な世界が繰り広げられているのです。(-。-)y-゚゚゚ |
5 | 女ともだち/高田みづえ | 松本隆/筒美京平 | 1978 |
由利: | 高田みづえの曲です。なかなかカラオケになかった。 | ||
伽 羅: | あれれ、どんな曲でしたっけ。彼女の歌はけっこう好きだったのですが・・・。 | ||
テリー: | 多分あの曲でしょう。自信がないので歌詞とかあえてかきません。(笑)「ほいほい」では、以外と(?)人気が根強いです。この人は。 うーん。詳しくチェックする必要ありかもしれないなあ。 | ||
ターミー: | 高田みづえでカラオケとくれば、私の場合、世のOL皆が、涙するという「ガラスの花」(チンペイちゃんが作詞作曲)になっちゃうのね。唄うと気持ちいいんだ、これが。 | ||
アブラヤ: | ターミーさん!彼女は「硝子坂」っていう曲も歌っていましたよね? あ〜あ、今日の仕事はチト本調子には程遠かったなあ〜。(笑) よしっ!次回は気合いを入れて頑張ろうッと。(^^ゞ |
由利: | 昔、浜田朱理が歌ってた「明日という日は明るい日と書くのね・・」という曲の題名と前に誰が歌ってたのか知ってたら教えて下さい。 |
ターミー: | 「明日という日は明るい日と書くのね・・」は、アン真理子の「悲しみは駆け足でやってくる」という歌でした。 |