J.Yのベスト5歌謡曲


1 ガンダーラ/ゴダイゴ 奈良橋陽子/武川行秀 1978
J.Y : 中学1年の頃、一世を風靡したゴダイゴ。
自分は何者で、どこへ向かっているのか――と、若造らしく自問自答していた頃です。
でも結局、それから20年が経ちましたが、結局、答えらしき答えは見つかりませんでした。
伽 羅: この歌は大好きでした。しかし、中学生でそんなことをお考えになるとは、素晴らしいですね。この頃って、「西遊記面白いな〜。この歌好きだな〜」しか考えてなかったなあ・・・。英語部分の意味が初めてわかった歌かもしれない・・・。
ターミー: 堺正章の孫悟空にあの(う〜、涙)三蔵法師役の夏目雅子。
<<ガンダーラ、ガンダーラ、イトワズィンインディア〜>>と聴くと、つるつるの頭に切れ長の眼がなんともうっとりする雅子様(お妃じゃないよー)を思い出すのでした〜。合掌。
テリー: 夏目雅子さんは私もどぁいすきでした。合掌。
えー、ゴダイゴに関しても、私はすごく評価したいんです。
こういう明るくポジティブなポップスって、あまり日本人得意じゃないですよねえ。
しかもバンドということで、当時としては、とても貴重だった気がしてます。

アブラヤ:

初めて生でゴダイゴを観たのは、1977年日比谷野音で開催された「ギター・ウォーズ」という当時の日本を代表するギタリストばかりを集めたコンサートで、あのチャーのバックバンドとして彼等が出演した時ですわ。因みに私も未だ二十歳前だったんだにゃ…(-。-)y-゚゚゚
そしてゴダイゴも、何曲か自分たちの持ち歌を演奏したのですが素晴らしかったですね。
しかしスティーブ・フォックスの「のけぞり奏法」はチャーの影響だったんだな…。(笑)

2 愚か者/近藤真彦 伊達歩/井上尭之 1987
J.Y: その頃、私はあんまり良いことがなかった。
ヤケ酒をのみつつ、この歌を口づさんでいました。
伽 羅: レコード大賞ですよね?この頃はあまり意味(良さ)を理解できなかったけど・・・。
私も歳とったなあ〜(爆)。
ターミー: <<愚か者よ〜>>でレコ大取ったあと、さしものマッチにも勢いに陰りが出だした。
でも80年代末期の「ああ、グッと」(拓郎作曲)あたりから先輩として一緒に酒でも飲もうやという雰囲気になってきて、ちょっと見直した。
テリー: 最近は芸能活動とレースが半々ぐらいですか?根も硬派なマッチ。私とは偉い違いだ(笑)うん、でも、この歌詞は確かに男にとって泣かせる部分ってあるかも……ね。

アブラヤ:

うん。私もこの曲は好きな曲です。
たしか、あのショーケンも歌っていましたよね。

3 君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄 谷村新司/堀内孝雄 1978
J.Y: 私が中1の頃です。好きな子と一緒に歌っていた…。
伽 羅: スカッとした感じがして好きでした。歌って気持ちいいんだな〜。
最近の人は知らないのかなあ。演歌の人だもんね。
アブラヤ: そっか…柳生さんが好きだった子と一緒に歌っていたのですね。
やはり、彼女のひとみは10000ボルトだったのでせうね。(o^^o)
テリー: んとにいつのまにか「演歌のホリウチ」さんなっちゃいましたね。(笑)
元来の音楽性はこっちなんでしょうね。でも声質は演歌にもはまりますよね。
柳生さんはこの曲で彼女を口説いたんでしょうか??(笑)
ターミー: 「懐かしのフォーク、ベストなんとか」みたいな特番でよくゲストとして出て来るんですが、番組の終わりに自分達の持ち歌を歌うことになってて、高山厳なんかが一緒に出た日には、「演歌の花道」みたいになっちゃった。(^^)

4 順子/長渕剛 長渕剛/長渕剛 1980
J.Y: 長渕剛がまだ初々しかったです。
伽 羅: 「手拍子はやめてください」がよかったですね。ベストテンで。
長渕さん、この頃は好きでした。
「風は南から」とか「祈り」とか「二人歩記」とか・・・。
テリー: 拓郎のオールナイト・ニッポンにゲスト出演していたのを覚えているんですが、「ハーモニカっていいですよねえ、僕大好きなんです!」等と言って、本当に嬉々として歌っていた、そんな記憶が蘇ってきました。若々しかったですね。
その後「帝王」への道を歩まれるとはつゆ知らず……いや、失敬。
アブラヤ: ははは帝王でっか?(笑)彼も世に出てきた当初は気さくな青年?といった印象だったのですが、いつの間にやら立派になってしまわれて…ドラマの役柄が気に入ったのかな?(笑)
そういえば彼の歌い方も「順子」の頃からは随分と変わりましたよね。
ターミー: この頃は石野真子が、「日曜日はストレンジャー」や「ジュリーがライバル」を歌ってた頃だなぁ。私もこの方にはカラオケでお世話になっている。
「勇次」、「とんぼ」そしてちょっと最近若い人には嫌がれる「乾杯」(^^)

5 少女A/中森明菜 売野雅勇/芹澤廣明 1982
J.Y: 可愛らしかった。また頑張ってほしいです。
伽 羅: わかりやすいロック調というか(言葉を知らなくてすみません)時代にマッチしてました。ちょっと悪いコ風に歌うのが楽しかったです。
ターミー: うんうん、この頃はまだあどけないアイドル顔してるもんね。
ところが同じ82年の「セカンド・ラブ」では、もう貫禄の片鱗が見えている。
ヒット曲がこんなにも人の顔を変えるという典型。
アブラヤ: まったく同感です。
つい最近テレビで見た彼女を見たのですが、近所の主婦のような佇まいを感じたのですが(明菜ちゃんごみんね)まだこの頃の彼女は、本当に初々しかったんだよな〜。(-。-)y-゚゚゚
テリー: ♪自衛隊〜自衛隊〜、軍務に見えても災害救助
♪自衛隊〜自衛隊〜、私は右翼と関係な〜い〜わ〜……
・・・って替え歌を、友人が歌っていたのを思い出しました。(笑)


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