“たんべ”のベスト5歌謡曲

どーも。僕はまだ19歳の大学2年ですが、中学2年ぐらいの時に「筒美京平」の曲を中心にハマってしまいました!僕と同年代の人にナツメロの話をしても全然わかってもらえないので、こういうホームページはすごく貴重です。もちろん、今でもたまに昔の曲を聴いて楽しんでいます!!ちなみに、このホームページは「南沙織」ファンの大学の教授から教えてもらいました。―では、僕のBest5をお教えしましょう!by たんべ

1 艶姿ナミダ娘/小泉今日子 康珍化/馬飼野康二 1983
たんべ: 歌番組で聴いていた時はまだ3・4歳だったと思うけど、歌番組のアレンジが好きでテープにとって何回も聴いていました(レコードのアレンジは嫌い)。ちなみに、あとの曲は中2以降に知った曲で、現役ではこの曲しか知りませんでした。
伽 羅: 懐かしいのう・・・(←どうもキャラが違う)。青春の思い出で胸キュンじゃ(この際徹底的に)。どうせこの頃はもう「青春時代」だったのじゃ!!
テリー: この曲が3〜4歳とはお若い!もしかしたらたんべさん、ほいほい最年少投稿者かもしれません。80年代はじめ、アイドル乱立時代の中にあって、キョンキョンはいち早く押しつけれたイメージ戦略から抜け出し、自由な感じがしていた印象がありますね。
私は比較的最近の「月」(井上陽水・奥田民夫)という曲が印象強いです。アイドルの歌う歌詞じゃないや、これは。
アブラヤ: そっか…この曲がヒットしていた頃、たんべさんは未だ3才か4才?(ショック…)
わたくしキョンキョンは好きでしたよ〜。っていうかアイドルとして気になったのは彼女が最後かもしれないにゃ〜。あのはち切れんばかりの笑顔が良いですよね。

ターミー:

ひと頃彼女の出るCM商品は全てヒットするとの神話があった。
自分のカラーを出そうと力むタレントが多いなか、彼女のは自然にカラーがにじみ出てたようでもあり、皆が受け入れられるような無色透明な存在感もあった。
あっ、それで「ヤマトナデシコ七変化」なんだと今、妙に納得した。

2 恋のアメリカン・フットボール/フィンガー5 阿久悠/都倉俊一 1974
たんべ: 曲の雰囲気で…。特に「ギラギラして〜るっ」ってところが好きです。
「ハイク」ってどういう意味?
伽 羅: フィンガー5は懐かしいけど、この歌はリアルタイムでは覚えがない・・・。
ハイクって、確かに、何?
テリー: う〜ん。知ってるはずなのに出ません。一連のヒットから少し陰りが出た頃ですか?
ハイクは……ターミーさんとアブラヤさんにまかせます。
俳句なんて親父ギャグは使用禁止ですよ!(笑)
ターミー: 「学園天国」の次の曲。オリコン4位なのでそこそこヒットした。
アメラグの衣裳をつけて歌ってた。(そのまんまや)え〜と、「ハイク」については、え〜と、ハイ、お次、アブラヤさん。(問題の先送り(^^;)

アブラヤ:

う〜みゅ…たしかにアメラグの衣装を着た彼等が歌っている光景は覚えているのですが、
はて?「ハイク」っていう言葉が歌詞の中に出てくるの?し、知らないな〜(^^;)
そうそう…我が家の長女が通う幼稚園は現在夏休みの最中ですが、因みに彼女は2年ハイク…もとい、2年保育です。し、失礼しやしたっす〜。さ、さ、次の人!(誰もいない!)

3 夏色のナンシー/早見優 三浦徳子/筒美京平 1983
たんべ: 意味が全くわからない詞がいい。前奏とメロディラインは超好き。
伽 羅: わー懐かしい!!!デビュー曲もよかったんだけど、これでブレイクしたような・・・。
同期デビューのアイドル達のヒット曲がこの夏をにぎわしてましたね。
テリー: 曲がやはり良かったと思います。わかりやすいサビと、ちょっと陰った響きの平歌と、バランスが微妙だった。先に言ったようにアイドル乱立の時代で、いかんせんメロ自体も質が悪い物が多かった。その中でこれは光っていたのでは?本人のルックスは、まあ、好みということで。(爆)
アブラヤ: うんうん。懐かしいヒット曲ですね。そういえば、この曲を初めて聴いたのは仲間と行った飲み屋のカウンター越しにブラウン管に映る彼女を見上げてだったっけ。
ホイで私ときたら、冷や奴をつまみながら生ビールのジョッキを煽ってさ…。(-。-)y-゚゚゚
ターミー: 三浦徳子さんについては、ちょっと前「ほいほい」掲示板で話題になった。
詞の意味については、大体夏色って何色だと聞く方が野暮というもの。
ちょっとテクノかかったアレンジが秀逸だった佳曲。

4 失恋魔術師/太田裕美 松本隆/吉田拓郎 1978
たんべ: 「あ〜あ〜あ〜〜あしつれん〜」がイイ。曲自体にも物語があって好きです。
「背中合わせのランデブー」にはいっているアルバム・バージョンも結構好き。
伽 羅: >曲自体にも物語があって好きです。
いいですねえ〜、物語がある・・・。
そういう曲がわかる若者がいるって素晴らしい・・・(?)
テリー: 「あ〜あ〜あ〜あ〜しつれん」のところは、歌詞に曲をつける段階でどうしても字足らずになってしまった、偶然の部分が大きいのではないかしら。結果的にそこが訴えることになった。けがの巧妙なのでは?物語詞、今の時代だからこそ、復活を望みたいです。
アブラヤ: そういえばテリーさんと初めて生でお会いしたのが、たしか昨年の旧盆の頃でしたよね?
待ち合わせした新宿アルタ前に、太田裕美の新譜CDを持って現れたのを覚えておりますわ。
ターミー: デビュー曲以来、松本/京平ラインでずーっとやってきて、「九月の雨」のヒットのあと「恋人たちの100の偽り」でちょっと一息おいて、この曲で初めて京平さんから離れた。
彼女のファンには、ニューミュージックっぽい中期以降の曲に人気があって、僕みたいに、初期の歌謡曲っぽい歌の方が好きだというのは、今では少数派みたいだ。

5 森を駆ける恋人達/麻丘めぐみ 山上路夫/筒美京平 1973
たんべ: 「そ〜の〜とっき〜」ってところがセリフみたいで好きです。
曲が1番から2番に変わる時の転調もニクイ。
テリー: これも「そ〜の〜とっき〜」は半分偶然かも。多分この曲はメロ先で詞をハメコミしていたと思います。アクセントの部分ですから、接続詞が来るのは「掟破り」なんですがまあ、結果オーライで、それもアリかなと。(笑)しかしたんべさん耳がいいですね!
伽 羅: 最近の「セリフみたい」といえば、モー娘の「ねえ、『笑って』」でしょうか・・・(?)
ターミー: この曲のあとが「私の彼は左きき」で、これで一気にメジャーになった。
振り付けが歌の一部となって、かわいこちゃんアイドル(いい意味ですよ)のホント意味でのハシリと言っていい。
アブラヤ: うん。私もターミーさん同様に彼女がカワイコちゃんアイドルのハシリなのではないかと思います。なんてったって森を駆けるには相当に足腰がしっかりしていないと駄目っす。(自爆)


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