スージー鈴木のベスト10歌謡曲


6 愛する君に/ゴールデンカップス なかにし礼/鈴木邦彦 1968
スージー鈴木:
テリー: ごめんなさい、GSの裏で子供ながらマヒナ聴いてたんです。
愛して愛して愛しちゃったのよ!
アブラヤ: むむむ…知らないな…でも曲を聴かせて貰えれば記憶にあるかも知れない。
カップスと「トンネル天国」のダイナマイツは、カルトなGSファンにとっては永遠のグループなのだそうです。
伽 羅: さて。どうにもこうにも...。聞いたらわかるかな〜。でも良いタイトル!
  ターミー: 思い出した。ボーカルは、デーブ大久保、もとい、デーブ平尾さんでしたね。
彼らを最初のロックンロールグループと評す人も多いですよね。

7 夏色のナンシー/早見優 三浦徳子/筒美京平 1983
スージー鈴木:

  アブラヤ:

一時期、色々なカラオケ・スナックにて歌いまくっているOLさん達がいましたっけ。
そう云えば彼女は帰国子女だったのですよね?
伽 羅: うわ〜懐かしい!当時のアイドル達の歌とともに、あの夏が蘇る〜。
パッションがどうこういう歌も好きでした。
ターミー: <<恋かな!Yes ! 恋じゃない ! Yes ! 愛かな! Yes! 愛じゃない>>で始まる、優ちゃんが、ブレークした名曲。途中、テクノ風にウルウルウルウルと響くアレンジが妙に気持いいです。

テリー:

夏をイメージしたバイリンガル・アイドルにめっぽう弱いんです。うちのターミーは。

8 十七の夏/桜田淳子 阿久悠/森田公一 1975
スージー鈴木:
テリー: 「ほいほい」では「歌がへた!」と、ファンにぶち殺されそうな評価に甘んじてる淳子ちゃんですが、その後の80年代アイドルに比べればどれだけうまいか!
曲も名曲ですよ、これは。
ターミー: 実は、私、彼女好きくなかったんだけど、「ニューヨーク恋物語」だったっけ、田村正和が主演で、彼女はクールなマネーディーラーの役だったTVドラマで、彼女の演技に感心したことがあります。女優さんでの彼女の方が、アイドル時よりず〜っと良かったですね。
伽 羅: ブラボー!好きな歌で〜す!少女漫画のようですよね!
アブラヤ: 実は高校時代に、私と一緒にバンドをやっていたドラムス担当の平沢君が彼女のファンクラブに入っていたのです。しかし、彼も今では押しも押されぬ2児のパパをやっております。

9 ハリウッド・スキャンダル/郷ひろみ 阿木耀子/都倉俊一 1978
スージー鈴木:
伽 羅: 曲と詞と、どちらが先に出来たのでしょうか。
なぜかそれが気になってしまう曲です。
ターミー: 郷ひろみといえば、筒美京平というイメージだけど、これは都倉さんだったのね。
通りで曲が思い出せない.....。
アブラヤ: そう云えば、つい最近になって仕事中にラジオから流れてきましたよ。
結構、アダルト・オリエンテッド・ロックしていて、気持ちよい時を過ごせました。
テリー: ゴージャスなAOR路線を走り始めたころの曲かな?
「2億6千万」と、どっちが新しいんでしょう?
その後80年代〜現在までの姿勢の、根本になった曲かも知れない。
もいっかい聴いてみよっと。

10 ラストシーン/西城秀樹 阿久悠/三木たかし 1976
スージー鈴木:
伽 羅: これはどの歌でしたか...。新しい歌でしたっけ?
YOSHIKIがつくった歌は何だっけ...。うおお〜面目ないです〜。
テリー: う!これも盲点、バラードでしたっけ?どんな曲か教えて下さい。
アブラヤ: 知らないな〜西城秀樹がTVで歌っているので印象に残っているのは、例の「YMCA」だったりしますが…すみませんです。
ターミー: いまじゃ、NHK「青春のポップス」の司会で、すっかり若親父しちゃってるけど、この頃は、凄かった。ジュリーとタイマンはってたもんなあ。

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