鹿 明彦のベスト5歌謡曲


1 愛のモトマチ/ベイ・ビーツ 三枝伸/三枝伸 1969
鹿 明彦: 昭和46年頃の1発物ヒット曲。
当時、福島市内で学生生活をしていた頃パチンコ屋でよく聞きました。
地方にいると、横浜などやはりロマンチックなものを感じる街です。
このグループもこの1曲で姿を消しましたが、歌謡曲はその種のはかなさが独特の魅力にもなっています。
伽 羅: なるほど「一発屋」ですか。そういう曲ほど懐かしい・・・。
元町っていうとやっぱりオシャレな感じですよね。
テリー: あー、鹿さん。私現役で福島県民です。(だから何なんだー!)
ターミー: 69年ですから、昭和44年の作品ですね。でも、すいません。
この曲知らないので、ちょっとコメント、パス。ホントにすみません。

アブラヤ:

ありゃまっ!!今回は全員沈没してしまいましたっすねー。(笑)
昭和44年っていうと…あたしゃ〜小学校5年生でしたわ。たしか夏の甲子園では、あの三沢商業対松山商業の歴史的な決勝戦が行われた年ですよね。暑い夏だったのだ。(-。-)y-゚゚゚

2 ある日突然/トワ・エ.モア 山上路夫/村井邦彦 1969
鹿 明彦: 昭和44年の春のヒット曲。
小生当時大学一年で、初めて親元から離れた生活を開始した頃、ラジオから流れた曲。
イントロ、ボーカル共に実に新鮮な感じがしたのを今でも覚えています。
(歌謡曲と言うよりは、フォークですが・・)
伽 羅: この曲だけはわかる〜(^^;)。白鳥さんですよね?
新しいほうのムーミンのナレーションか何かされてましたよね?
奇麗な声で、心に残りますよね。
ターミー: 当時大学1年というと、我々より大先輩ですね。(ちなみに私は、当時中学1年)
<<ある日突然 ふたり黙るの あんなにおしゃべり していたけれど〜>>
山上路夫さんの詞、今でも全然色あせないですよね〜。
アブラヤ: しょえー!!鹿先輩!当時の私は、まだ小学校5年生でしたわ。
因みに私と女房も突然黙る事がありますよ。え?なんでだって?
フッフッフッ…決まっているでしょ!飯を食っている時ざんす。(笑)

テリー:

このグループの一連の楽曲の良さについては、もうしつこいので言いません。(笑)
とか言いつつ再録音盤買ってないんだよな〜。田舎でみつからないの。(やや悲)

3 真夏のあらし/西郷輝彦 阿久悠/川口真 1970
鹿 明彦: 昭和45年夏のヒット曲。
小生のホームページをご覧頂くとお気づきと思いますが、小生は青春歌謡全盛期に中学・高校の多感な時代を過ごした関係で、御三家など今でもちょくちょくCDを聴いており、時代錯誤ということで家族のひんしゅくをかっております(笑)。
この曲は、当時歌手としての人気にかげりが出てきた頃の西郷の久々の大ヒットで、シングル盤を買って何度も歌いました。
伽 羅: 西郷輝彦」と「あおい輝彦」の区別がつきにくいのですが・・・(爆)
顔が似てるとかじゃなくて、名前のせいですね。
アブラヤ: 大昔にタモリが『昭和戦後日本歌謡史』の中で「星のフラメンコ」をパロっていたっけ…。
♪スキヤキだ〜けど〜肉が無いのサ〜、醤油とネギで誤魔化そう♪>だって(笑)
テリー: 辺見えみりのおとうさん。(笑)どてらい奴はよかったね〜。(曲はどうしたい!)
ターミー: ご三家と言えば、先日のテレビ(さんまの名前にまつわるシリーズ)で橋幸夫が最初に師事した遠藤実が彼につけようとした芸名が舟木一夫だったてのを知った。
他のテレビで、遠藤実の「高校三年生」には、別バージョンがあったというのもやってた。
それだけの話なんですけど...(^^;

4 別れの旅/藤圭子 阿久悠/猪俣公章 1972
鹿 明彦: 昭和47年秋頃の中ヒット曲。
藤圭子の数多くの大ヒットの陰に隠れて若干地味なイメージの曲でしたが、何故かこの曲が1番好きです。
伽 羅: 「夢は夜ひらく」しか知らなくて、そんなにたくさんヒット曲があったなんて、びっくり。
ヒカルちゃんの「FirstLove」のビデオ見てると、やっぱり親子だねと思います。
テリー: 宇多田ヒカルのおかあさん。(←わかってるっつーの!もうやめんか!)
この人は和製ブルースだと思います。親の因果が子に報い……??
ターミー: 石坂まさをの一連のブルース歌謡は、とことん暗かったが、ホントは明るかったんでしょうね。前川清のは作った天然ボケだったけど、彼女の場合、ホントにボケてた。
「夜のヒットスタジオ」の合間にやるコントでは、よく笑わせて貰いました。
アブラヤ: う〜みゅ…これも知らないにゃ。「京都から博多まで」なら知っているんだけれど…。(^^;)
そういえば先日ラジオで、彼女の娘さんが13歳の時に吹き込んだという「遙かなる影」を聴いたのですが…素晴らしかったです。不覚にも泣きそうになりましたわ。

5 恋は紅いバラ/加山雄三 岩谷時子/弾厚作 1965
鹿 明彦: 加山の初期のヒット曲。同名でトノキンのヒットもありますが全く別の曲です。
国民的大ヒットの「君といつまでも」より、こちらの曲のほうがどこか新鮮で好きです。
ターミー: <<I love you, Yes I do〜♪>>でしたっけ?澄子さんのケツを追いかけ廻してた青大将がこの間、紫綬褒賞かなにかの勲章をもらってた。加山さんより、社会的に成功したということでしょうか。役者は味なんだなぁ。(でも加山さんも好きですよ)
伽 羅: けっこう加山さんの歌は好きです。この歌は知りませんが・・・。
「君といつまでも」といえば「しあわせだな〜」を言わせる昔の結婚披露宴が懐かしい・・・。
テリー: 伽羅さん、自分の時はどうだったのよ。(披露宴での「しあわせだなあ」)
あ、まだ21歳独身でしたね。失礼失礼(笑)
えー、加山さん。私の中では大物のイメージが先行しちゃいすぎてねー。ぶつぶつ。
アブラヤ: えー、加山さん。私の中ではブラックジャックのイメージが先行しちゃいます。うそうそ。あ、でも真面目な話し、加山さんって日本に於いては、あの荒木一郎と並びシンガーソングライターの走りだと思いますわ。現在でもマック使ってDTMやっているみたいですね。

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