“るなぱーく”のベスト5歌謡曲


1 生きてるって言ってみろ!/友川かずき 友川かずき/友川かずき 1977
るなぱーく: びっしょり汚れた手ぬぐいを腰にぶら下げ・・・・・。生きてるって言ってみろ!
友川の不器用な生き様はせまってくるな〜。よく自殺せずに今まで来れたもんだ。
友川かずきは永遠の田舎者だ!泣けてくるよ。まったく。
ターミー: 無茶苦茶渋い1位ですねぇ...と、言っても聴いた事が無い。この曲だけじゃなく、友川かずき自身名前だけしか知らない。私、拓郎がひっこめ〜と反体制フォークファンから罵倒を浴びせかけられている時、頑張れ〜と言ってた口なんです。(^^;
アブラヤ: う〜ん…。私もターミーさん同様、この曲は聴いたことがないと思います。m(__)m
でもタイトルからして凄いですよね?おそらく彼からの問いかけに対して、返答が出来ない
人間は…寺山修司風にいえば「血は立ったまま眠っている」状態なんでせうね。(^^;)
伽 羅: これってあの歌の人かなあ、という人が浮かぶのですが・・・。聴いてみたい!

テリー:

東北のローカル放送局にはしょっちゅう出ていますよ。今でも歌うとすごいです。
軟弱な都会者より無骨な東北人がかっこよかった時代もあったのだよ!若い衆!

2 カモメカモメ/浅川マキ  寺山修司/山木幸三郎 1970
るなぱーく: おいらの愛したお〜んなは港のあばずれお〜ん〜な♪
やっぱ個人的には美人の不良少女に弱いんだ。(笑)
伽 羅: やっぱり美人か(笑)。美人って得ねッ。
テリー: 暗くて影があって神秘的で黒のイメージ。
今でも「知る人ぞ知る」って感じで活動してらっしゃるので、なおさらそう思いますね。
アブラヤ: 昔、あの山内テツと六本木交差点近くにあるという、彼女の棲み家で暮らしていたという噂
を聞いたことがあります。ゴシックメタルではないですが(爆)黒が似合う女性ですわね。

ターミー:

そうそう、昔、日比谷の野外音楽堂でのフォークコンサートを、中学生の分際で見に行って最前列でシンナー吸って、ラリラリになってた女の子が妙に奇麗で可愛かった。
今は50過ぎのおばはんになってるんだろうけど、その後どんな人生を歩んだのかな。

3 ケメ子の歌(競作全て)/ザ・ダーツ 不詳/浜口蔵之助(補作採譜) 1968
るなぱーく: ケメ子は大きなおむすび食い尽くす大食漢でした。
でもイメージは岡崎友紀なんだけどな〜。
伽 羅: ううむ・・・。おむすび食べたいなっと。(^^;)
テリー: 「吐き気をもよおすその顔」って、言われたことがありまふ(泣)
ターミー: 色々競作はあったけど代表的なのはダーツのでしたよね?「帰ってきたヨッパライ」の二番煎じみたいな印象だけど、オリコン2位、32万枚の大ヒットだったんだね。
アブラヤ: うん。私もダーツが歌っている印象が強いです。次いで記憶にあるのがザ・ジャイアンツ
かな?そういえば当時、故林家三平師匠の落語ネタにも盛んにケメ子が出てきたにゃ。

4 真夏の出来事/平山ミキ 橋本淳/筒美京平 1971
るなぱーく: 自分が経験したことのような気がしてきます。邦画の主題歌にもなったような気がする。
悲しい詞をさらりと明るく歌うところが粋なミキちゃんでした。
伽 羅: この曲はかなり人気ありますねえ。もう何人目の投票でしょうか。
アブラヤ: もしも70年代初頭の日本を舞台にした「アメリカン・グラフィティ」みたいな青春映画
が有ったならば、間違いなく「真夏の出来事」はサントラ盤に収録されるでせうね。
テリー: ソウルフルなリズムとこの「明る暗い」歌詞と曲。洋楽っぽかったんですよね。
ターミー: この曲も何度ここに登場しただろう。昨年、ものまねのゲストで出てらした時も相変わらずの声と佇まい。ファンキーな感じだと思われてるけど昔から妙に落ち着いた感じもある。
全然年とらない。

5 ナオミの夢/へドバとダビデ T・アター、D・クリヴォシェ(訳詞片桐和子)
         /T・アター、D・クリヴォシェ
1971
るなぱーく: 酒飲んだら声出して歌ってしまうぞ!でも、素面ではちと恥ずかしい歌詞だ!
テリー: しらふで歌うべきでしょう。ナオミのところを奥さんの名前に変えて(笑)
アブラヤ: うんうん!そうだそうだ!(笑)ルナパークさん最愛の奥様の名前に変えて歌いまひょ!
♪僕の胸に ゆう ゆう かむばっくとぅみ〜!♪ってな感じでさっ!(^O^)v
伽 羅: 誰かがカバーしたっていう話を聞いたものの、歌そのものが聞こえてこない・・・。
ターミー:

<<僕の胸にナオミ ナオミ Come back to me!>>というところがちょっと恥ずかしい?
そう言えば長嶋監督が清原をFAで呼ぶ時の殺し文句は「僕の胸に飛び込んでこい」だった。
これは、素面ではなかなか言えないセリフだ。(^^)


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