ミスターKのベスト5歌謡曲


1 ラブ・シュプール/田原俊彦 三浦徳子/筒美京平 1982
ミスターK: いわゆる”タノキン映画”の主題歌。枚数限定発売だったような記憶がある。
伽 羅: 特にファンではなかったけど、歌はヒットしてましたから、思い出にからんで
思い出すんですよ〜。
テリー: トシちゃんといって私が思い出すには脳天気なチャールストン路線。最初期のころですか。
宮下智さんという(女性)方が書いていた。達者なメロで感心していましたが本職はクラシック畑のひとだったようですね。その後どうしたかしら?
アブラヤ: 宮下智さんといえば、彼女のお兄様、宮下フミオ氏も知る人ゾ知るミュージシャンでした。
ファーラウト〜ファーイーストファミリーバンドという、日本におけるプログレバンドの
草分け的な存在だったのでありますだぁ〜。(トシちゃんの話題でなくて御免ね〜〜〜)

ターミー:

宮下智さんのその後はわからないのですが、トシちゃんに作詞作曲で提供してたのは、この曲以外に「ハッとして!Good」、「ブギ浮ぎI LOVE YOU」、「NINJIN娘」、そして「チャールストンにはまだ早い」。他に作詞だけ提供というのも数曲ある。
トシちゃんの魅力もあったのだろうけど、曲のツカミをよく心得ているなぁと感じますね。
ほんと今どうしてるのかな。

2 Eighteen/松田聖子 三浦徳子/小田裕一郎  1980
ミスターK: この人の曲で1番好きなのはこれ。
伽 羅: くわーーーッ大好きでしたよ〜。かわいくってね〜。聖子ちゃんもかわいいし歌の内容も
かわいいし。18歳なんてまだまだ未来のことだった、あの頃に戻りたーい。
テリー: 今年(1999年)は三面記事的にはややおとなし目だった聖子さん。年末にかけてはディナーショーで盛り上がるのでしょうが、やっぱこのひとは大スタジアムでしてほしい。
自作自演バンドと踊れるアイドルグループの中で、チャートに果敢にチャレンジしてこそ
聖子だと思うんだけど。このままだとミッチー・サッチーみたいになりそう…。
アブラヤ: うん…。たしかにミッチー・サッチーみたいになりそうですわねぇ…。(^^;)
っていうか、彼女の生業であるべき音楽に対して、誠実であるかどうか…甚だ疑問です。
彼女が思い描くヴィジョンってあるのかしらん…何よりも本当に歌を歌いたいのかな?

ターミー:

最近、ブラウン管での露出度がぐっと増えて、しかもマジめに本業してる。
何かイジマしい?丸くなった?人生の長期戦略の一環なのかわからないけど、騙されたつもりで(^^)これからも彼女の歌を聴いていきたい。いい歌を唄い続けて欲しい。

3 ZIGZAGセブンティーン/シブがき隊 三浦徳子/井上大輔 1982
ミスターK: ”NAINAI16”よりいいと思う。
伽 羅: 素晴らしい選曲が続きますね!!(^^)シブがき隊には「スシ食いねェ」しかないと思ってる人がけっこういるけど、そんなことないですよね〜!
テリー: シブがきが当初出たとき三人の区別がつかなかったな〜。当時から私、おっさんだったわけではないんですが……。良く見ると三人とも全く違う個性なのにね。ところがスマップ当初からは区別がついた。ルックスばらばらだったしね。単にコスチュームのせいか、それとも「男の顔」が出来上がるには時間がかかるってことなのか…
ターミー: 薬丸くん(ヤックン)が朝のバラエティで奥さん相手に番組司会をしていて、ゲストに80年代のアイドル達がよく出てる。彼女達、70年代のアイドルに比べて妙に、台所が似合う。でも、ぬか味噌臭くないところがミソ。
アブラヤ: うん。ヤッくんの奥様は、見事に台所が似合いそうですね。私、秀美さん好きでちた…。
それに、ぬか味噌臭くはないかもしれません。しっかし…彼は良い嫁さんを貰ったなぁ。

4 素敵なラブリーホーイ/小泉今日子 千家和也/穂口雄右 1982
ミスターK: その昔、林寛子が歌っていたのは周知の事実。ブリッ子(死語)時代の貴重な1曲。
伽 羅: キョンキョンはかわいかったですよねえ。
それでいてただのかわいこちゃん(死語)じゃなくてよかったなあ。
テリー: これはもう「ほいほい」ではカンコでしょう。今じゃ見る影もないというけど、
つい最近までほんとうにイケてたのよ!
アブラヤ: うんうん。たしかに全盛時代の(?)キョンキョンは光り輝いていたにゃ!
でもテリーさん、あの林寛子さんよりは、少なくとも未だ見る影はあるっすよ〜。(^^;)
ターミー: 彼女の紅茶のCMのあと、決まって永瀬クンの缶コーヒーのCMが流れる。
キョンキョンにもCM疲れがちょっと覗く。

5 雪に書いたラブレター/菊池桃子 秋元康/林哲司 1984
ミスターK: 今でも冬(クリスマスシーズン)にピッタリだと思う。彼女がその後、何を血迷ったか
”ラ・ムー”というバンドを結成したことを今や知る人は少ない。
テリー: この間もこの曲に投稿がありましたね。“ラ・ムー”は、事務所がしくんだんでしょう。
それにしても無茶な企画だったにゃ。ところがこれが現在だったら、さほど無理なく売れたかもしれませんね。「ザード」なんかよりはるかに魅力的かも…(爆)
アブラヤ: おおっ!”ラ・ムー”そういえば彼女も一時、ロックシンガーだったのねん…。
たしか外人さんのメンバーを従えて、ビジュアル的にも気合を入れてましたっけねぇ。
伽 羅: いやホントにラ・ムーには魂消ました。下手とは言わないけど、ああいうタイプをバンドのボーカルにしようって思い付くのがすごいかも。この歌、好きで、でも代表曲ってわけでもないから、投稿があって嬉しいデス。
ターミー: 上でもちょっと書いたけど、エプロン姿がすっかり似合う桃子さん。
80年代も遠くになりにけり...か。


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