“花とみつばち”のベスト10歌謡曲(6〜10)
すいません。5曲で足りなかったので追加です。 |
6 | 純潔/南沙織 | 有馬三恵子/筒美京平 |
1972 |
花とみつばち: | イントロはヴァン・モリソンの「ワイルド・ナイト」ですね。「傷つく世代」も好き。 こちらは詞が良いんですよ。物心付いた頃には既に結婚引退して伝説の人でした。 今はQ盤買いまくって追体験してます。 | ||
伽 羅: | これで、ほいほいにおける花とみつばちさんの好感度、ぐっとアップですね(笑)。 | ||
ターミー: | 「純潔」/「傷つく世代」/「夏の感情」の夏三部作は、シンシアの溌剌としたボーカルが小気味よくてみんな好きだ〜。テリーさんじゃないけど、日本のロッケンロールだよな。 それと、この曲の最後の<<ア、ア、アアン>>の部分は、メッセンジャーズの「気になる女の子」にインスパイアされてると物の本に出てたよ。 京平さんの場合は、確信犯だから、ま、許せるけどね。 | ||
テリー: | ほいほいでもしもシンシアの悪口とか書いたら、生きて帰れません。(爆) まずターミー氏、次にリンク先のu3師匠、中押しでわたし。 最後にアブラヤさんが、しれっとした顔でとどめを刺すぞっと(笑) | ||
アブラヤ: |
しかし、流石に蜜蜂をハンドルに付けているだけあって、ヴァン・モリソンの『デュペロ・ハニー』はしっかりと聴いていたのですね?そうです、彼のアルバムが発表されたのが1971年ですから1曲目の「ワイルド・ナイト」を筒見京平氏が耳にしたというのは多分歴然とした事実なのでしょう。私は「純潔」で1972年の夏をフィーバーして、しっとりとした「哀愁のページ」へと繋がっていく展開に感動した記憶があります。 |
7 | 怨み節/梶芽衣子 | 伊藤俊也/菊池俊輔 | 1972 |
花とみつばち: | 菊池俊輔さんにとってオリコン6位のこの曲が(シングルチャート)ハイエストポジションなんでしょうか?菊池俊輔さんは花とみつばちが世界で世界でいちばん好きな作曲家です。 水木一郎&コロンビアゆりかご会の「バビル2世」「正義の超能力少年(バビル2世エンディングね)」を作った人だから。 ところでこの歌が主題歌の「女囚さそり」シリーズは梶芽衣子主演&伊藤俊也監督の3作目まで(断言モード)。監督が代わった4作目は20年前も芸風が変わらない田村正和が見物ですが。岡村夏生のVシネマ版は小林信彦も絶賛してた意外な傑作だけど、「ロック怨み節」は夏生ちゃんの歌がヘナヘナな出来。シングルCDはたぶんレアアイテム。 | ||
伽 羅: | 梶芽衣子さんって、えーと。この前日テレのモノマネ番組で越路吹雪さんの歌を真似してらしたのは...。あれは香山美子さんか。ううむ。ご、ごめんなさい。 | ||
テリー: | こてこての演歌なのに何故か知っています。 映画もテレビの深夜時間帯で観た記憶があるなあ。メイクのせいか、目つきが鋭くて本当にクールな印象でした。梶さん。岡本なつき? イメージが違うような…。 | ||
ターミー: | 菊池俊輔といえば、キーハンターの「非情のライセンス」(あの野際陽子が、ウ〜ン、ラモ〜ルとか色っぽいセリフが入る唄)が、親父世代では有名なのね。大川栄子のパンチラハイキックも良かった。(久しぶりに、ボキバキボコ!) | ||
アブラヤ: |
そうそう…ターミーさんの「ボキバキボコ!」で思い出しました。(笑) たしか梶芽衣子さんって、あの「寺内貫太郎一家」で西城秀樹の姉役で出演していましたよね?小林亞星と秀樹の大喧嘩を泣きながら仲裁する役どころが何故か印象に残っています。 |
8 | 花物語/桜田淳子 | 阿久悠/中村泰士 | 1973 |
花とみつばち: | 「♪この壷は私です。窓辺に置きます」 | ||
伽 羅: | 「♪この壷は私です。窓辺に置きます」やっときれいに咲いたのです...は、あべ静江でしたっけ。割と昔の歌、好きだったのですが。聴いたら絶対思い出しますよね。 | ||
ターミー: | このハンカチは私のです。買っていただけますか?(昔、渋谷に多かった) | ||
テリー: | このセーラー服は私のです。洗ってないので買って下さい…というのが池袋に… あ、教育的指導…。 | ||
アブラヤ: | この作業着は俺のだ。泥だらけで汗くさいけれど買ってくれないか…という日雇い妊婦が 埼玉に…あ〜あ、誰もまともにコメントしなかったようですね?(苦笑) |
9 | 裸足でヤングラブ/能勢慶子 | 浜田省吾/浜田省吾 | 1979 |
花とみつばち: | 伝説の音痴アイドル。とにかく笑えます。 「♪どーしよーどーしよーどーしよー」浜省初期仕事・・・ | ||
伽 羅: | しょ、しょーごさーん。そんなお仕事をなさっていたとは...。 ショックでしばし呆然とするのであった...。 | ||
ターミー: | 伽羅さん、調べたら「アテンションプリーズ」も浜省ですぜ! | ||
テリー: | の、能勢慶子ぉ?あの浅田美代子を超えたといわれるあの!うーむ…。ハマショーですが、有名な女殺しの曲「ゆうべねむれずに…」というヤツ。 あれって結局、スケコマシの歌じゃないのさぁ!(合わせ技退場!) | ||
アブラヤ: | 能勢慶子ねぇ〜…(笑)タイトルを忘れて思い出せないのですが、大昔に柴田恭平と共演したTVドラマが有りましたよね?しかし、このドラマでも彼女の演技は…(苦笑) |
10 | 夜と朝のあいだに/ピーター | なかにし礼/村井邦彦 | 1969 |
花とみつばち: | 元祖ビジュアル系か。1stもベストもCD買っちゃったい。 なかにし礼の詞がすばらしい。。 | ||
伽 羅: | はい〜。いけてます〜。ビジュアル的にも耳にも、とてもヨイですね〜。 | ||
ターミー: | ピーターの場合、決して際物じゃないよね。芯が一本通ってるから、かれこれ30年もこの世界で表現者として、表舞台にいられた。こんな唄が流行った当時の親父たちの懐も意外と深かったのね。 | ||
アブラヤ: | たしか彼の家って日本舞踊か何かの家元だったんですよね?(違ったら御免ね…) | ||
テリー: | 敗者復活戦。まじめにいきます。ゴホン。えー、歌舞伎の伝統もありまして、日本人は女形に対しては比較的許していますね。しかしみなさん。ニューハーフには気をつけませう。 朝起きるまでわからなかった例もありまして…(永久追放!!) |