“花とみつばち”のベスト10歌謡曲(1〜5)

ヤフージャパンの紹介記事を見て速効で飛んできました。(by 花とみつばち)

1 激しい恋/西城秀樹 安井かずみ/馬飼野康二 1974
花とみつばち: ♪やめろっといわれってっもっ(ヒデキ!)ヒデキマニアの花とみつばちにとってカラオケにおけるテーマソングなのであった。リアルタイムでは知らないので(昭和46年生れの私は「ブーツを脱いで朝食を」辺りからしか記憶にない)振りが分からないので悔しい。「薔薇の鎖」のマイク振り回しアクションもだ。知ってたら絶対カラオケでやるのに(T_T)
テリー: ほっほー。お若いのにヒデキでげすか。いいですねー。まあこの頃の男性アイドルのコスチュームの恥ずかしさといったら筆舌に尽くしがたいですな。ラメ入りの、ズボンがベルボトムになったツナギで胸とか背中が開いていたり。今逆にいいかもしんない。
どっかで売ってたら買って着てみようかな?
伽 羅: いいですね〜。今でも全然古臭くない、というか通用する曲ではないでしょうか。
ターミー: 振りはですね、確か、<<やめろと言われても>>の時に、右手にマイクを持ち中腰で左手を左足の膝の上に置いて、ファンのヒデキ〜のかけ声のときに、左足を上げて両手の拳をそれぞれの肩のところまでよいしょと持ち上げる動作を2度繰り返す。さあこれで、カラオケ試してみて下さい。但し、なんだかおかしいと笑われても、責任は負いかねます。(^^)
でもこれが流行ったんだぜとつっぱねて下さいね。

アブラヤ:

おおっ!こうしてみると西城秀樹って、此処に来てくれている「ほいほい仲間」にも結構根強いファンがいるようですね。私なんかは姉貴が当時に購読していた「月刊明星」や「月刊平凡」などを通して彼の事を知ったのでありますが、たしか彼がデビューした時のキャッチ・フレーズは「ワイルドな17才」だったのだ。(笑)それに、彼と同時期にデビューした伊丹幸雄と田頭信行の3名で派手に売り出されたように記憶していますが、結局芸能界で生き残ったのは彼一人だけだったのでありました。(-。-)y-゚゚゚

2 誘われてフラメンコ/郷ひろみ 橋本淳/筒美京平 1975
花とみつばち: ♪あんあんああああんああんああーんというイントロでノックアウトされました。
私のハンドルはもちろんこの人の「花とみつばち」が元ネタです。
伽 羅: これまたいいですね〜。
どこかメランコリーなメロディ(な〜に言ってんだか)がたまりません〜。
ターミー: <<誘われてフラフラ みだされてユラユラ>>というフレーズ、さすが天才橋本淳の詞はインパクトがある。これだけで、聴いている人のハートを掴んじゃうんだもの。
テリー: 今ではすっかり二代目杉良太郎の貫禄が出たHiromi-Goですが、このころはホント可愛かった。独特の鼻声がトッポ・ジージョみたいだと思ってました…と書いても、トッポ・ジージョなんて今の20代の方は知らないんでせうねえ。ああ。行く河の流れは絶えずして…。

アブラヤ:

むむむ…トッポ・ジージョなんて懐かしいですね?(o^^o)

そうそう、あのタイガースにいたトッポのニック・ネームの由来はトッポ・ジージョから来ていたのですよね?ああ。我思う故に我有り…。あ、いけねっ!!郷ひろみの話しをしていたんじゃないのけ?御免ちゃい〜!(^^ゞ


3 横浜いれぶん/木之内みどり 東海林良/大野克夫 1978
花とみつばち: 木之内みどりさんはわが初めてにして永遠のアイドル。私は今27歳だけどTVで歌う彼女を覚えている下限の世代か。職場でリサーチしたら30代組では知名度100%だったがそれ以上でもそれ以下でも知名度はガクンと下がってしまうのです。
「刑事犬カール」再放送orビデオ化切望。
伽 羅: あんたの傷をいやす〜のは〜っとぉ。ワタシまだハタチだからわかんない〜(出たよ)
「刑事犬カール」、懐かしいですね。朝日を追って旅立ちましょう。
テリー: 「刑事犬カール」花みつさんの世代ではインパクトが大きかったみたいですね。木之内みどりさんはそんなに活動期間が長くなかったのですが、とてもファンが多い気がします。
えー私は、その後の恋愛劇のほうに興味がありまして…(女性週刊誌的発想)
ターミー: 私は42才ですけど、彼女はリアルタイムですよ!拓郎がお熱だったから、50才位までが、上限じゃないかなあ。唄は今ひとつだけど、ドラマに出てた胸キュンアイドルには、他にも栗田ひろみとかもいたなあ。(遠い目)
アブラヤ:

私は39才ですけど、むむむ…花とみつばちさんとは丁度ひとまわり年が違うのね?(笑)

そうそう、テリーさんが言っていたように彼女の「恋の逃避行」は随分と話題になりましたわい。(遠い目つき…)実は私の友人が彼女の大ファンで、彼女の新曲発売キャンペーンなどにはマメに出かけていったそうですよ。そしてレコードを買ってから木之内みどりに握手して貰う際には、しっかりと彼の目を見つめて手をギュッと握ってくれたと、現在はオッサンになった友人の素晴らしい青春時代の思い出だそうであります。(笑)


4 人形の家/弘田三枝子 なかにし礼/川口真 1969
花とみつばち: ミーコちゃんのヴォーカルは最高です!
でも少し前徹子の部屋で見た時はメイクが鈴木その子状態で怖かった(T_T)。
伽 羅: 鈴木その子状態って...(笑)モーレツに紗をかけなければならないのですね!!
この歌って、けっこう詞が深かったような(よくわからないですが)...。
アブラヤ: むむむ…そ、その鈴木その子っていう方は何者なんでしゅか?きっと凄まじいメイクをしている女性なのでしょうね?(笑)しかし…この曲のタイトルは女性の自立をテーマにした小説から来ていると思ったのですが、大昔にジェーン・フォンダ主演で映画にもなったと記憶していますが、此方の曲は男性に捨てられて落ち込んでいる女性の歌だったりするのがチト違うのであります。そうそう、弘田三枝子って某ジャズ・ギタリストとの不倫がどうのこうので刃傷事件が有りましたっけ…
テリー: 「はたしは〜、はなたに〜、ひのちを〜、はずけた〜」って歌うんですよね。
和田アキ子との共通点は、はひふへほ。歌唱力のある人はみなこうなっちゃうのかな?
それでもミコさんは、やっぱうまいです。ソウルナンバーなど最高!
ターミー: プクプクの爆弾娘みたいなイメージだったのが、この唄ではげっそり痩せて長い付けまつげに真っ青のアイシャドウで出てきた。(後に出てくる坂本スミ子とタイマンはってる)歌唱力にはもともと定評があった彼女に、川口真の切ないメロディ、オリコン1位も当然でした。

5 夜が明けて/坂本スミ子 なかにし礼/筒美京平 1971
花とみつばち: 筒美京平ボックスを私もゲットしましたがその中で発見した宝石。
ワールドミュージックなんて言葉がなかった頃、フォルクローレ歌謡というのも空前絶後でインパクトあったでしょうな。他はアニメ「アンデス少年ペペロの冒険」の主題歌ぐらいでは?なかにし礼の詞もおとなっぽい。
伽 羅: 筒美京平ボックス、ゲットしてないのでわかりません〜。
万馬券当てて買わなくちゃ〜(爆)。
テリー: あ、実はボックスセットは買っていません。貧乏なんです、ほいほいスタッフ全員。
ターミーさんは買ったのかな。私が買って4割り増しぐらいで某国のターミーさんに売りつけちゃおうかな?とか言ったりして。(笑)
アブラヤ: おおっ!!私と年が一回りも違うというのに…花とみつばちさんの事が好きになりそうでなんだか恐いわ〜。うふふっ!(笑)
そうそう、そう云われてみればアレンジがフォルクローレっぽいですよね?1971年というと、既にS&Gの「コンドルは飛んでいく」はヒットしていた頃だったのかな?
ターミー: 改めて聴いて見ました。アレンジが粋ですよね。おスミさんのボーカル、妙にこぶしが回っていて、アンデス歌謡に実に合うんですね、これが。うん、これも名曲だ。

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