kojiyanのベスト5歌謡曲
1 | なごり雪/イルカ | 伊勢正三/伊勢正三 | 1975 |
kojiyan: | 早春の情景が頭に浮かんでへたな私でもなんとか歌える。 | ||
伽 羅: | ああもう永遠の名曲ですね。伊勢さんが初めてつくった曲じゃないんですか? それが21世紀に残したい歌になっちゃうんですものね〜。 | ||
テリー: | イルカさんは声が好きなんです。落ち着いた、少しハスキーなアルト。ブルース歌わせたいな。 「春が来て綺麗になった」コもいましたが、中にはそうでないコも…。(門題発言!) | ||
アブラヤ: | たしか、かぐや姫のオリジナルヴァージョンの方が先に出ていたのですよね? 当時の高校生達にとっては、フォークもといニューミュージックがトレンドだったのでは? 私の同級生の女の子達は殆ど皆、かぐや姫やアリスに井上陽水が大好きな子が多かったですよ。 勿論私も(受けを狙うために)生ギターで良く演奏させて貰った思い出がありますよん。(o^^o) | ||
ターミー: | あの頃の正やんは、「22才の別れ」といい歌詞が泣かせますね。 <<落ちては溶ける雪を見ていた>>なんて天才的描写です。 |
2 | 白いサンゴ礁/ズーニ−ヴ− | 阿久悠/村井邦彦 | 1969 |
kojiyan: | 夏はこれで決まりです。 | ||
テリー: | しかしこの「ズーニーブー」というグループ名はどんな意味があるんでしょうか? | ||
伽 羅: | 青い珊瑚礁なら知ってるんですけど...。サザンの「YAYAあの頃を忘れない」(かな?) で、シュガシュガヤーヤーズーニーブーって聞こえるんですけど,,,嘘です聞こえません。 すみません。 | ||
ターミー: | ボーカルだった町田義人の鼻にかかったようなキーの高い歌声が印象的でした。 <<青い海原 群れ飛ぶカモメ>>どうしてこの頃の唄は皆イントロが唄えちゃうんだろう。 | ||
アブラヤ: | しまった!やられた〜(^^;) 本当はこの曲は自分の方にリストアップすべき名曲だったのである。 まったく文句のつけようのない素晴らしい名曲だと思います。m(__)m 後に、赤い鳥の一連の曲で作曲をしている村井邦彦氏のメロディは凄いっす!! この時代にメジャー7thや9thに、クリシェを使った曲を書いていたのは他に何人もいないので は?あのユーミンが世に出るずっと以前の話しなのです・・・m(__)m |
3 | 旅の宿/吉田拓郎 | 岡本おさみ/吉田拓郎 | 1972 |
kojiyan: | 秋はしみじみ熱燗で一杯。最高です。でもわたしは下戸でした。 | ||
アブラヤ: | ♪浴衣の〜チミは〜ススキのかんざ〜し〜♪と、中学校の時の先輩が弾き語りをしているのを見て 私は「むむむ…よし!野球で汗をかくのは止めて、これからはギターで冷や汗をかこう!」と決意 したのであったが…実際に楽器を手にするのは、何年か経って高校に入ってからであったのだ! | ||
伽 羅: | この歌はあまり知りませんでした。私も熱燗は飲めませんが、 この場面に憧れますね〜。でももう一杯如何なんて言うより言われたいです。 | ||
ターミー: | 「結婚しようよ」が一番売れたと思ってたけど、こちらの方が売れてたのね。 (60万枚・オリコン1位)岡本おさみでのコンビでは由紀さおりの「ルームライトも好きです。 | ||
テリー: |
岡本おさみさんは本当に素晴らしい詩人ですね。岸田智史「きみの朝」等すごく好きです。 この頃の拓郎の作曲もさらに天才。何でも、岡本さんが詩を書くそばから、ものの5分程度で曲を つけてしまうこともあったとか。今やキンキにスフィンクス呼ばわりだもんなー。 |
4 | シクラメンのかほり/小椋佳 | 小椋佳/小椋佳 | 1975 |
kojiyan: | 一番私に合っているみたいで拍手を貰えます。お世辞かもしれませんが? | ||
伽 羅: | ためにためる布施さんの歌唱法がたまりませんね。 | ||
ターミー: | 小椋佳は実業では大銀行の審査部でかなりドロドロした世界にいたはずなのに 曲はあくまで透明感があって、その辺のメンタリティーにものすごく興味ある。 | ||
アブラヤ: | なるほど〜!ターミーさんの云うとおりで、現役のバリバリの銀行員が作った曲だったのですね? きっと彼小椋佳は音楽活動を平行してやる事で、自分自身のバランスを上手にとっていたのでは? そして燃え尽きる前にサッサと銀行を辞めて、残りの人生を楽しむ事を決意したのでしょう… 彼のような生き方もまた素敵だと思います。m(__)m | ||
テリー: |
銀行を退職後は、マイペースな活動をしている小椋佳。 何とミュージカル劇団をやっているようです。今度福島で公演があったっけ。 |
5 | サボテンの花/チューリップ | 財津和夫/財津和夫 | 1975 |
kojiyan: | 季節に関係なく歌っています。明日への希望が沸いてきます。 | ||
伽 羅: | この曲はテレビの主題歌になって始めて知りました。昔の財津さんの声が好き、と思ってたんです けど、好きな曲はもともと姫野さん?が歌ってたみたいです。 | ||
テリー: | 去年でしたか再結成・再評価されましたね。昔から四畳半フォークとは一線を画したメロディー指 向で、コーラスもできて、しっかり「バンド」でしたよね。 | ||
アブラヤ: | う〜ん…実は私、隠れチューリップファンだったりして・・・(^^ゞ ま、彼等の曲は何曲も知らなかったりする程度なのですが、とてもポジティブなその世界にはシン パシィを覚える事が多いです。(o^^o) 特に私は、彼等の「僕が作った愛の歌」に歌われている世界には大変素直に感動いたします。(T^T) きっとリーダーだった財津和夫氏は素晴らしい方なのではないでしょうか?<_o_> | ||
ターミー: | この曲もそうだけど、チューリップの歌ってリバイバルが多いよね。 「虹とスニーカーの頃」、「魔法の黄色い靴」なんかも聴いてて気持よくなる名曲ですよね。 |