K1のベスト5歌謡曲(女性歌手編)
1 | 抱きしめたい/松本伊代 | 康珍化/亀井登志夫 | 1982 |
K1: | 歌がへただと思っていた彼女が歌をきかせてくれた曲でした。 それまで全然聞こうともしませんでしたが、この曲のおかげでアルバム借りて(せこい!)録音しました。 | ||
テリー: | 平山みきから伊代ちゃんに続く鼻声アイドルの系譜。その意味で正統派でしたね。 この曲はちょっとセンチな(死語!)曲調でしたっけか? あまりブッ飛んではいなかったですよね。 | ||
伽 羅: | はい。この歌、とてもいいですね。声は好き嫌いがあるかもしれませんが、 私もこの歌大好きでした。年頃だったからかもしれません・・・(遠い目) | ||
アブラヤ: | フェ?どういう曲でしたっけ?わたしゃ自慢じゃないですが「いっよわ〜まだ、じゅうろくだっから〜」という曲くらいしか知りませんです。トホホ・・・ | ||
ターミー: | あ〜、私のアイドル歌謡エアポケット時代の曲なので、正直、思い出せません。 ところで、伊代ちゃんとは関係ないけど、作詞・作曲は、シンシアの隠れた名曲「うみ・そら・かわ」と同じコンビだな。(コメント強引) |
2 | 愛のさざなみ/島倉千代子 | なかにし礼/浜口庫之助 | 1968 |
K1: | お千代さんのはもちろんいいんです。 でも87年か88年に、サザン、ユーミン、忌野、泉谷、米米、チャー、サンプラザ、 アルフィー、渡辺美里、中村雅俊なんかがクリスマスイブにTV特番をやったんですが、そのときこの歌をユーミンとキョンキョンとアンルイスが振り袖着て歌ったのが忘れられません。 | ||
伽 羅: | そのクリスマスの特番ってのを観てみたかったです〜。 お千代さんは「からたち日記」と「人生いろいろ」しかわかりません〜。 あ、東京だよおっかさんも? | ||
テリー: | うーむ。お千代さんは演歌なんでしょうけど、何故かロックを聴いている人とかにも人気がありますよね。 モノマネのせいだけではなく、やはり本人の歌に、他のど演歌とは違っ「何か」があるんでしょうね。 | ||
ターミー: | お千代さんは、こぶしきかさないので、何歌っても、演歌には聞こえません。 八千草薫と同じで、おいくつになっても、控えめでお若いです。 | ||
アブラヤ: |
わお!男性歌手編での「君を乗せて」に次いで、私の好きな曲を投票したチミは立派な男(女性かな?)です。それから例のクリスマス番組は私も見ましたが素晴らしかったです。まるであのフィラデルフィア・サウンドを彷彿とさせる様なアレンジで、艶やかな彼女達が歌う姿は溜息が出るほど素敵でした。 |
3 | 別れの朝 /ペドロ&カプリシャス | なかにし礼、ウド・ユルゲンス/ウド・ユルゲンス |
1971 |
K1: | いい曲です。。。歌い手としては高橋真梨子のほうが好きですが、情景だけを綴った詩がなんとも言えませんねこの歌は。 | ||
ターミー: | 「夕映えのふたり」をなかにし礼訳詞でカバーしたところ、大ヒット。 最後のフレーズ、<<やがて汽車は出てゆき 一人残る私は ちぎれるほど手を振るあなたの目を見ていた〜>>は、いつ聴いても身震いするほどのドラマチック歌謡です。 | ||
テリー: | うわー、この曲はもう大好き!!あたしはいつもへ理屈だけど、これはもう理屈抜き! このドラマ。もう名曲名唱。何もいえません! | ||
伽 羅: | 別れの朝二人はさめた紅茶飲み干し〜ってやつですか? 朝丘雪路さんあたりの歌だと思ってましたです。 | ||
アブラヤ: | たしか此の曲を歌っていた女性は随分前に亡くなったと聞いております。<合掌> 本家本元であるウド・ユルゲンスと一緒に歌っていた番組を記憶していますが名曲です。 |
4 | グッドバイ・マイ・ラブ/アンルイス | なかにし礼/平尾昌晃 | 1974 |
K1: | あのバタ臭い顔がなんともかわいらしく見えましたね。 ロッカーしてるアンも好きなんですが、あの時のかわいらしさにはかないません。 | ||
テリー: | これも大好きな名曲でしゅ。上の「別れの朝」もそうですが、別離のドラマなのです! アンちゃんも若くて可愛かった。今は? 今だってあれはあれでいいと思いますよん。 | ||
伽 羅: | 派手派手の彼女しか知らなかったけど、やさしい感じがして、この歌好きです。
もちろん、ああ無情とかあのあたり、もりあがった世代ですワ〜。 おかしいな〜、まだハタチなのに???←ピーター・アーツのハイキックぅ! | ||
ターミー: | この曲の前が「わかりません」で、ちょっと際物っぽかったけど、知るひとぞ知る存在だったアンルイスが、これでブレークしたのね。何か暑いときに流行ったんだけど、爽やかなメロディと適度に甘ずっぱい雰囲気が清々しかった。 | ||
アブラヤ: | おおっ!やけに懐かしい曲なのであるが、当時のアン・ルイスは未だ初々しかったのです。 なんか…無性に聴くきたくなってきたから不思議なのだ!誰か聴かせてちょ<_o_> |
5 | 難破船/中森明菜 | 加藤登紀子/加藤登紀子 | 1987 |
K1: | いやあ 惜しい人をなくしました(笑)あの事件さえなければ第二のひばりになれたかも知れないのに....そういえば僕は偶然明菜ちゃんの前でカラオケうたったことがあるのでした。 しこたまヨッテルみたいでしたから聞いてなかったと思いますが(自爆) | ||
テリー: | な…なくなってないよぉ〜!(笑) 今からだって「ひばり」になれる人ですよ。私は信じて待ってます! | ||
伽 羅: | いやまったく。この路線で行ってほしかったな〜。 この歌には個人的に思い出があって・・・涙が出ちゃう(爆)。 ヴィジュアル的にも、この歌を歌ってたときの明菜ちゃんは素敵だったと思います。 | ||
アブラヤ: | 以前に何処かでチョこっと書いたと思うのですが・・・ 彼女が他の人の曲だけを歌った『UTA-HIME』というアルバムは素晴らしかったですよ。 「逢いたくて逢いたくて」(園マリ)、「私は風」(カルメン・マキ&OZ)などの名曲を収録してあるのですが誰かに貸したまま戻ってこないのである。(T^T) | ||
ターミー: | う〜ん、この時日本にいないから、この歌はっきり知らないの。 でも、私も中森明菜は尊敬してますよ。お酒に溺れた頃もあったようだけど、ひばりも江利チエミもそうで、大スターは真剣に悩むもんなんです。 願わくば、人生の終わり方は先輩に習わないでほしいけどね。 |