ジュリーのベスト10歌謡曲(6〜10)


6 気まぐれ雨/内山田洋とクールファイブ 斉藤保/吉田左 1976
ジュリー: 清節、これでもかといわんばかりに炸裂しまくりの曲。
ターミー: この曲はちょっと記憶にないのですが、例えば、「そして、神戸」とか「逢わずに逢いして」、「噂の女」、それに名曲「中の島ブルース」に「長崎は今日も雨だった」と、冒頭の詞やエンディングのフレーズのつかみがとってもうまい。
そこだけは、ちゃんとカラオケで唄えるもんなぁ。
伽 羅: あう、どんな曲でしょう。けっこういけてるクールファイブ。
テリー: 「くぃむぁああ〜ぐぅれえ〜ぬぅうああ〜うぁめに〜」って感じかな(爆)
いやいや、でもクールファイブ時代は、まだあの独自のしゃくりあげ唱法は、いまほど極端ではなかったですよね。
  アブラヤ: あ、いつだったか前川清さんがラジオ番組で話していたのを聞いたのですが、例の「しゃくりあげ唄法」は、やけくそで完成したそうですよ。なんでもデビュー曲「長崎は今日も雨だった」は最初普通に唄っていたもののプロデューサーから何度も駄目を押されまくって、「こん畜生!!」と気合いを入れて唄ったのが、結果的にOKだったという話しです。

7 内気なあいつ/キャンディーズ 千家和也/穂口雄右 1975
ジュリー: わざとらしくかわいい声を出すとこが、可愛くて良いです。
テリー: う〜ん。キャンディーズの中でも、この曲を選ばれましたか。なかなか通ではないでしょうか。って、ところで、どんな曲でしたっけ?(←いかげんにしなさい!)
伽 羅: これはどんな曲かなあ。キャンディーズはけっこう知ってると思うんですが。すみません。
アブラヤ: むむむ…。1975年発表というと殆ど解散直前の頃の曲ですよね?
う〜みゅ、どんな曲だったのかな〜。(-。-)y-゚゚゚

ターミー:

「年下の男の子」の後にリリースされた曲。キャンディーズのすごいところは最初パッとしないのに、だんだん人気が出てきて、最後の「微笑みがえし」で頂点にたったところ。
(「つばさ」はオマケ)ちなみに、スーちゃんは私と同じ昭和31年生まれ、ということは今年.....光陰矢の如し。

8 パパイヤ軍団/ピンクレディー ?/?
ジュリー: お色気満点でほほえましい。
伽 羅: なんかすごいタイトルですね。ピンクレディーはCMの歌とかも懐かしいです。
シャワランビューティ(?)とか。
アブラヤ: しかし…。パパイヤ軍団っていうタイトルが凄いですね。(^^;)
因みに、私が嫌って言えばパパ嫌なのですが…あ、お呼びでなかったでしゅね?
ターミー: この曲シングルで出てた?全然知らないのですが.....。
テリー: う〜ん。ピンクレディーの中でも…(←シバくぞワレ〜!)
・・・いや、かすかに記憶はあるんですが…。

9 ジャガー/西城秀樹 阿久悠/三木たかし 1976
ジュリー: 秀樹の叫びが暴走。
ターミー: うわぁ、これも聴けばわかるかなってくちですね。
怪傑ゾロみたいに覆面してなかったかなぁ?(ちがってたら、ごめん)
伽 羅: 聴いたらわかるかなあ。案外知らなかったんですよ。ヒデキ。
歌の下手なアイドルというのが存在することを考えると、昔の彼は「すごい」ということになるのではないかと最近感じます。
テリー: うは〜。これも記憶が…。女性コーラスで「ジャガー」とか入りましたっけか?
黒いエナメルのベルボトムパンタロンと、ババシャツみたいにフリルのついた衣装では?(しか、書いていてもすごいファッションだ…)
アブラヤ: テリーさん、全然関係ないのですが「ジャガー横田」っていう方はテリーさんなのですか?

10 君は人のために死ねるか/杉良太郎 杉良太郎/遠藤実 1980
ジュリー: すきま風以外にも良い曲があります。これは、とっても面白い曲、真面目に歌ってるから。
伽 羅: すきま風は真面目に歌ってないのですか?(笑)
すきま風で「いいさそれでも生きてさえいれば」と言っておきながら、死ねるか、なんて
杉サマったら杉サマったら、ヒドイワ。ヨヨヨ...。(←壊れた)
テリー: まじめなんですか。うーむ。何故かおかしさがこみ上げてくるよな曲だったような記憶が…。気に障ったらすみません。でも、「杉さま〜」というおばちゃんの声を聞くとつい…。
ターミー: 若いときの写真みたことあるけど、決して二枚目ではなかった。
あるときを境にとつぜん色気ってやつが出てきたんだろうな。
アブラヤ: 突然滲み出す色気ってか?まるで私みたいですね。(o^^o)
なんか最近は、色気が溢れて過ぎて困っているんで誰かに分けてあげたいっすよ。けけけ…

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