チンチラのベスト5歌謡曲


1 他人の関係/金井克子 有馬三恵子/川口真 1973
チンチラ: ♪パッパヤッパ〜 パヤッパパパ パッパヤッパ〜と、聞いたら手が反応してしまいます。右手か左手かよく覚えてないんですけど(^^;)
伽 羅: 懐かしいですね〜。よく真似してましたよ〜。
テリー: ははは。左手右手交互にやってませんでしたっけ?
極端に鼻にかけたファルセットで歌っていましたね。あとで地声を聞いたら違っててびっくりしました。その後ちゃんと歌った(?)曲も出したはずです。しかし、後ろに男性コーラスがついていた記憶があります。まさか「ピンキラ」のキラーズ??
ターミー: 横を向いて、肘を直角にまげた腕を上から顔の前に振り下ろした後、横を向いていた顔を舞台正面の方向にひょいっと向ける。これを右、左とくりかえす。
さあ、このフリでカラオケしてみてください。

アブラヤ:

はい。それでは…せぇ〜の、♪パッパヤッパ〜 パヤッパパパ パッパヤッパ〜♪
ありゃりゃ〜、駄目だ。ターミー先生!是非とも私に、お手本を見せてくらはい。(^^ゞ
ところで金井克子さんというと、私が咄嗟に思い出すのが故石ノ森章太郎原作のTVドラマ「009ノ1」にて、彼女と同じ西野バレエ団所属の由美かおると女忍者を演じていた姿が大変印象に残っていますです。とってもセクシーだったにゃ…。(-。-)y-゚゚゚

2 ス・ト・リ・ッ・パー/沢田研二 三浦徳子/沢田研二 1981
チンチラ: カラオケでジュリーを歌うとき、カラオケボックスでアルコールはいっていないときはこちら、スナックで酔って歌うときはなぜか「時の過ぎゆくままに」です。謎。
テリー: 「おまえのすべてが〜みたい〜」ってやつですね。
ズンガ、ズンガとシャッフルのベースが入る。ストレイ・キャッツという向こうのロケンロール・バンドがありましたけど、それ風をねらったんでしょうか?
伽 羅: んジュリ〜!!(←もういいって^^)知ってるはずですが思い出せない
・・・(これは単なる度忘れ)。わりとブームの後半あたりの曲ですよね?
ターミー: 調べてみたら、編曲は伊藤銀次。彼による編曲は他にも、「おまえがパラダイス」、「渚のラブレター」、「おまえにチェックイン」とあり、彼らしい味が出ているよね。

アブラヤ:

たしか当時、彼のバックで演奏していたエキゾチックスを率いていたのが、後にイカ天で審査員をやっていた吉田建だったんですよね?そういえば伊藤銀次もイカ天で審査員をやっていたっけ…。因みに伊藤銀次は解散直前のシュガーベイブのギタリストでしたが、あれれ?また例によって脱線してしもうたようですね。♪ズンガ、ズンガ、ズンガ、ズンガ♪(^^ゞ

3 恋のインディアン人形/リンリン・ランラン さいとう大三/筒美京平 1974
チンチラ: 生まれてはじめて自分で選び、買ったレコード。(買ってくれたのは親ですが・・・)
伽 羅: 知ってます〜。パンダの名前ですよねッ!(大爆発)どの歌だか覚えてないけど、どうやらよく歌ってたらしいです。大っきなオバチャマになっていらっしゃったような。
テリー: はい、可愛かったですね双子ちゃん。まん中わけでおさげに羽根さして、ベージュのチョッキに横糸抜いたふりふりのついたミニスカートでした。(やけにくわしいな……^^;;)
リリーズ「好きよキャプテン」と双璧です!
ターミー: あの人は今みたいな番組に出ていたけど、二人とも体重が3倍位になっちゃったんじゃないかと思った。25年という歳月の重さがそうさせたのね。
アブラヤ: あ、私もリンリンランを覚えていますよ!懐かしいですね〜。(o^^o)
たしか彼女たちは、留園とかいう中華レストランのCMにも出演していたような記憶が有るのですが、たしか…「留園に行って中国を食べよう!」なるキャッチコピーが印象に残っています。(笑)しっかしテリーさん、リリーズも懐かしいですね?

4 非情のライセンス/野際陽子 菊池俊輔/佐藤純弥 1968
チンチラ: テンションが高いときにカラオケで歌う傾向があります。
テリー: 野際さんはベテラン女優さんの中では嫌いじゃないですね。
バラエティーに出てもひょうひょうとした自然な印象がある。我はもちろん強そうだけど、いやみじゃなく伝わってきます。熟年離婚の先駆のような方だけど、それもまあ納得かな。しかしあれ男はがっくりくるだろうなあ…。
伽 羅: 最近、といっても年単位で以前ですが、何かの番組で歌っておられて。「あ、知ってるじゃん」という感じでした。なんというか、面白い(わははは←そうでなくて)歌ですよね。
ターミー: 「キーハンター」で時々みせたミニスカートはいてのハイキック。
年若の大川栄子に負けないものがあった。今は昔、諸行無常の響きあり。
アブラヤ: おおっ!キーハンターでっか?懐かしいですね〜。あたしゃ毎週見てましたよん。
タイトルバックに写る(当時の東洋一の高層ビル)霞ヶ関ビルを空から俯瞰した映像が印象に残っています。で、たしか彼等キーハンターの事務所が霞ヶ関ビルに入っているという設定だったと思ったにゃ…。そうそう…大川栄子さんは生保のCMに出ていましたよね?

5 ひと夏の経験/山口百恵 千家和也/都倉俊一 1974
チンチラ: 子供の頃、この歌を「あなたに女の子の一番大切なカボチャあげるわ」という替え歌が近所で流行しました。普通の歌詞で歌うと親に怒られた子がいたらしいです。
伽 羅: そうですね。けっこう当時には過激だったのかな。
下品にならなかったのは作家陣、歌い手、ともに力量によるものでしょうね。
テリー: このぐらいの「歌詞の淫靡(いんび)さ」で問題になる時代もあったのです。
今や普通の女子高生がバレンタインデーに「プレゼントはチョコレートと、わ・た・し(はぁと!)」などとこきやがる。でも考えてみると、あんまりエッチ表現があけっぴろげはノー・スリルでつまらんです。ああいうもんは陰でこそこそやるのがいいので。
ささ、暗い所へ…(おいおい!)
ターミー: 私ゃ、ホクホクのかぼちゃ大好物なんです。(バキッ!)
アブラヤ: あ、私もホクホクのカボチャが大好物なのよ。(ボッキッ!)
しかし高校一年の夏休みが終わって、「大事なものをあげちゃったらしい女子生徒」を何人も見かけたように記憶していますが…、あ!(ボキッ!バキッ!ボコッ!)痛てて!(T^T)

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