HIROSHIのベスト5歌謡曲


1 うわさのディスコクイーン/欧陽菲菲 伊藤薫/伊藤薫 1979
HIROSHI: 欧陽菲菲が東芝からポリドールに移籍して初のシングル。
なんとラヴ・イズ・オーヴァーはこの歌のB面でした。♪うっうっうわっさっのディスコクイーン、帰ってきたんだよ〜、うっうっうわっさっのディスコクイーン、そんなところでクヨクヨないよ〜♪♪という歌詞が、菲菲してます。
ちなみに台湾では「的士高皇后」というタイトルでヒットしています。
伽 羅: エーーーーッッラヴ・イズ・オーヴァーはB面だったのですか?!ビックリ。
ううむ、歌う姿を想像するだけで楽しくなってくる〜。菲菲あるよ〜。
アブラヤ: 成る程…。「ラブ・イズ・オーヴァー」は最初B面に収録されていた曲だったのですか?
きっとA面を飾っていた、この曲は歌詞から想像するに結構派手目の曲だったのでせうね。
しかし…「的士高」の部分が台湾では「ディスコ」を意味する言葉なのでせうかね?(・_・?)
ターミー: 物の本によると「ラブ・イズ・オーヴァー」は確かにこの曲のB面で最初にリリース。
80年7月にA面になり、82年9月に再リリース。三度目の正直で1年以上たった83年12月、ついにオリコン1位を獲得するというプロデューサーの執念が実らせた大ヒットだった。
今でもカラオケの定番だ。

テリー:

今回のHIROSHIさんの投稿は、曲を知らなくてもとても愉快でした。
どうもありがとう。御礼申し上げます。
この曲、もちろん曲調も「どディスコ」なのでしょうね?

2 海鴎/欧陽菲菲 橋本淳/筒美京平
HIROSHI: ♪ヤクザな恋に〜ゃ、心をひかれ〜ゃ、うんみん(海)のおっとっこっ(男)と海鴎んのぉ街んに〜ゃ♪♪
独特の菲菲節が聞きものですが、ちょっと演歌っぽいのだけれど、ソウルを感じます。
伽 羅: 一転、渋い世界ですね。タイトルだけだと八代さんでもよさそう。
テリー: うわあ〜これ聴きたい。濃いんだろうなきっと。(笑)
アブラヤ: う〜みゅ…しかし、歌詞だけ聞けばモロにディープな演歌の世界ですわね。(・・;)
それで曲が筒美さんですもんね。いや〜果たしてどのようなメロディが乗っかっていたのだろうか?チト気になってきたから不思議だ…。一度だけでも聞いてみたくなったぞい。

ターミー:

菲菲のデビューはベンチャーズ歌謡の「雨の御堂筋」だけど、その後は連続して橋本/筒美コンビが手がけてる。「雨のエアポート」、「恋の追跡」、「夜汽車」、「雨のヨコハマ」、「恋の十字路」、「恋は燃えている」、「火の鳥」。
京平さんのR&B歌謡、ディスコ歌謡は彼女を通じて実検されたということがわかるね。

3 あなたがいなくても/弘田三枝子 ?/? 1979
HIROSHI: 人形の家のB面ですが、とてもR&Gしててカッコイイ曲です。
テリー: あり〜?そのシングルなら昔のがあったはずなんだが……ない!(ショック)
伽 羅: 先日「R&B」をなんて読む?っていうインタビューしてました。ロック&ビートとかライス&ブレッドとか、いかした答がいっぱいあって笑ったのですが・・・。
R&Gは何なのですか?(知らんのかアホウ〜っていわないでネッ^^;)
アブラヤ: 「R&B」ならば「リズム・アンド・ブルース」なのでしょうが…しかし「R&G」っていう言葉は初めて聞く言葉でしゅね〜。う〜みゅ…ま、まさか「レッド・アンド・グリーン」ってな訳は…ないっすよね(笑)。HIROSHIさん、4度目の投稿も果たした事だし、是非とも我々の集う歌謡掲示板上に、書き込みがてら正解を教えて貰えませんか〜。(^^;)
ターミー: 昔のミステリー雑誌とかの裏表紙によく載っていたアスパラのCMが、僕の彼女への出会いだ。はちきれんばかりの爆弾娘時代、ポップスを歌うときの独得のウナリが魅力だった。
そして、しばらくたった後の「人形の家」を歌うミコさん、顔も西洋人形みたいになっちゃってびっくりしたなぁ。

4 めまい/辺見マリ 安井かずみ/村井邦彦 1971
HIROSHI: 個人的には「経験」より好きなんですが、あまり歌ってくれません。
♪こ〜こまできたぁ、愛だけじゃぁ、物足りない〜ん♪♪というサビの部分が20そこそこ(だったのかな)の女の子の歌う歌じゃないってかんじで良いです。ぞくぞくします。
テリー: 「やめてェ〜ン♪」の「経験」は、よくかかりますが。
この曲はラジオとかでも聴いたことないですね。
アブラヤ: うんうん…。私もテリーさん同様に記憶に御座いませんですわ。(^^;)1971年というと「やめてェ〜ン♪」の後に発表された曲なのかしらん?しかし、辺見マリさんっていうと、私などよりもチト年上の兄さん方が世話になったんでせうね〜。(こらこら何の話だ?)
伽 羅: 娘さんの態度にめまいが・・・(激しく爆!)
ターミー: 以前、後に出てくる山本リンダと出ていたNHK「ふたりのビッグショー」をTVで見ましたが、二人で100才近いおトシのはずなのに、特にマリさんの匂立つような色気には、タダ者ではない雰囲気があった。

5 奇跡の歌/山本リンダ 阿久悠/都倉俊一
HIROSHI: ♪ダメヨダメダメッダメヨ信じてちゃ〜、どんな人でも一度だけ〜、ウソよウソウソ、ウソよそんなこと〜、すごい奇跡が起こるものぉ〜♪♪
とにかく笑えます。ピンクレディの元祖って感じ。
伽 羅: 「SOS」が生まれるきっかけだったりして?でもどんな人でも一度だけってところがキャンディーズを思い出したり(♪人は誰でも一度だけ〜)。
ターミー: 一方、こちらリンダさん。オーバーヒートぎみのノリで皆を圧倒していた。
観客の平均年齢は50を過ぎていただろうが、舞台から手拍子を誘うリンダさんに、反応していた人は何人いただろうか。彼女の芸風、これからも変わって欲しくない。
アブラヤ: はははは(笑)そういえば「ダメヨダメダメ♪」で思い出しましたよ。なんか子供心に怖かった記憶があります。まるで何者かに憑依されてしまったようなイッちゃっている目つきが尋常ではなかったような…まさにシュールな世界を体現していましたわ…。(^^;)
テリー: リンダさん、数年前仙台でライブする機会があったらしいんですね。
例の「ウララ〜、ウララ〜」の「ねらい撃ち」なんですが、エンディングの最後の最後が「ジャッ!」と終わってから、リンダさんが「ウララ!」と叫んだ。
その時、すかさず観客も一斉に「ウララ!」と返す。濃いコミュニケーションが出来上がっていたんだそうです。む〜ん、すごい!

6 世の中さかさま/和田アキ子 ?/? 1970
HIROSHI: 貴方をひとりじめのB面。これが笑えます。
♪ヘンネシ、イチビリ、スカンタコ、アカンタレには、ようあれへん、なんせ娘はヤヤコシ年頃〜ウダウダ言うのはやめといて!堪忍せぇへんやったるで!♪♪何て歌詞でしょうね。それに最後は♪ほんでもほんでもほんでもほんでもほんでも・・・・♪でフェイドアウトです。ぜひ今の和田さんに歌っていただきたいですね。
アブラヤ: ぎゃははは(((大爆笑)))いやぁ〜!もの凄い歌詞だなぁ〜。呆然としてましゅ。(^^;)
伽 羅: 貴方をひとりじめ、が、貴様をひとりじめに見えてしまった・・・(爆)
この歌ききたい〜!ダウンタウンの松本さんが作詞(?)した、波よ来い!6発ほど来い!っていう歌も本当に歌ってほしい!
ターミー: 一体誰の作詞でしょう、そのまんまやないかい。(と、相方の胸を手の甲でこずく)
デビュー前、大阪道頓堀あたりにブイブイいわしてたアッコさん、デビュー後のつけまつげの長さは誰にも負けていなかった。
テリー: 今の和田さんが歌ったら恐いです、この歌(笑)でも、あまり本格的なバラードシンガーって感じだけよりも、こういうのもコンサートでやってほしいですよね。

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