ライブドアとフジが和解する見込みになった。
この報道の真偽は現時点ではまだわからないが、何らかの着地点は見据え始めているようだ。
さらにどういう経路を辿るにしても、ネット企業とテレビ局が手を組むことで、局面は、ネットでどんなコンテンツを流せるか、どんなサービスが展開できるかに移った。
両企業の取り組みによっては、本格的なネット情報・ネットエンタテンメントが展開される可能性がある。
新時代が来ることを期待したい。
この動きを受けて、他のマスコミ各企業やネット企業も、提携などへの模索を本格化すると見られる。
もちろん、他の企業も無関心ではいられない。
この流れに遅れを取ることは許されない。少しでも早く新しいステップを踏み出さなければ、企業にとって致命的な結果を招くかもしれない。経営者はたいていそのように判断するだろう。
(2005/04/13 11:08
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