エム研
教養小説
目次
序論 - この研究の目的/教養小説とは何か/伝記・自叙伝・日記との関係/この研究の範囲/他の研究との関係
一 主人公たち 名前と概観 - 更に作者についても - 一般的な素描
二 状況 境遇、人間関係、社会
三 発達 生涯、その過程(状況との相互作用)
四 結果 行きつく先は、成功か死か、彼等の目指したもの
五 まとめ 言えること、人間の生涯と小説の主人公
終わりに - 二一世紀以後の主人公たち(その人間の生涯との関係)
(付)教養小説一覧 - 現代日本・世界文学を中心に -
参考文献
(付)教養小説一覧
ゲーテ「ヴィルヘルム・マイステル」
ケラー「緑のハインリヒ」
ウィーラント「アガトン」
下村湖人「次郎物語」
井上靖「あすなろ物語」
山本有三「路傍の石」
島田清次郎「地上」
デイケンズ「デビッド・コパーフィールド」
ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」
参考文献
(一)川本静子「イギリス教養小説の系譜」
(二)登張正美「教養小説」(東大出版会「講座比較文学」第7巻西洋文学の諸相 所収)
メモ:ごらんの通り、この研究もいまだスタート時点にいる。お許し願いたい。生きているうちにもう少し進めたいとは思っている。
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