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自己教育


研究ノート

 

  この研究の原則はこうである。すなわち、教育は基本的に自己教育である。自分が自分を教育するのだ。

 人が人に教えるのは、教育のうちでも、狭い意味でのものである。学校教育、社会教育などがそうである。

 生涯教育という言葉がはからずもそれを証明している。自分が自分を教育するのでなければ、本当の教育にはならないということである。

 どういう自分になりたいか、そこに向かって、あるいは、目標が見えなくとも、ともかくその大事な何かに向かって歩きつづける、それが教育の本当の意味である。人に頼むのではない、人に頼るのではない、すべては自分自身である。

 この原則が正しいかどうかを検証するのがこの研究の目的である。

 間違いたくないのは、この原則が正しいかどうかではなく、検証することでもなく、おそらく自己教育を続けることである。教育は自分が自分を教育するのだと信じ、ともかくも実行することである。忘れることもあるし、休むときもある。堕落するときもある。それでも、最後まで自分を見捨てないで欲しい。なぜなら、自分を大事に出来るのは自分だけだからである。肉体の病と同じく、精神または心の病も本来は自分の意志の力だけが頼りだからである。

 そうすれば、動物として最後を迎えても、少なくとも、後悔することは少ないのではないだろうか。


 

研究レポート

自己教育とは何か

 

  以下の研究結果は少々お待ちいただきたい。なぜなら、時間が邪魔しているのです。

 


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