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Macintosh DTP 印刷 について

 関心のある人以外には、わけのわからないタイトルのようですが、要はマッキントッシュを使ってDTPをする、つまり、出力センターや印刷所に持っていける版下を作るにはどうすればいいかということを研究するための、あくまで私的な、つまり、自分自身のためのノートです。

 

 まず、マッキントッシュについての知識がまるでないので、アップルのHPとかを見て調べたのですが、どういう製品があるかはわかっても、どれを選べばいいかはまるでわからない。

 

 次に、DTPを実際にやっている人のHPを調べたら、初心者向けの情報がありました。ここから、逆に、マッキントッシュでどれを選べばいいかが書いてあって、助かりました。以下は、そうしたところに助けられて書いたノートです。

 出力センターや印刷所の情報も必要です。どういうOSのどういうソフト(アプリケーション)のどの版(バージョン)に対応しているか、はたまた、料金は、納期は、実績は、それに、個人にも親切に対応してくれるか、などなど。あげたらきりがありません。

 

 CTPComputer to Plate)

 通常は、DTPにおいては、DTPデータをフィルム出力し、ここから刷版作成という手順を踏むのだが、CTPとは、この中間の「フィルム出力」を省略する方法のことである。

 

 Macintosh本体

 これは、PowerMacG4というのがいいらしい。iMacとかiBookとかは使い物にならないとのこと。

 ちなみに、最近では、Windowsにも対応は始まっているようですが、Macintoshに比べたら、実情としては、まだまだのようです。 

 メモリ

 メモリは大きければ大きいほどいいとのこと。

 

 モニタ

 19インチ以上がよろしいとのこと。

 

 MOドライブ

 出力センタにデータを出すのに必要とのこと。

 

 スキャナ

 これは印刷所や出力センタに任せたほうがいいとのこと。

 

 プリンタ

 PostScriptプリンタを使用のこと。

 または、カラーインクジェットプリンタとソフトウェアRIPを組み合わせて、カラー印刷の見本を出力することも出来る。

 

 ネットワーク用品

 Mac本体とプリンタはイーサーネットで接続する。必要なのはLANポートとLANケーブルとハブです。ネットに接続するなら、ハブを内蔵したブロードバンドルーターを使います。

 ソフト

 レイアウトソフト、つまり編集ソフトですが、これは、今も、QuarkXpressがいいらしい。もちろん、Mac版ですが。

 最近では、Pagemakerに対応しているところも出てきてはいるようです。

 これで作ったデータをイメージセッタという機械にかけて、製版用のフィルムを作るんだそうです。今は、このフィルムも省略するようになっているらしいのですが。

 次に、イラストソフト。

 これはIllustratorがいいとのこと。

 次に、フォトレタッチソフト。

 Phtoshopがいいそうです。何に使うのかというと、写真をいろいろと変化させるのに使うとのこと。これは、まあ、何とか、前から少しずつ使っていたので、何とかなるかなあと思っています。要は、習うより慣れろというやつです。マニュアルとか説明書なんて、見たこともありません。

 

 MacOS

 Xが最新とのことらしいが、9がいいとの情報もあり、よくわかりません。

 

 出力センターor印刷所

 対応しているOSとかソフトとか、いろいろ調べなくてはなりません。

 ネットの時代とは言っても、やっぱり、近いところにこしたことはないと思っています。

 思い当たるところはあります。見積は営業の人任せというので、まだ頼んでいません。

 勿論、依頼するデータ自体がまだないのですが。 

 

 (追記)

 PDFを印刷してくれる印刷会社が見つかりました。WindowsでもOKです。

 このほうが手っ取り早いかもしれません。

 まず小冊子を作ろうというのです。

 

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