言葉の教え

  

縦書き文章の挿入の勉強です。テキストP192を参考にして作成してみましょう 2005.10.20の復習及び宿題です。頑張って〜 (*^^)v

先人の知恵の泉「ことわざ」を知ろう

名人は道具選びをしないということ。
弘法大師(空海)は名筆であったが、筆を選り好みせず、どんな粗末な筆を使っても上手に書くことができた。
■【類語】名筆は筆を選ばす
名人は腕がよいから道具が粗末でも立派な仕事をするが、下手なものは道具についてあれこれ文句を言うということ。 格言、諺の類にはその所以や由来が良くわからないもの、また人口に膾炙した意味合いが真意と正反対であったりすることがしばしばあります。「弘法筆を選ばず」というのは、書の達人空海(弘法大師)はその伎倆ゆえにより良い筆を選ぶ必要など無かった、という意味に覚えておりました。英語でも「A bad carpenter quarrels with his tools.」という言い方があって、「下手糞な大工はテメエの道具に文句を垂れやがる!」という意味ですから、一般にはやはり「弘法大師も筆には文句を言わなかったよ」と解釈すればよいようなのです。
 ところが一説には、「達人というのは道具の選択においてもずば抜けた目利きであるから、迷ったりはしない」という意味だとしたり、「名人は勿論最高の道具を持ってるんだから、道具選びなんかしないのだ」と、いささかへそ曲がりな解釈もあるようです。いずれが本当かはともかく、名人は道具に関しても精通しており、また道具の扱いや使い方に精通した達人は、多少ヘボな道具を与えられても、人並み以上の仕事を成し遂げてしまうというのが、本当のところのようです。
 ギター弾きに「良い音をだせ」というなら、そりゃあ「良いギター」が必要でしょう。しかし「良い音の出し方」を知らないやつに高価なギターはまさに「豚に真珠」、逆にもとから才能のある演奏家が良い楽器と巡り合えたなら、それこそ「鬼に金棒」。ところで、・・・鬼は金棒を選ぶのでしょうか?  ◆	弘法筆を選ばず 他人に話すことの上手な人は、他人の話にもよく耳を傾けるということ。
■【反対語】話し上手の聞きべた
話しが上手な人の多くは、自分の話に夢中になってしまい相手の気持ちを汲むゆとりがなく、他人の話を聞くことは下手なものだということ。  ◆話し上手は聞き上手 知らないことを聞くのは、その時だけ恥ずかしいが、聞かずに知らないままでは、一生恥ずかしい思いをすること。
(類語)知らずは人に問え
分からない進んで人に質問し、覚えるようにすることが大切であり、知らないでいるのが一番悪いということ。
知らないことを他人に聞くのは恥ずかしいものだが、恥ずかしいのはその時だけで知らないことを他人に聞くのは、恥ずかしいものだが、恥ずかしいのはその時だけのことで、聞かなければ、一生恥ずかしい思いをするということ。
■(類語)知らずは人に問え
分からないことは進んで人に質問し、覚えるようにすることが大切であり、知らないでいるのが一番悪いということ。
知らないことを他人に聞くのは恥ずかしいものだが、恥ずかしいのはその時だけで、分からないことは 進んで人に質問し、覚えるようにすることが大切であり、知らないでいるのが一番悪いということ。
 ◆聞くは一時の恥じ聞かぬは一生の恥じ