日本人は何故氷河も見えない氷河鉄道に乗るのだろう・・・、などと言われているが、実際に乗ってみると飽きないで景色を見ている。
深い渓谷、連続した山々、疲れていて眠りたいところだが、居眠りをしているのはもったいない。
食堂車もあり、素敵なレストランだ。6時間の列車の旅だったが、そんなに長い気はしなかった。
5000年の歴史をもつ、古くて美しい町 クール
空港近くのホテルに泊まったため、チューリッヒの町に出かけるのが大変だった。
ツアーの人たちとともに電車に乗って町へ買い物にいった。
一人では少々心細いが、町の中では一人で行動。道が放射状になっているのか、帰り道が分からなくなってしまった。
道行く人には英語が通じない。多分ドイツ語なのでしょう。
買い物をしても英語が通じる人は少なく、店の奥から出てきた人が応対してくれる。やっとの思いで、駅に戻り皆と合流。でも楽しい旅行でした。
今回の旅行は、添乗員付のツアーを選んだ。(英語が通じない国で、初歩の語学力では少々不安だった)。
最初から最後まで一緒というのには少々抵抗があったが、皆とてもいい人で、
にぎやかな旅行になった。添乗員さんも同じくらいの年令。
なんだか友達と来ているような感じだった。

おかげで見たいものはしっかり見れたが、終始外国にいる感じがしなかったのは
ちょっと残念。
一人歩きが出来るようになれば、自分で選んでいってみたいと思っている。
(そこまで英会話が上達するかは、ちょっと疑問だが・・・)
体力がいつまで持つか、旅行のためにもがんばらねば・・・。
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