疲れやすく、関節の痛みはあるが、仕事はなんとか続けられる私が、
日常生活で気をつけてきたことを記します。
1.リウマチを正しく知る(参考書) 
1.思いっきり健康シリーズ リウマチはこれでストップ
     早期発見 早期治療がポイント            1994年 GAKKEN 

2.新・リウマチ教室     西岡久寿樹           1994年 同文書院

3.名医のわかりやすい リウマチ・膠原病  宮坂信之  1995年 同文書院

4.家庭の医学シリーズ 新編 関節リウマチを治す
     自分でできる治療と工夫   伊藤久次       1992年 健友館

5.リウマチ ハンドブック             1994年 女子栄養大学出版部

6.専門医がアドバイスする
     リウマチの治療と基礎知識  山前邦臣      2000年 日東書院     注: 文字用の領域がありません!
2.薬による治療 (抗炎症剤と抗リウマチ剤) 注: 文字用の領域がありません!
抗炎症剤が効いている間は普通と同じように動けるが、薬の切れる頃は、体がだるくなり、こわばりも出てくる。
仕事をする上で、一番つらいのはこのときである。
抗炎症剤は、空腹時飲むと胃が痛くなるので、食後しか服用できず、薬の服用時間には気を使った。

また、抗リウマチ剤は服用をやめると、同じ薬を使っても効かなくなることがあるので、毎日忘れないように服用した。 

ボルタレン25mgを毎食後(インテバンSP朝夕だったが変更)とアザルフィジンENを朝夕服用。寝る前にボルタレン坐薬25mg使用(ブレディニンは2001年2月中止)胃薬としてタガメットを朝夕服用。
3.休養と運動
痛みのないときは普通に体を動かすが、炎症が強いとき(痛いとき)は、
出来る限り横になり痛みを和らげるようにした。
睡眠時間も可能な限り多くとり(本には8〜10時間と書いてあった)体を休めるようにした。 睡眠不足は大敵だ。

最初の頃、痛いところを動かさないでいたので、伸ばすのがつらかった。
しかし、固定してしまうのが怖かったので、お風呂に入ったとき動かし、伸ばすようにした。 
入浴後、本に書いてあったリハビリ体操をした。
最近では、仕事もリハビリのうちと思いながら動いている。
ただし、動きすぎて次の日まで痛みを持ち越すこともたびたびあるので、注意してはいるが・・・。
4.保温
入浴はぬる目の温度でゆっくり入り、すぐ寝るようにした。
寒い日には、関節が冷えないようにサポーターを使い、夏の冷房には特に気をつけた。暖めていると、痛みはかなり和らぐ。