免疫調整薬
免疫細胞の働きをコントロールする薬です。効果は比較的おだやかですが、
副作用も比較的少ないので、よく使われて来ました。
リマチル錠50・リマチル錠100・ブシレート錠50・
ブシレート錠100ブシラント錠100・ブリマーニ錠100・マイチミン錠100・ラルビル錠100・レマルク錠100
日本で開発された比較的新しい抗リウマチ薬で、副作用は比較的軽いけれど、腎障害や血液障害など、重い副作用もあるので注意する必要がある。
一日300mgの服用を続けると重い副作用が出るので注意!
副作用
皮疹・腎障害(蛋白尿に注意)・血液障害(無顆粒球症)・頭痛・胃腸障害・間質性肺炎・肺線維症
リマチル錠50
アザルフィジンEN錠250mg・アザルフィジンEN錠・アザスルファン腸溶錠500・サフィルジンEN錠500・ソアレジン錠250mg
効果の発現は2〜3ヶ月くらいで、他の抗リウマチ薬より早い。腸溶錠。
比較的副作用が少なく、効果も期待できる。
副作用;口内炎・肝障害・血液障害(白血球減少症)
シオゾール(注射薬)
歴史的にはじめて使われた抗リウマチ薬
副作用;
腎臓障害・肝障害・血液の障害(白血球減少・血小板減少)
間質性肺炎・脱毛・金アレルギーによる皮疹・視力障害・口内炎注: 文字用の領域がありません!
オーラノフィン
リドーラ
経口の金製剤として開発されたが、注射剤より効果は劣るが、副作用も少ない。
1日2錠 朝夕食後服用
副作用;下痢。腎臓障害、皮疹は注射剤より少ない。