鶴岡八幡宮の東側にのびる金沢街道の鎌倉宮、瑞泉寺へ向かう。
大塔の宮護良親王(おおとうのみやもりなが親王)を祭神として、
明治天皇により創建された神社。
親王は、征夷大将軍となったが、足利尊氏と対立してこの地に幽閉され殺害された。
護良親王の悲劇を伝えてくれる。
鎌倉宮
本殿の裏側には、幽閉されていた
土牢がある。
神苑は静寂な趣がある
瑞泉寺
鎌倉随一の花の寺として名高い。
足利氏4代の菩提所。
裏手にある庭園は、岩肌の斜面をたくみに
取り入れた庭園がある。
夢想国師という禅僧によって作られた禅の庭園で鎌倉期唯一の庭園として、国の名称に指定されている。
1月の黄梅、桜、藤、紫陽花など、
四季折々の花が咲く。