2000年 5月
毎年恒例の同窓生との一泊旅行。今年は京都在住の友人の幹事。奈良・明日香村を訪ねた。 
京都10時半集合。私は6時に家を出、8時の新幹線のぞみに乗車。
一年ぶりの出会いだが、会えばいつも会っているかのようにおしゃべりが弾む。近鉄特急で奈良へ。昼食後、いよいよ飛鳥めぐり。京都に住んでいたので、奈良へはよく来たが、奈良から車で約1時間、明日香村は初めてだった。
ジャンボタクシーの運転手さんは、とてもていねいに説明してくださったので、詳しいお話が聞けた。

資料館で最近発掘された酒船石遺跡亀形石槽など石造物見学、日本最初の厄除け霊場;岡寺、
聖徳太子御誕生所;橘寺、日本最古の仏像のある飛鳥寺、そして石舞台へ。

次に壁画で有名な高松塚古墳見学後、梶原神宮へ。
京都の平安神宮よりしっとり落ち着いて静かなたたずまいでした。

2日目は世界最古の木造建築;法隆寺へ。
五重塔、こんな立派なものが7世紀始めに造られたとは! いつ見ても見飽きない塔でした。
石舞台
7世紀始めにどうしてこのような大きな石が運ばれたのか?穴の大きさも想像以上だ。
法隆寺五重の塔
法隆寺夢殿
聖徳太子等身の秘仏救世観音像がある。柱も形も全て八角形
梶原神宮
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