2003年6月24日(火)
精神力

この間のオフ会で聞いた印象に残っている話を書いておこうと思う。
薬に対して、すごく前向きな人の話。

リウマトレックスと聞くと、たいがいの人は副作用を気にして心配をするのだが・・・
彼女は、「これがリウマチに効くんだ。今日はこの薬を飲む日だ。薬よ効いてくれ〜!」って祈りながら、薬を高くかざして飲んだそうだ。
そして、効いてきた最近では、飲む前に「リウマトレックスよ!ありがとう〜」と言いながら飲んでいる。

この話を聞いて、「そうだ。薬って結構おまじないのように、自分自身を暗示にかけてしまうのもいいのかもしれない。」と思った。
これを飲むと効くと思う心。これは、本当に大切だと思う。
掛かったDrが良かったのは当然だが、彼女の明るい前向きな姿勢が、回復を早くしたのかもしれない。

最近でこそ、効いているんだろうなあ・・・と思って飲んでいるが、最初は副作用のほうが気になっていた私。
結構いろいろなことに前向きになる私だが、彼女のひたすら治りたいと思って治療してきた精神力・・・、かなり印象深い話だった。

もう一人、オフ会での話ではないが、副作用があって、全く薬が飲めない方がいる。
リウマチがかなり進んで、毎日大変な思いをして居られるのだが、精神的に強い方の話を聞いた。
本来なら、何処にも出かけたくない心境だろうが、それでは精神的に参ってしまうと思い、家族で少し遠出をされたようだ。
子供の楽しく遊ぶ姿を見て、自分も気分転換になり、よかったと言っておられた。

リウマチの治療は長引く。
だから、精神的に参ってしまうのは、一番良くない感じがする。
どんな状況になっても、落ち込まないで治療を続ける精神。
薬を選ぶのも大切だが、これはDrに任せるより他はない。
自分で出来ることは、落ち込まないようにして、出来るだけ明るく生活することではないかなあ・・・
明るい患者さんの前には、必然的に明るい話が出てくる。
苦しいときに、明るく振舞うのはなかなか難しいが、いろいろな人の話を聞いて肝に銘じておこうと思った。

精神的に強い方の話を聞くと、何だか気持がしゃきっとする。
私も落ち込まないように強くならなくっちゃあ・・・
2003年6月28日(土)
微熱が取れた〜
起床時、36.1℃
微熱は取れたようだ。
ひと安心。
今日は忙しいけれど、用心しながら頑張ってこよう・・・

微熱が取れたので、体はかなり楽になった。
ほんの少しの熱なのに、微熱があるとどうしようもないだるさが出てくる。
でも、今日は忙しかったけれど、汗も出て、すっきり・・・気分が良い。
ドリンク剤が効いたかな?



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