私がHP100LXを使っているわけ^^;

1.やってきました!!

5月4日、いよいよHP100LX(以下HPと略、Home Partyではない。古籏:HitPointでもないよ)がやってきました。パッケージはちょうどMSWordやLotus1-2-3というようなビジネスソフトの箱のようです。箱の中はHP本体よりも説明書(もちろん英語!)で一杯になっています。バックアップ用のボタン電池とメインの単三電池をいれて電源をONにすると名前や所属を聞いてきます、Macでソフトをインストールしているみたいです。

2.キーボードは?

それでは最近OpenSpaceではもはや恒例(^^;のキーボードについてです。キーの数は全部で80、数字キーはテンキーのみでアルファベットキーの上の、普通は数字キーがある位置には内蔵アプリを起動させるための青いキーが8コあります、他にHP独自のキーとしてはAltキーの右の緑の[Fn]キー(MacのCommandキーのようなもの)と右側のシフトキーの左にある[MENU]キー(Macの画面上部にあるメニューバーのようなものを表示させるキー)があります。

電卓やポケコンの様な消しゴム状のふにふにしたのを想像していたのですが、あれよりもずっと固いタッチでキートップがわずかにふくらんでいます、キー自身の大きさは小さめにまとめられ、キーの間隔は十分にとられています、そのために電卓では起こりがちなキーを同時に二つ押してしまうミスがまったくありません、さすが手の大きいアメリカ人向けに作られているだけに日本人には打ちやすいキーボードです。

また、SHIFTキーにロックがついていてSHIFT+Aなどと入力するときでもSHIFTとAを同時に押す必要がなく、これも打ち間違いの低減に効果があるようです。ただ、左移動とバックスペースがDELキーをはさんですぐとなりにあるのですが、位置が近いうえデザインが似ている(左移動は左向きの三角形、BSは左向きの矢印)のでよく打ち間違えます、これは欠点です。

3.ある、HP100LXのある1日

4.おばさん達には???

さて、パソコンの使い易さを示す指標として古籏さんの提唱する、おばさん指数という物があるんですが(^^;、HPはおばさん指数ではとても合格点はもらえそうにありません。HPを日本語化するための情報やソフトはNiftyのFYHPかFMODEMにいかないと手に入らないし、実際に日本語化をしたり内蔵ソフト以外のソフトを導入するには、ある程度のDOSの知識が必要です。通信やっていて、Niftyに加入していて、DOSがわかる、おばさんということになると、ちょっとさがすのは面倒そうです(古籏:確かにそうでしょうね〜。お姉さんならいるかもしれないが[笑])。でも逆に言えば通信やっていて、Niftyに加入していて、DOSがわかる、という人ならば楽しく使えるマシンです。

DOS/C化してVZ(DOS系では有名なEditer)やなんかでばりばりと原稿を書くのもいいでしょうが、やはり使ってほしいのが統合環境の内蔵アプリです。システムマネージャーによって内蔵アプリは管理されていて操作方式は統一されていますので、キーを順番に押していけば大抵の操作ができます。

例えば、DatacommでTERAとデータの転送をするばあいには、内蔵アプリ起動キーのうち右端の[&...]キー(その他のソフト)を押すとソフトのアイコンがでてきますので、カーソルをDatacommにあわせてリターンしてもいいし、もっと手っ取りばやく[C]を押せばDatacommが起動します。あとは[MENU]キーでメニューバーがでてきますので[F]でFileメニューをプルダウンさせ、[S]SendでHP>TERA,[R]ReceiveでTERA>HPの転送ができます。(そのときどきのキー操作は別におぼえる必要はなく、SendならSの下にアンダーラインが、DatacommならCの下にアンダーラインがひかれているので、すぐにわかります。古籏:IBM PCのソフトってそういうパターンのが割と多いですね。もちろんWINDOWSも[笑]

他にも例えば古籏さんの住所を知りたいとおもったら、PhoneBook(内蔵アプリ)の起動キーを押すとPasswordをきいてきます(これは、わたしがPasswordの設定をしているためです、PasswordはスケジューラやDatabaseにも別個に設定できます)Passwordを正しく入れればPhoneBookが一覧表形式で起動します、あとはFuruhataと入力していけばF>FU>FURと一致しているデータのところへJumpしていきます。古旗さんのところに合ったらリターンするとNiftyのIDや住所などのデータをみることができます。(PhoneBookも勿論アメリカ製のソフトなのでNiftyのIDなどという項目はないのですが自分でカスタマイズしているのです)

システムマネージャーは操作の統一の他に、スケジューラによるHPの自動立ち上げ、しばらく操作しなかったときのオートレジューム(PowerBookにおけるSleepみたいなもの)、内蔵アプリ間のClipBoard経由のCopy&Pasteなども制御しています。こう書いていくと、マウス操作とキー操作の違いはあれMacとよく似ています、人それぞれ好みはあるでしょうが私はHPの方式の方がすばやく操作できます、Macでも慣れて来たらCommand+CやVを使いますよね、HPの方式はMacがマウスを使用するために切り捨てていった部分なのだとおもいます(古籏:この手の方式はIBM PCのBoland Cだったかと同じですね、というかIBM PCがそういうタイプなんですね)

5.これまで、これから、、、

これを書いているのが5月26日(締切すぎてますねー^^;古籏:まだ須田さんという強者がいますから大丈夫です[笑](笑い事じゃないか)なので、HP100LXを使いはじめてまだ20日あまりしかたっていません、しかしこの20日間でHP100LXはかけがえのない相棒になりつつあるようです、普段はモデルガンの店で買ったメッシュ地のベストのポケットにいれて持ち歩いているのですが、たまにベストを脱いで出かけたりすると何か落ち着かない頼りない気分になります。それにしても、実際に使ってみたHP100LXは想像以上にすばらしいマシンでした、使えば使うほど設計者の心遣いに触れる気がして思わず顔がほころんでしまいます、そして、その優秀な生地の上に日本語化した人達の情熱がたっぷりとかかっているのですから、これでおいしくないはずがありません、毎日毎日噛んでいると、毎日毎日違う味がして、毎日毎日HP100LXで遊んでしまうのです。

う〜ん、なかなかうまい文章ですね〜、これじゃあHPが欲しくなるのは仕方がない(笑)。おっとHPってのはHP100LXの事ですよ。ヒューレットパッカード社(HP)ではありません。アメリカのマクドナルドなんかに言って「コカコーラ下さい」ってのと同じネタ(笑)。本当は「コーク」なんですよ。でも、向こうもジョークで100億ドルですとか言ったら、笑ってごまかしてやるのだが…(単には?と言われておしまいになるのがオチ)。おっと話がずれたので、戻しましょう。それにしても、なかなか便利でよさそうですね。使って20日目にして手放せないマシンとは恵まれてるなあ。火事になっても、すぐに持ちだせるといういいところもあるし(笑)。もしウチが火事になって現場に私がいた場合、1台だけパソコンを持ち出すとしたら、間違いなくこれ。

MZ-2861

Macは現行機種だからお金さえあれば、いくらでも入手できるしX68000だって現行機種。MZ-2500はMZ-2861でほとんどカバーできますからね。ポストスクリプトプリンタもお金さえあれば、どうにでもなるし…。あっ、また話がそれた。という事で次回の松永さんのHP連載に期待しましょう。


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