| 串本町姫温泉 「弘法湯」 |
| HOME > 温泉レポート(和歌山県) > 串本町姫温泉 「弘法湯」 |
|
|
本州最南端の串本町にある「弘法湯」は、弘法大師によって立てられたという伝説がある橋杭岩のすぐそばにある、地元の人たちが管理する素朴な地区浴場です。 しかし、これが大変素晴らしく、私のお気に入りの温泉になったことは言うまでもありません。 写真1枚目を見ていただいてもお分かりいただけると思いますが、一段下がったところに位置し、よく見ていないと通り過ぎてしまいそうなところにあります。 2枚目にある玄関を勢いよく開け「こんにちは」と声を掛けました。すると中から地元のお母さんたちが現れ、「中へどうぞ」と待合室に通されました。 待合室と言っても、こたつとテレビとみかんがある普通の民家の和室です。そちらで順番を待つことになりました。 ここは浴室が2つあり順番・貸し切り制になっています。地元のお母さん達が先に待っていましたが、「お兄ちゃん始めてやなぁ。先に入っていいで。おばちゃんいつもゆっくりしゃべりに来てるだけやから。」と言って先に順番を譲ってくれました。遠慮して「急いでませんからどうぞ」と返答したのですが、聞いてもらえず結局私が先に入ることになりました。 丁寧にお礼を言って、いざ入浴することになりました。 3枚目が浴室です。 小さな浴槽がひとつあり、独り占めです。ハッキリ言います。最高です。 お湯が減った分は、自分で好きなように蛇口を調整して継ぎ足すことが出来ます。もちろんお湯も水もどちらも源泉です。もう最高! 泉質は無色透明でかすかに硫黄臭がします。少しぬめりがあり、まさに本物です。当然、かけ流しで贅沢な気分に浸ることが出来ました。周りを気にせず一人きりでこの湯を堪能できたことに幸せを感じます。 4枚目は浴室の窓から見える景色です。(5枚目はすぐそばの橋杭岩) 大阪では堪能することが出来ないこの「弘法湯」が、いつまでも守られていくことを祈りたいと思います。 | |
|
訪問日 2006.01.08 |
||||||||||||||||||||||||||