岩崎俊也(しゅんや)
<ぼく>
父親 裕二
母親 響子(没)
(旧姓 中道)
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東京の私立高校の国語教師。
父親:俊也12歳の時行き先も告げず学生時代を過ごした街に。警察より運河に落ちて溺死の報。郡府法科大学卒、漕艇部に2年間。
母親:郡府法科大学卒。父の死後母も変わった。口数が少なくなり、明るさが少し消えた。
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桜井美由紀 |
岩崎俊也の恋人。彼女とのつきあいはもう1年以上になる。 |
佐久間透(とおる)
妻 美加
(旧姓 石黒)
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郡府法科大学卒、硝子町酒房のマスターを30年以上。(not 漕艇部)
美加:郡府法科大学中退、漕艇部の女子マネージャの一人。心を病んでいて自殺。
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野口 |
流しのギター弾き。もともとクラシック音楽の演奏家。 |
高瀬
妻 優子
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郡府法科大学卒、岩崎裕二の2年先輩。
優子:ピアノ教室をやっている。
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岡田哲夫 |
群府日日新聞代表取締役、編集主幹。 |
原島幸則(ゆきのり) |
運河町家具工房の店主。郡府法科大学卒。岩崎裕二の1つ年下。漕艇部メンバー。 |
牧野邦彦 |
定年まで郡府法科大学で刑法を教えていた。漕艇部が昭和44年(1969)全日本選手権舵なしフォアで優勝した当時の学科主任。 |
増田公子(きみこ) |
郡府法科大学卒、漕艇部の女子マネージャ−。美加の1年上。 |