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余談: 工場を倒産に追い込まれ、そのことでばらばらになった迫田を巡る関係者たちの行動が事件となって展開するが、自暴自棄になった犯人が警察の執拗な取り調べで殺人も自分がやったと白状する。そんな筈はないと萩尾たちは考えるが、手の打ちようがない。そんな状態がラストまで残り少なくなって果たしてどう展開するのかと心配になった。読者としてもなんだか窃盗犯に同情してしまう状態になってしまった。一か八かの萩尾と秋穂の行為がかなったのか・・・。第2弾を読みたくなった。 |
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背景画は、海をテーマに。(自然いっぱいの素材集より) |