<警視庁失踪人捜査課三方面分室の面々> |
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高城賢吾(50歳)
<私>
(たかしろ・けんご)
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警部。失踪人捜査課三方面分室のナンバー2(管理職)。
娘の綾奈が7歳で失踪行方不明になって12年。
妻(弁護士)とは離婚。元妻は50歳で再婚を決心。
綾奈の件が片付けば室長に昇格の噂あり。
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阿比留真弓 |
室長、警視。女性で本部の課長アピールで失踪課課長に昇格の噂あり。 |
明神愛美(めぐみ)
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巡査部長。栄転が吹っ飛び金町署刑事課から失踪課に。突っ張り、頑なな心、冗談が通じない。愛美の中には凶暴な本性が潜んでいるのは間違いない(高城の評)。高城との間は信頼と、きつい眼差しとが入り混じっている。 |
醍醐塁 |
大柄な男。元プロ野球選手。 |
森田純一 |
最年少。射撃の腕は一流。 |
小杉公子 |
庶務。三方面分室で最年長(室長と同い年)。 |
田口英樹 |
法月の後釜に交通部交通規制課から配属の警部補。やる気の無い人間風。”サボリの田口”で有名らしい。
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石垣徹(とおる) |
失踪課課長、警視正。多摩北署長への移動の噂あり。 |
西署捜査本部の人々 |
・藤村係長 仕切り役。一課。
・西川大和 追跡捜査係 徹底した書斎派タイプ。分析能力定評。
・沖田大輝 目つき悪い、猟犬のようなタイプ。
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法月大智
(のりづき・だいち)
娘 はるか
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渋谷中央署警務課勤務。定年間近のベテラン刑事。心臓に持病。
・娘 はるかは弁護士。「氷の女王」の異名を持つ。
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竹永 |
3方面がある警視庁失踪人捜査課の、一方面分室のナンバー2、警部。 |
長野威(たけし)(50歳)
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警視庁捜査一課の刑事、係長。高城と同期、事件を食べて生きている男。綾奈失踪当時から何かと高城を支援。
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平岡真之(45歳) |
綾奈の最後の目撃者。携帯電話会社の営業部課長。 |
黒原弥生
息子 晋(しん)
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母子家庭。
黒原晋は綾奈と同級生。綾奈が行方不明になってすぐに練馬の方に引っ越し、その後も居所が掴めず・・・。
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羽村望都子(もとこ) |
綾奈や黒原晋の担任。 |