周波数カウンターが来た!!

10月某日 YAHOOのオークションを見ていて発見した!! 18Ghzまでの周波数カウンターが45Kで出ている。いーぞー、こりゃあ・・・・とついフラフラと入札してしまう。(これだから貯金が・・・)
 目下、カウンターは二台あることはある。秋月のキットで作ったもので、ひとつは1G程度まで、もう一つは3Gまでは計れるようだ。だが、5.6Gから上をいじるのには、できれば欲しい一品ではある。

10月某日 入金する金をなんとか貯金で工面して、入金。なんでも、電源を120Vで使うといいのだが・・との事だったが、ともかくこの価格では18Gまで計れるものなんて手に入らないので、よしとする。

10月某日 今日は代休で休みなので、朝からカウンターを置く場所を作ることにした。で、ごそごそとやっているうちに到着したので、動作を確認する。が、100Vではやはりどうも動作がおかしい。荷物の中に古いスライダックを一緒にいれてくださり、「電圧を120V程度にして使ってほしい」との事なので、まずスライダックをバラして、接点を磨く。が、接点がかなりきておりポロッと折れたので、銅板を取り出して、接点もどきを製作することにした。コイルの方も軽く磨いて、なんとか使える程度になった。これで120V程度にしてスイッチON!! おっ、動き出したぞ!!
 5.6Gのトランスバーターで送信すると、5760.00の表示が出る。ウシシ!!
 
 
 
 
 

10月某日 せっかくのカウンターなので、スペアナなどもあわせて、背面のラックに入れて、調整と運用をわけることにした。そこで問題はスペアナである。こいつは、パソコンとつながないと見られない。でも、ATXマシンは運用机の方にあり、これにはスキャナもつなぎたい・・。で、いろいろやってみた。

 1)パターン1 KUMA−6 を使う。P−166(133のクロックアップ) HOT553 でWINDOWS2000のプレビューが入れてある。これでスペアナが使えたらいいじゃん・・・・  → あえなく敗退。やはり直接にハードをたたくのは駄目らしい。

 2)パターン2 IBM5561(5X86−100M化改造) を使う。こいつは一年間MSYSをOS/2上で動かしてきたマシンだ。起動時のチェックがとてもゆっくりなのが問題だが、OS/2のMVDMではスペアナは使えないかなぁ・・。 → ちゃんとソフトは動いた。さすがにOS/2だ。でも、やはり100Mクロックではどうも表示が遅すぎる。うーむ、使いにくいなぁ・・・。

 3)結局、寄り道してKUMA−1を移設、MB交換した。(詳しくはこちらに・・) で、旧KUMA−1をKUMA−4と改称して設置、K6−2−300でスペアナを使うことにした。これだと快適。FFTソフトもいれておけば、パソコンでFFT/スペアナなどが全部できる。うしし・・・。測定デスクと運用デスクは分離できそうだ。