バラックATは大切な仲間でアール

7月23日(金曜日) 暑いなぁ!! 私は暑いのは駄目なんだ。やはり夏は標高2000m以下の下界にはいたくない。でも、今日は本当は幕張まで行くつもりだったんだ。LINUXのなんとかいうイベントがあるというじゃないか。・・・が、やーめた。暑すぎる!!

で、仕事が終わると早々と町田を見てまわる。が、これも暑い・・・。たまらん・・・。

と言いつつ、V−CLUBを見ると、「DVD−ROM六倍速 9680円」が入荷していた。ATXのK6−300に載せた奴が第一世代なものだから、CD−Rが「たま」にしか読めないのである。それで不便なので、一万円を切ったら買おうと心に決めていた。そこで、これをGET。なんのことはない。DVDの交換であるから大したネタではない。

後ろを見たら、なんと「五千円以上、お買い上げの方、一枚お持ち下さい」というJUNKの箱があるじゃないか!!

ほほほほほほほ・・・。そこで、もちろん眺めるとPENTIUM用のMBが三枚ある。ベビーATのがいいかなぁ・・と見ると、そいつはキャッシュが無い。ミニATの奴も一つはキャッシュが一つだけない。もう一枚は・・・あるある。見るとP−200まで可能かなぁといういMBである。これをもらって帰る。

さて、帰宅する途中にソフマップを定期巡回すると、「PCIサウンドカード980円」とか「NuBus用のスーパーMAC980円」なんてのもあった。これらも保護して帰る。え、なに、今日は給料日だ、幕張への交通費を考えたらそれくらいはいいでしょう・・・。

  で、さっそくこいつをJUNKY1号の枠に取り付ける。JUNKY1号とは、文字通りバラックなケースの一部を使ったむき出しATなのである。百聞は一見にしかず・・・ご覧いただこう。

  これがJUNKY1号である。ケースの一部の枠に、電源・FDDなどはガムテープでつけてある。
 
  何のために??それはもちろん、「ジャンクボードのテスト用」マシンなのである。今までは5x86のMBがつけてあったのだが、ここは、ペンティアムに格上げだ。いや、スピードは予備のペンティアム100では5x86より遅いが、PCIバスが使えるのは、ジャンクのテストに最高の環境だ!! さあ、ではOSは何か??こういう時はやはり95である。
 さっそく動かすとちゃんとBIOSが出た。そこで95をインストールする。ビデオカードは前に使っていたSTALTH3D-3000(ジャンク)である。ふふふ、これで最高の環境ができた。で、PCIのサウンドカードを入れて動かすと、ちゃんと動作が確認できた。ふふふ、今日はいい買い物をしたぞ。
 なに?!DVDはどうしたか?? もちろん、10分もかからずに交換したよ。これでCD−RにMPEG1で落とした画像も見られというものだ。ムフフフフ。