風がふけば、散財が進む?!

最初のきっかけはOS/2にXFREE86-3.3.3.1をいれようとした事から始まりました。移植ではないんですよ、正式にXFREE86では、OS/2用の奴を作っているらしいんです。それでOS/2用のgimpもあるよ、と聞いては、やらないわけには行きません。

が、設定をしてリブートし、いろいろやっているうちになぜかWPSが起動しなくなり、結局、フォーマットし直そう・・と心に決めました。

 が、そこで「そうだ体験版のVAC++3.0だとまたまたCSDをあてなくてはならないなぁ。一つならともかく、6つもあてるのは辛い。
じゃ、この際、VAC++4.0を買ってしまうか」という悪魔のささやきが・・・。

   ちなみにVAC++3.0はOS2ワールド誌に付録だったCD−ROMから体験版を入れていたのですが、なぜかCSDもあたり、期限表示も無いという代物なのでした。もっとも、何かがつくれたかというと、それはもう・・・。完全にHDDのゴミとなっていたのです。でも、やっぱり言語の一つや二つはなくちゃねぇ・・・。

そんな時に、suki-suki-os2-mlで「町田のメディアバレーにあるVAC++はUPGRADE版かどうか」などと聞く人がいたので、よる「ついで」に手にはVAC++を持っていました。

#アカデミックパックなので13k。これはNT版と同じパッケージなので安いよ。ちなみにVC++は19kです。

で、帰ってマニュアルを眺めるとすごいことが書いてある・・・。

1)includeうんたらとか、defineうんたらは書かなくても大丈夫。
2)増加分のみを判断してコンパイル・リンクする。
3)Makefileは非能率なので廃止。それによらないで設定ファイルをコンパイラが作る。

で、「今までと同じがいいじゃん」という人のためにVAC++3.6も入っています。それを、同時にインストールしてもいいんですと。
(ね、確かに安いでしょ)

「こりゃあ、いいや。basicの感覚でc++ができるかも知らん」(んなはずないじゃん)と物のわからない私は考えて、インストールしようとしたのです。もちろん、OS2版ですが。(NTも入れる予定ですが)

が、・・・

>ハード条件
>メモリー 最小96M 推奨128M

ですと!!!

うちには64Mしか(!?!)つんでいないのですねぇ。うーむ、これはメモリーとHDDを買えという仕組みになっているのかぁ・・。