J3100は不滅です(1)

5月27日(水曜日) 最近は連日、夜中まで起きているので、立っていても寝そうだ。と言うのも、日曜日にFW-NETのお茶会でLAN-CARD一枚とJ3100SGTとを交換(?)してきたのだ。こいつは486SLCに置換してあり、メモリーも4Mに増設されている。「なんだ、そんなゴミ」と言われそうだが、これで東芝版のUX/386を動かそうと言うのである。ちなみにハムフェアでこいつは一式3K円でもらってきた。2年前はハムフェアで20Kしたと思うのだが、3Kだったので喜んで拾ってきたのである。
 が、都合の悪いことにこいつのHDDはイカレているのか、異音を立てるばかりで動かない。で、月曜日はJ3300のHDD(100M)と取替えたのだ。なんだか変だか、とりあえずIPL0でブートするとHDDからのUX/386が使えるという所まではきた。
 さて、今日はJ3300を復活させる番だ。だが、これがやっかいなのだ。BIOSにHDDのタイプが固定されており、これが変更できない。確かC−MOSエディタとかを使えばできるのだが、120MのHDDをそのままつないでも、「OSがのっていないよ」と言われるばかりである。
 なにげに取り出したJ3100SGTのお釈迦になったと思ったHDDをつけると、やっぱりガラガラと音を立てているばかり。そこで、持ち上げて、電源ONのまま、指でHDDにデコピンをしてみた。と、音が変ったではないか。快適な音になったのだ。で、日英MS−DOSの起動が始まった所でハングした。  うむ、これは使えるぞ・・。J3300用のUX/386インストールディスクでいれてみると、インストールまでは完了した。やはりIPL0でブートしないと起動できないのだが、これは動きそうだ。ちなみに電源を何度も切ってもちゃんと動くので、どこかひっかかっていたのだろうか。昔のテレビじゃないけど、デコピンしてみるものですねぇ。>HDD

J3100SGT/4M/486SLC