CD−Rであーる。

5月23日(土曜日) 土曜日が休みという方はうらやましい。私の場合は、フル回転なのだ。で、今日も仕事。午後はPTA総会に顔を出して、質問への回答がなっていないのにちとカッカと来てから、午後4時頃に職場を出た。
 今日は秋葉に「CD−Rでも買いに行こうか」という訳である。秋葉についたのが5時半少し前。これから1時間半で勝負だ!!
 で、USER−SIDEを覗いたが、掘り出し物が残っているはずもない。だいたいYAMAHAの倍速のCD−Rなんぞ、なかなかないのだ。コムサテの隣の店で聞いたら、なんでも、「YAMAHAはもうCD−Rは作っていない。CD−RWだけだよ」と言われる。うむ、RWは高いんだな。予算オーバーだ。やはり前回を越える掘り出し物はないか・・・。
 YAMAHAにこだわるには理由がある。それはOS/2で使うのにYAMAHAだとRSJという優れもののソフトが使えるらしい、という事である。OS/2なら売るほどライセンスがあるし、安定しているからいいだろう、と考えたのである。
 しかし、いくら目的がCD−Rでも、他も一通り見てまわる。ラジデパの地下に行くと、「ラジオデパート50周年」のポスターがあった。私が最初に来た時には、まだボロい建物だった、そのうち建て替えをして、小学6年の頃には今のビルになったような気がする。うむ、ここの歴史の半分はほっつき歩いてきたのか、としばし感慨にふける・・という様なヒマはなかった。
 湘南通商、タンセイなどにはCD−Rは期待出来ない。そこで、「最近の秋葉は外から攻めろ」という格言(?)に従って、HOPPERからさらに進んで通りに出て外側を回ってみる事にした。交番の前にはなんと止めたバンの荷台に品物をならべた「店」があった。ここはのぞいたが、まあまあである。で、その先を見ると見慣れないジャンク屋があった。ゴミのようなものが積んである。CD−Rなんぞないだろうが、入ったことがないジャンク屋というのは、一度は入るものだ。すると、これがどうして、なかなかの店だ。ciのロジックボードだけ数百円なんぞと書いてある。J3100GT 動作中のもの千円というのもある。で、見たらなんとMACオープナーのトルク・ドライバーが980円ではないか。これ、近くのOIRさんに借りたままなんだ。返すためには買わなくては・・・と購入。

 さて、肝心のCD-Rはどうしようか。うむ、TWO-TOPあたりを見てみよう。OVER-TOPで43800円と出ているが、その上の元祖TWO-TOPを見てみると・・・あった、39800円だ。この前の奴よりは千円高いが。でもね一応、他を見てから閉店まぎわ戻ってこよう。
 で、さらにさまよったものの、もはや二倍速はあまりなく、結局、ここに戻って買ってしまった。買ってから帰ろう・・と駅にいったら無性に腹が減った。でも、「今夜も倹約、倹約」という声がどこかで聞こえてくるので、立ち食いソバを食べて、自販機のビールをあおってから帰ることにした。