10月15日(木曜日) 昨日・今日と二日は、お仕事で午後は出張できるようにしてあった。が、私は相手方の都合で、昨日、全てを回ってしまった。さてさて、では夕方からKUMA-6の改造にとりかかろう!!
KUMA-6は、秋葉散策で手に入れた「千円のFMVマザー」を「お茶会でもらったフルタワーに入れた」というマシンである。とりあえず、OSはNTが入っているのだが、下駄をセットしてK6−300で動かしてみた。
するとBIOSの設定を求める画面は出たが、それを終えると、ちゃんとNTが起動するではないか。デュアルブートの95も大丈夫だ。
そこで、KUMA−1のパーツを全部KUMA−6に引越しをする事にした。HDDを移設。SCSIもCD−Rも・・・・・。結構、でかい規模の作業である。でも、2時間ほどで工程が完成した。で、起動すると・・・PCIバスの設定がタコなのが問題だが、とりあえず、カードを徐々にさしていっていろいろいじっていたら動き出した。
これがまた早いんだな。うしし、である。
10月16日(金曜日) 今日は復活したNEW−KUMA-1でテレビを眺める。で、キャプチャしてみたりしてパワーを楽しんだ。ふふふ、これで全てはシナリオ通りに進むだろう・・・・という事で寝た。
10月17日(土曜日) 今日はキャプチャするためにビデオを一本借りてきた。さーて、見ようかな、と思ってNEW−KUMA−1をスイッチON!!した。
が、BIOSを読んだ所で止まってしまった。なんでだろ・・といろいろやったが、どうやってもHDDを読みにいかない。いろいろやってみると、HDDを外しても、HDDがついていると認識している。これはどうもI/Oインターフェースが壊れているらしい。
でも、とにかく持ち帰ってMB交換を始める。なにせ、一週間で三度の交換をしているので、手さばきは鮮やか(?)である。一時間もかからずに交換は終った。
さて、再起動!!もちろん、100Mで3倍設定にしてある。
が、WIN95で起動すると、何やらエラーが出る。うーん。なんだこれは・・・。どうもベースクロックが100Mだとうまく動かないみたいだ、と気が付いて、83Mにしたがこれでも同じである。66M4.5倍にしてみたらちゃんと起動した。しかし、これでは何のためのPC−100だかわかんないではないか!!
で夕方にFW−NETのお茶会があったので、OIRさんにきいてみた。
でも、ともかくこれで使うことにして、いじってみたら75M4倍までは大丈夫である事がわかった。でもねぇ、これじゃ何のためのMBだかねぇ。・・・・・
*ちなみにその後、すぐにこのMBについての記述がGIGA−BYTEのHPから消えていたようである。