部屋の掃除をするとマシンが増える!?

5月3日(憲法記念日) 本当は、2日から山に行く予定であった。秋葉をほっつき歩くか、雪山を歩くのが私の「自分である瞬間」なのだ。が、この日の天気図を見ると、「うむ、今日から出かけて北アルプスの稜線を豪遊するというコースをたどると、MAYストームとランデブーするはめになって、下手するとセカンドインパクトまで生き残れないぞ」という状況であった。ほんじゃ、仕方が無いから「今日は片づけをして、4日・5日だけ山に行こう」とあっさりと変更。変りの身の速さは、この場合は長生きの秘訣である。
 で、前日から部屋の片づけを始めたのだが、これが大変だ。なにせ、最近もらってきたフルタワーがあるし、5561も増えたし、その前にはMVZさんからJ3300をもらってきたし・・・・という具合で、ラックに入らないのだ。そこで考えると、「なーんだ、マシンを一台組めば、フルタワーケースに入って片付くじゃん」と言う事に自然と結論がなった。
 かくして、掃除の途中でATを一台組み上げる。M/Bは前に職場で使っていたHOT419。設定はそのまま使える。メモリーは町田のバルテックで前に拾ったコンパックの8M四枚1980円。HDDはLINUXの入っているKUMA-5の移設。KUMA-5には95の入っている340Mの奴を戻す。これで起動したら、どうもメモリーが認識しない。調べてみると、HOT-419は8Mを使うときは切り替えがいるらしい。めんどうだなぁ。とりあえず、AMD5X86-133でメモリーは8Mのまま使う事にした。で、こんな事をしているから片づけになかなかならないのもやむを得ないという事にしよう。
 それにしても、棚に入らないマシンが三台ほどある。2000円で仕入れたマックIIciにはMacBSDを入れたのだが、そのまま床においてある。CYRIX5X86のKUMA-5もET4000W32に戻しておく。このET4000W32は前に町田のACCでもって中古4.5Kで仕入れたが、静止画ながらビデオ・キャブチャーもできる。やはりACCで前仕入れた特価品・YAMAHA-OPLの音源の余ったカードを入れて「マルチメディアPC」にでもしておこうか・・・。
 しかし、机の上に昨年のハムフェアで仕入れた16インチCRT。背面のラックにはRBBSのための無線機とPCというのが我が部屋の状況である。ああ、そう言えば、まだACCで頼んでしまったATXケースを取りに行っていないんだ!!どうしよう・・・。
  机の下にはKUMA-1(P5-166)、上にはモバイル用535と16インチCRT、ラックには無線機とTNC、オシロなどが雑然としてる。背面ラックは上段から白黒VGAモニタ、575の箱に入ったカラクラ(system7.5J)、クラシック(system7.1E+sweetJAM)、中段がマルチシンクモニタ、AV風MacIIci(system7.5.3)、MUGENの箱に入った486SX33のMSYS-RBBS(PC-DOS6.3)、下段がKUMA-4(OS/2-5X86)、5551(DOS)、5561(OS/2)、J3300(UX/386)である。その外に、無名DOSマシン、MacBSDのciなどが見えている。
 *これはあくまでも5月初め現在の状態です。