10月8日(木曜日) 木曜日に秋葉に行くなんて、実にナンセンス・・・とずっと私はそう思っていた。ところが、久しぶりに行ってみたら、どうして開いている店が多いのだ。
で、次はT−ZONEアップグレードに行ってみる。ここには7k以下のK6−300で使えるという下駄があった。あったった・・・、で聞いてみたら、なんともがーんなお答え・・・。
10月10日(土曜日) 二日ほど山をぶらぶらして八ヶ岳から帰ってたのが午後だった。なにせ、温泉とどぶろくを目的に出かけた山なので、一日目こそちゃんと歩いたものの、二日目は本沢温泉からミドリ池をへて稲子湯に下山して、9時のバスで帰ってきてしまったのだ。
さて、KUMA−1に下駄とK6−300を取り付ける。うむうむ。簡単簡単・・・・。
で、電源をONする!! ・・・・・・ あれぇ、ピッというベルの音がしないよ。 でも、動いているみたいなんだけど。
なんと、BIOSのCPU表示が、「PENTIUM −S 」じゃなくて、「 -S 66M」だって???
でも、ちゃんと起動したら動いた。ふふふ、95でOK。OS/2でもOKだ。快適だなぁ。キャプチャ でもしてみよう・・・・・。うんうん。640*480だと15FPS位かな。まあまあよしとしょう。
10月11日(日曜日) 今日はSAGAMI−NETのお茶会だ。で、朝、起きてKUMA−1のSWをばONした。ところが、変だ。CPU表示が66Mじゃなくて16Mと出た。そして、95を起動するとこいつがqncという妙な窓をたくさん出して、ハングしてお亡くなりになってしまう。
「うーん。メモリーの設定かな」とこの時は思った。
10月12日(月曜日) 今日から仕事が再開。午後は辛い辛い、赤点者の呼び出しである。これがまた体力がいるんだな。・・・まあ、予想通りではあるんだが。
で、帰ったのは深夜だが、もう少し、いろいろやってみる。BIOSでの認識が電源を入れる度に違うのだ。「うーん。やはりBIOSが対応しないと駄目かぁ」
10月13日(火曜日) ちょうど昼休みにムックの「K6/K6−2の本」が手元にあったので、見ていたらHOT553の新しいBIOSが見つかった。HOT553は、FLASHが「インテル12V」の奴と「5V」の奴とがあるらしく、両方が一応あった。で、うちのは「12Vインテル」みたいなので、帰ったら解凍してやってみよう・・という事になった。
さて、帰宅したからフロッピーの準備をする。まず、CPUをいったんP5−166に戻す。そして、FORMAT A: /Sして作成したFDに、BIOSと共に書き込みソフトを解凍する。で、これで起動してからFLASH533とすると、BIOS書き換えプログラムが起動した。
「ふふふ、では最新版にしよう」・・・途中でバックアップするかと聞いてきたので、もちろん、とっておく。が、書き込みが終る所で、「エラー」が出た。
「うーん。これは駄目だな。書き戻そう」
古いのをバックアップしてあるのだから、再度、それに戻せばよいだけ・・・のはずであった。が、再度、BIOS書き込みソフトを起動してバックアップを指定すると・・・・・
うわー・・・・。CTR−C/ESC/ALT−Xいろいろやってみて全部ダメ!!
やむなく、リセットスイッチを押したが・・・・
当然の事ながら、何も起動しない画面だけがそこには残ってしまった。