で、本当は秋葉に行かねばならないのだが、今日は記録的猛暑なのと財布が寒いのとで、町田をうろついておしまいとする事にした。さて、かくてＶ−ＣＬＵＢをのぞくと、Ｉ／Ｏデーターの８Ｍも載っているビデオカードが9800円で並んでいる。当然、箱入り新品だ。心は動いたがとりあえず、パスした。
次はバルテックに行くと、前にソフマップで出ていたＰＣ−ＣＡＲＤスロットが９８００円である。うむ、これは一つ聞いてみよう。・・・
「これですか。癖はないみたいですよ。メモリーカードとか、ＳＣＳＩカードとか・・・」
で、決断する。レジに持っていったらもっとおいしい話。
「これ、中身はラトラックの物なんですよ」
ラトラックと言ったら、この手のカードスロットでは老舗で、素直な奴だ。うまくすればｏｓ２でも動く奴も出している。
ニコニコと持ち帰った。これはＫ６−３００につけよう。実はビデオキャプチャのＰＣカードを持っているのだ。これでもってＫＵＭＡ−１よりも高速なキャプチャができるだろう。フフフフ。
取り付けて再起動するとドライバを要求してきた。で、これを入れてから、設定をしてやり、まずはデジカメのＡＴＡカードを入れた。ピコッと音がして、ドライブＦにマウントされた。しめしめ。次はキャプチャーカードだ。ピコッ。ここでドライバを入れる。そして、再生用のソフト入れると、テレビ画面が映った。だが、テレビ画面だけのキャプチャソフトは動くのだが、音声と同時に撮るソフトがどうもドライバを認識できない。うーむ、すべてはできないか。でも、最新のソフトでも今度探してみよう。