キャプチャーカードとDirectDraw

6月9日(火曜日) 平日である。仕事も普通にしている。が、どうにも秋葉に行きたくて仕方がなくなった。幸い、夕方には出られそうだ。こんな時は定時に退勤するという労働者の権利をたまに行使してもよいだろう。で、4時5分に職場を出た。秋葉には5時30分頃に到着する。一時間半の勝負だ。
 本日の目的は「ビデオキャプチャカード」という奴である。安いのがあればいいなぁと思っていたのだが、A-MASTERでもってチューナー付きのカードを10Kで出していると知ったら欲しくなってしまった。しかも、LINUX/FREE-BSDでも使えるという事だ。それとK6−300につなぐスピーカーが欲しい。町田にももちろんあるのだが、安いもので2400円もする。たかが、スピーカーに2000円も払ってたまるか、と目標価格は1000円未満である。
 で、例によって、QC−PASSを見たが、ここのキャプチャーはなくなっていた。スピーカーは680円だかであったが、なんと線が切ってある。破棄処分のつもりらしい。つなげば良いのだが、どうも気に入らず、パスして、HOPPERに。ここには4500円のキャプチャーカードがある。が、問題はドライバだなぁ・・・という事でとりあえずパスした。
 さて、それからA−MASTERに行ってくだんのカードを眺める。店員に聞いたところ、「これよりもこちらが最新ですよ。画質が全然違います」と19K円もするのをすすめてくる。確かに画質は違うのだが、そんなにこだわりはないので、しばし考えてからKW606を入手した。
 そして、さらにジャンクを漁りに日米に行った所、J3100SX−Pが3000円である。が、ヨーク見たらHDDが入っていないのでパスした。そして、店内を見渡すとスピーカーがおいでおいでして呼んでいる。近づいて見たら、なんと500円だったので「買い」と決った。
 持ち帰って、深夜に(こればっかなので寝不足になる)K6−300に入れてみた。しかし、どうも動作がおかしい。ドライバを入れてソフトを起動しても、「キャプチャーデバイスが見つかりません」と言われてしまうのだ。どうもこのMBでは駄目らしい。で、この日はダウンしてしまったが、後にKUMA−1に入れてみたら一応、動いた。しかし、「DIRECT−DRAWがない」と言われてオーバーレイできない。(TRIO64V+ 4Mを使っている)
 自慢ではないが、OS/2が精神的にはメインOSなので、「ダイレクトドロウ??なんじゃそれ」状態である。それで、SAGAMI−NETの面々に聞いてみたら、別に入れる物らしいことがわかった。滅多に見ないMSのサイトを検索した所、DirectDraw5.2という奴のダウンロードが見つかった。これをDLして、インストールしたら、あてはまるドライバがないと怒られた。それを無視して、動かしてドライバを入れたが、垂直同期信号がどうとかいう警告が出てどうもまだキャプチャができない。うーん。どうなっているんだWINDOWS95&MS!!

本日の収穫物   夕闇迫る秋葉   後日、ビデオカードを交換してちゃんと動くようになった。テレビがパソコンでみえるといいねぇ。 もっとも、ウッディの登場でテレビはそちらに移ったのですが・・・。