つれづれダイアリー2003年3月分
先月、網走で撮った流氷です。Thanks, Mr
CHOKO.
My Diary
☆たらから一言！☆ 札幌での生活は、今月が最後になります。長年住み慣れた札幌の街、離れたことのなかった北海道、今迄ありがとう。
３月２８日（星期五）
昨日の断末魔の苦しみ（笑）から一転し、７時過ぎには、平静を取り戻しました。(´∪｀)さんに昨日の醜態をお詫びして、お母さんを迎えに行きました。まだ、荷物の整理が終っていないので、コンビニのお弁当で、我慢して頂いて、新居を見てもらいました(^^)v。さて、これから、荷解きです。がんばるぞー！
３月２７日（星期四）
松ちゃんが遊びに来てくれました。こちらに来て数日、引越しやら、何やらで、多少疲れが溜まっていた事もあったかもしれません。昼間から飲んで、カラオケボックスに行き、酔いつぶれてしまいました。立って歩けないほど、フラフラになり、(´∪｀)さんにトイレに連れていってもらうほどでした。人様に、肩を借りて ゲロゲロした事など、私の経験にありませんでしたが、やってしまいました・・・(--;)。見知らぬ土地で、仲のいい友人が来てくれたことが嬉しくて、気分が一気にヒートアップしたのだと思います。気付いたら、布団の中でした。しかも、気持悪い・・・。夕方６時前には、お布団に入ってたらしいです・・・（笑）。あぁ、気持わりぃ。
３月２６日（星期三）
(´∪｀)さんの親戚にご挨拶回りをしました。皆さん、本当に、良い方ばかりで、再婚の身の私でも、歓迎して下さり、本当に、ありがたい事でした。これから、どうぞ、宜しくお願い致しますm(__)m。
３月２５日（星期二）
引越し。荷降しです。あいにくの雨・・。引越し屋さん、二人で来ました。札幌では、５、６人来てくれたけど、２人じゃ、大変そうです。それでも、てきぱきと荷物を下ろしてくれます。テレビの配線もしてくれて、照明もつけてくれました。家具の置き場所も聞いて、ちゃんと置いてくれました。ふと 見ると 札幌でしばらくバラバラにしてあったガラスのテーブルが いつの間にか 組み立てられていて、(´∪｀)さんに聞くと、触ってないとのこと。引越し屋さんがやってくれたみたいです。ネジなんか、どこに置いたか 自分でも分からない位なのに、それが既に組み立てられていたのが、可笑しかったです。私が、最初にセッティングしたのは、愛機Macちゃん。電話も既に繋がっていたので、すぐに試験しました。Macちゃんは、うちの車に乗せて持ってきたのですが、それでも、動かす迄は、不安でした。でも、大ジョブ。ちゃ〜んと、動いてくれました。ほっ
３月２４日（星期一）
新居で使うコンロ、照明、カーペット、カーテン等を購入した後、市役所で住民登録を済ませました。リンガーハットで長崎ちゃんぽんを食べて、不動産会社で賃貸契約をしました。賃貸契約は、契約書を渡すだけでは、なくて、読み合わせがあり、途中で眠たくなりました。不動産会社と別に管理会社があるのが、目新しかったです。札幌では、不動産会社と管理会社が同じところが多かったもので・・。アパートを借りるって、こちらでは、すごく大変な事なんだと実感しました。恐らく、東京あたりだと、もっと大変なんでしょうね。最初に、敷金が２ケ月分と、礼金が１ケ月分、前家賃と日割り分が掛かりました。２年契約で、更新時には、家賃と別に、また１ケ月分を支払うんですって。ぎょぎょぎょ〜。あと、部屋を出るときは、畳を全て張り替える義務があり、敷金はほとんど戻らないそうです。もし、たばこのヤニ等で、クロスが汚れたら、その張り替えもしなくては、ならないそうでがす。
３月２３日（星期天）
昨日、船に乗り込んでからは、缶ビールとたらとばを食べて、盛り上がりました。朝６時過ぎにフェリーの中で起床。一等船室で ツインのベッドにシャワーとトイレも付いており、波も静かで、快適な船旅でした。朝食バイキングも美味しかったなぁ。午前中から、飲んでいたので、それほど空腹にならなかったので、自販機の焼きオニギリを食べてみました。意外にうまい。昼寝して、１８時前に起きて、１９時には無事、大洗港に到着。すぐに高速に入りました。途中のサービスエリアで、ラーメンセットとうどんセットを食べました。その後、一路(´∪｀)さんの実家へ。２３時前に到着出来ました。ふぅ〜。ほっと一安心。
３月２２日（星期六）
引越し当日。午前１時位に帰宅して、そのまま荷造りしようと思ったんですけど、はかどらないので 一度寝て 早朝からやる事にしました。けど、起きたのは５時過ぎ。引越し屋さんは、１１時です。それから、慌てて続きをやる(^^;)。パジャマのままで、顔も洗わずにがむしゃらに荷造りしました。１０時を過ぎて、そろそろ身支度しようかなと思ったら、大きな車の音・・。え？まさか・・？窓から下を見ると、うぎゃあ。もう来たやんか(^^;)(^^;)。わわわわわ・・・・。パジャマ、素顔・・しかも洗ってない。きゃ〜〜。ややややばい。でも、何人もの足音が・・。え〜い！仕方ねぇ〜！パジャマっぽくないので、わからないだろうし、早くやってもらった方がいいので、始めて貰いました。どうせ知らないお兄さんばっかりだもの構うことないさぁ（あんた、それでも女か）。ただ、窓を全て開けっぱなしにされたので、それがめちゃくちゃ寒くて、風邪引きそうでした。まだ完璧に梱包が終わってない物も、引越し屋さんが手伝って下さって、なんとか２時間で荷積みが終わりました。
ふぅ〜。さぶいさぶい。やっと、服に着替えましたが底冷えがして止まりません。でも、後、お掃除と雑誌類の処分が残っています。雑誌は、引き取りに来てくれる所がなくて、大変申し訳なかったのですが、ゴミステーションにおかせて頂きました（近所の方、すみませんm(__)m）。掃除機を掛け終わり、大家さんに確認して頂きました。あちこち、汚れていたんですが、敷金を返して頂いて助かりました。最後まで、本当に良くして下さった大家さんでした。お別れに来てくれたみーやん、みっき、ありがとね。
札幌最後の食事は、月寒にあるラーメン屋“小太郎”でした。いざ、車に乗って、出発。それから、当別のお寺に向かう。くまぞうの仏壇をお寺に納めて来ました。今まで、使っていた、お霊供膳、お盆提灯、燈篭等、全て、お願いしてきました。残りのお線香や蝋燭、そして、灰に至るまで、預けてきました。この短い期間で離れてしまうことだけが、申し訳ない気持でしたが、これからも出来る限りの供養をさせて貰いたいと思っています。お寺に来ることは、出来なくても、自分の、身近な所で供養させてもらう方法は、あるはずだと思いますので、(´∪｀)さんに許して貰える範囲でさせて頂こうと思っています。二人で、抜魂の儀を見守り、お寺を後にしました。どうか、くまぞうの事、よろしくお願い致しますm(__)m。
さよなら、札幌ぉ〜(T_T)/~。高速で苫小牧へ向かう。苫小牧でお蕎麦を食べて、埠頭へ。東日本フェリーは、１１時出航予定。１０時に乗船。これから２０時間の海の旅です。大洗に着くのは、翌日の夜７時です。船内の自販機で冷たい缶ビールを買って、出航前にプシュっ！
３月２１日（星期五）
今日は、荷造りの為、朝９時過ぎに実家を出発しなければなりません。両親にきちんと挨拶したかったのですが、込み上げてきて言葉になりません・・。それでも、両親は、分かっているようでした。今迄、いつも支えてくれた人達でした。わがまま勝手に生きてきた娘なのに、どんな時でも温かく見守ってくれた父と母でした。たらが今、ここでこうしていられるのも、両親のおかげです。そして、いつも愚痴を聞いてくれる優しい姉のおかげです。ずっと心配ばかりさせて来たのに、遠くへ離れてもっと心配を掛けてしまう事だけが申し訳なかったけれど、絶対幸せになるから、安心して下さい。そんな気持ちでした。
１０時のバスで札幌へ戻り、バスを降りた後、道路でばったりきみちやんに会いました。「もう会えないと思ってたから」と予期せぬ再会をとても喜んでくれました。帰宅して、すぐさま、荷造りを始めました。時間がありません。が、今晩(´∪｀)さんのお仕事関係の方々が開いて下さる送別会に同席するように言われ、とても困りました。何度も断りました。寝ないでやっても間に合うかどうかなんですもん。でも、どうしてもと言ってくれる事もありがたい事なので、結局、行ってきました。行っちゃいました（笑）。飲むのは、キライじゃないしね・・。おまけに二次会もね・・・(^^;)。
３月２０日（星期四）
朝から、荷造りをする。２２日の引越しを前に １０時の飛行機で戻って来た(´∪｀)さんが１時過ぎに到着し、一人では運べなかった大型ゴミを出してもらう。タンスに都市ガス用コンロ、プリンス時代に買った食器棚。カーペット２枚。カーペットのはがし作業に手間取り、バスの時間が迫って、慌てて地下鉄に乗って、さっぽろ駅へ。二人で両親に会いに美深へ行く為です。私達が乗った夕方５時のバスは、高速を走り９時過ぎに名寄へ到着しました。父が車で迎えに来てくれました。実家では、お赤飯と山菜の煮付け等、私達の大好物を用意してくれていました。そして、自分の誕生日なのに料理してくれた父。作ってくれたエビ炒めは、何とも言えず 美味しかったです。
３月１９日（星期三）
定年退職をされた元上司と職場の元リーダーにご挨拶する為、出掛けました。お二人にも、とてもお世話になったので、どうしても一目お会いしてお礼を言いたかった。元リーダーは、仕事が出来てバリバリ働く人で たらの尊敬していた方でした。元上司には、色々お世話になりましたが、中でもくまぞうの事では、「仕事の事は何も気にしなくていいからね」と、とても元気付けて下さった。そして、一緒に泣いて下さいました。今日も、新生活を始める事になった事を報告したら、「良かったね。幸せになるんだよ」と また涙を浮かべて喜んで下さいました。職場の皆さんとこの方のおかげで、付添いの為に会社を休んだり、早退したり、くまぞうのそばに居てあげることが出来ました。私は、今日まで自分一人の力で生きてきたわけでは、ありません。皆さんのお陰があればこそです。お二人や他の職場ＯＢの皆さんにも 心から感謝しています。ありがとうございました。
３月１８日（星期二）
会社へ、出勤する最後の日です。最後の放送室。明日から一週間、店内へ流す為の録音テープを作りました。苦手だった放送室も、今日がラストです。エロエロアナウンスで困った事、うまく話せなくて悪戦苦闘した部屋です。始めて、マイクの前で話した時は、緊張でブルブル震えたっけ（笑）。最後の仕事が終わって、同僚に挨拶すると、目頭がピクピクして、やばやば・・。職場のドアの前、という事は、社員食堂の所なんですけど写真を写してもらい、階段で仲良くしていただいた数人と別れる時は、耐えきれず、涙がこぼれてしまいました。この会社に勤務した１４年の間に、私の人生の中にも、様々な出来事がありました。職場の皆さん１４年間、本当にお世話になりました。皆さんに支えられて、頑張って来られました。ありがとうございました。
３月１７日（星期一）
同僚、ゆーみん、武ちゃんと一緒に とっぴーへ。回転寿司の有名処。街中にあるのに、いつも空いている穴場です。何度も通ったこのお店も、来るのは、最後かなぁ。武ちゃんが、ちょっと具合が悪くなったので、心配でしたが、少しだけ横になったら、回復したので、一安心。ヨカッタよかった。
３月１６日（星期天）
高校時代の親友に会う。もう、１０年以上ぶりだった。お互い、いや・・・やめておこうっと（笑）。彼女とは、高校１年の時に初めて出会って、親しくなり、交換日記をしていた。その頃から、字がきれいで、女の子らしくて、穏やかな人だった。我が儘な私が、彼女と仲良しで居られたのは、一重に彼女の寛容さ故だと思っています。卒業すると お互い、別の道へ進み、なかなか会う事も出来なくなってしまったけれど、時々、手紙を出しあっていました。が、お互いに家庭を持ってからは、それも無くなりました。その彼女も、今は、３人の男の子のお母さん。もう簡単には、会えなくなるからと、忙しい合間を縫って、私の仕事場の近くまで、会いに来てくれました。彼女が、そう言ってくれなければ、私は、彼女を誤解したまま、遠い所へ行ってしまう所でした。いくら、レズと疑われるほど（笑）、仲良しだった二人でも、時が過ぎ疎遠になると 思わぬ誤解を招く事があるんですね。けれど、話してみれば、どうってことない事でした。たらの考え違いは、１分もしないうちに分かりました。このまま、離れてしまったら、二度と連絡しなかったかも知れないと思うと、自分の人間の未熟さを感じます。お陰で、メールアドレスもわかり、交換日記ほど、頻繁では、なくても、また、メールのやりとりが出来るようになり、喜んでいます。あけ、ありがとう。
３月１５日（星期六）
忘れ物をして、２回、部屋に戻り、おまけに転びました（笑）。朝から、何をやっているのか・・。夜は、会社の同期の友達、こばちゃんと飲みに行きました。同い歳のこばちゃんは、いつも気さくで明るい人。一昨年の新人研修の帰りに、二人で、居酒屋に寄った。その後、「食事にしに行こうよ」と言うのが挨拶代わりだったけど 結局、今日が２回目でした。もっと、行けたら良かったなぁ。
３月１４日（星期五）
お寺さん、最後のお参り。くまぞうが亡くなってから、色んな事を教えていただいたお寺さんにお参りしていただくのも、今日が最後です。お盆やお彼岸の事、四苦八苦について、そして、仏壇についても、何かと相談に乗っていただきました。毎月、よく通って下さいました。お寺さん、本当にありがとうございました。今日は、娘とみっきを呼んで、三人で一緒にお参りをしました。
その後、二人の人と待ちあわせ。高野先生とパルコのレストラン街で食事した後、Ｈさんとお茶を頂きました。高野先生、Ｈさん、ありがとうございました。札幌を離れる前に会えた人、会えない人。声だけ聞けた人。だんだん、自分は遠い所へ行くという実感が湧いてきました。姉と姪が来ました。
３月１３日（星期四）
今日は、以前、勤めていたお店の人達との飲み会がありました。みんなで６人。５人は、去年の夏以来で、もうお一人は、約３年ぶり位だったので、とても懐かしく、嬉しかったです。私もよく通ったグランド居酒屋富士も、今日が最後となりました。こんな居酒屋が、あっちにもありますよーに！２次会は、海賊船。一緒に苦楽を共にした仲間と楽しいお酒を飲み、あっという間に時間が過ぎました。どうか、皆さん、お身体大切に。また是非、会いたい人達とお別れしました。
３月９日（星期天）
札幌へ来て、初めて就職したホテルで知りあった、同期の友人とお昼に待ちあわせ。ＪＲに乗って、やってくる彼女は、３人のお子さんを持つ主婦。お休みで、ご主人が子供を見てくれるそうで、忙しい中、出てきてくれた。少しでも、駅に近い所で食事をしようと、パセオの中のお店に入る。彼女とは、若いころ、週に３、４回、飲みに出掛けた仲。今日は、昼間という事もあり、ジョッキ１杯で辞めておきました（笑）。１８年ぶりの再会が叶うまで、お互いに色んな事があって、全てを話しきるのは、無理でしたが、家族に囲まれて幸せそうな彼女を見て安心しました。久美ちゃん、今日は、ありがとう。
３月４日（星期二）
送別会をして頂きました。私が１４年間勤めた会社とも、もうすぐお別れです。自分の送別会は、苦手です。たらは、泣き虫だから、きっとガマン出来ない。でも、折角、みんなが集まってくれるのだから、ありがたく送って貰おうと思います（まだ会社は出社するけど）。［鶏］というお店のお料理は、とっても美味しかったです。挨拶の時間になって、今迄の事を思い出しながら、ちょっぴり涙ぐんでしまったけれど、あべべの「頑張れ！」に持ち直し、最後まで話す事が出来ました。出席して下さった皆さん、有り難うございました。そして、記念品や花束、温かいお気持ちをありがとうございました。残り１１日間の出社になってしまったけれど、頑張ります。
その後、場所を［スリラーカラオケ］に移しての二次会。明日も、仕事なのに、樫木さん、ゆーみん、あべべ、ねぇさん、すーさん、よっし〜有り難うございました。武ちゃん、ここまで送ってくれてありがと〜。あ〜、本当に、退職するんだ、あたし・・・。
３月３日（星期一）
(´∪｀)さんが 予定通り、神奈川に戻りました。昨年から、私達は、札幌で一緒に生活してきました。私達の年齢を考えると、それは無謀だったかもしれないけれど、彼が札幌へ行くと言ってくれた時、私は嬉しかった。考えなければいけないことが、沢山あるけれど、自分の気持に正直でいようと思いました。両親に心配を掛けてしまいましたが、結果的には、札幌に住んだことで、何度も会いに行くことが出来、お互いに人柄を知ってもらうことが出来ました。彼にとっても、札幌が第２の故郷と思える程 大切な場所になったそうです。引越しは、今月２２日。その数日前に戻る(´∪｀)さんと一緒に、たらも神奈川へ渡ります。
３月１日（星期六）
本日、入籍しました。正直、こんな日が来るとは、全然考えていませんでした。たらは、一生一人で生きていこうと思っていました。それは、私にとって、くまぞうが本当に大切な人だったからです。以前から身体が悪かったくまぞうは、「俺が死んだら、ずっと一人で居ようなんて考えるなよ。それより、いいやつが居たら一緒になれ。俺は、ずっと見守っててやるから」と言っていました。だけど、他の人を好きになることは くまぞうに悪いとしか思えなかった。それに、早すぎるんじゃないかって。一時期、色々考えすぎて、落込んだ時がありました。そんな時、友人はたらに こう言ってくれました。たらの人生はこれからなんだからいっぱい恋していい、自分を責めちゃだめだと。大切な人を失う悲しみをよく知っている友人の優しい言葉でした。私の幸せを喜んでくれるのは、誰よりもくまぞうだということを、思い出させてくれました。そして、ずっと良い友達だった(´∪｀)さんが、いつの間にか大切な人に変わった事に気づきました。くまぞうが気付かせてくれたのでしょう。
二人で
************ 注 ************
日付の後の（ ）内の漢字は、中国語の曜日です。
星期天＝日曜日、星期一＝月曜日、星期二＝火曜日、星期三＝水曜日、星期四＝木曜日、星期五＝金曜日、星期六＝土曜日
tara@home.email.ne.jp
皆さんの今日の出来事聞かせて下さい！！
