このコーナーでは、みなさんから寄せられたベストの作品の感想を載せています。


   
阿部さんの感想です

「エリン・ブロコビッチ」

早口でまくしたてるジュリア・ロバーツを見て、スッキリしました。人間、学歴や地位じゃない、心だよっ感じ。ダーリン役の方もいい味出していて、こんな人、いてくれたらなーなんて思いました。周囲の悪評にも負けず、ブラジャー見え見えでミニスカートもたまらないです。私もエリンさんみたいに強く生きたい。



「マイ・ハート・マイ・ラブ」

とても心温まる映画でした。人には、それぞれ、弱い所や欠点があり、それでも、愛してくれる人が きっといるという気持ちにさせてくれました。アンジェリーナ・ジョリーもキュートだし、ショーン・コネリーも良かったです。



「はつ恋」

じーんときました。真田広之のダメ男っぷりもなかなか良かったと思います。家族っていいな。






   
今井さんの感想です

「M:i−2」

トム・クルーズだから1位にしました。やっぱり、かっこいーし、少しだけスリリング。



「インマイライフ」

なかなか、うまくいかないとこがい〜な?でも うまくいかなくても、“素敵な出会い”だったと思わせるところがいーとも思う。



「シュリ」

『インマイライフ』とは逆で 最後とーても悲しくなる。でも、感動。




「ホワイトアウト」

邦画の割には、ドキ2ハラ2させられました。




「60セカンズ」

車好きには、たまりません。車が空を飛ぶシーンは、最高です。




「マグノリア」・・長いし、わけわかんなかったー。でも、トムが泣くから、私も泣く。






   
榎本さんの感想です

「Brother」

やっぱり、切なくてかっこいい。







   
原田さんの感想です

「日本の黒い夏[冕罪]」

信州・松本の美しい風景の中に描かれた黒い恐怖、見ておくべき作品だと思った。




「山の郵便配達」

どこかなつかしさを感じさせる美しい山村の景色と言葉にはならない夫婦・親子の情愛、郵便を待つ村人の心情に感動した。



「バガー・ヴァンスの伝説」

最後まで望みを捨てずに頑張る事の素晴らしさ。夜になってのゴルフのシーンに感動。ウィル・スミスの存在感がいい。観終った後にさわやかな感動が残った作品。



「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」

笑いあり、涙ありで楽しめた作品。主人公の置かれた境遇の悲しさ。自分がその立場だったらどうしようと考えてしまった。



「EUREKA ユリイカ」

再生への人間ドラマ。淡々と描かれているだけに心の傷の深さが より一層感じられた。






   
ふーみんさんの感想です

「さらば、わが愛/霸王別姫」

何度みても、いやいや観るほど、せつない、重みが増す作品




「男と女」

アヌークエーメが美しいなあ・・と。大人の恋愛してみたい




「流星」

レスリーのパパぶりがかわいい。




「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

ミュージカルはどうも苦手で・・




「花様年華」

映像美、もう一度じっくり観たら良さがわかるかも




「GAZILLA」

単純に楽しめた娯楽作品







   
鈴木さんの感想です

「エリザベス」「娼婦ベロニカ」

実在の人物のお話なので、しかもその時代の女 性の生き方が色濃く出ていたので興味深かったです。



「キャスト・アウェイ」

前評判ほどではなかったような・・・ちょっと疑問ありの 作品でした。





   
MINさんの感想です

「ハイ・フィデリティ」

もう胸をチクチク刺されることばかりで・・・(^^; だからこそ大好き。




「リトル・ダンサー」

The Jamの「悪意と言う名の街」にのって踊るビリー少年が最高です。




「バトル・ロワイアル【特別編】」

灯台のシーンでは泣きました。




「サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS」

これはズルイヨ〜と思いながらウルウル。




「美術館の隣の動物園」

シナリオの中のタヘはキュートですね。それだけで観ていて暖かな気持ちになります。




「フォーエバー・フィーバー」・・ 脇を固めるキャラがみんなイイですよ。主人公は最初なんだかな〜と思っていたけど、観ていると悪くないな、に変わってきました。





   
田巻さんの感想です

「フィラデルフィア」

偏見や差別というのは、見ていて本当に悲しくなる。同姓を愛し病にかかってしまった。それで他人にどうこう言われるなんて。そんな事を言う人達の方が絶対に間違ってる。人の生き方や考え方をああだのこうだのと言う人に限って自分は大した事はないと、強く思う。



「マトリックス」

この作品は初め、全然興味がなくて見る気がしなかったけど、なんとなく見てみようかな、というくらいの気持で見た作品でした。これがなかなか良かった。期待して見ると、そうでもなかったり、なんとなく見てみると結構良かったり、それならばと、食わず嫌いしていた他の作品を見てみると、やっぱりそうでもなかったりして、の繰り返しの中でのヒットでした。



「アンナと王様」

チョウ・ユンファ出演作品を見たのは、これが初めて(だと思う)。チョン・ユンファが素敵でした。国や習慣が違う事は問題ではない、大切なのは心なんだよね。



「ジョー・ブラックをよろしく」

アンソニー・ホプキンスが出演していたから見ただけだったんだけど、やっぱり彼がそこにいるだけで、味のある作品になってしまう。



「トーマスクラウン・アフェア」

テンポが良くて、音楽も場面毎に合っていて、そしてレネ・ルッソが魅力的で、見終わった後はスッキリした気持になれる作品でした。






   
吉田さんの感想です

「LA VITA E BELLA」

英語名では、『ライフ・イズ・ビューティフル』ですが、私はあえて、こう書きたい!!ただのイタリア好き(?)だからかも。しかしロベルト・ベニーニのイタリア語を聞いてさらに イタリア語が大好きになりました。英語では、伝わってこない素晴らしさを感じました。イタリアばんざい\(^O^)/ 悲しいけど またまた見たい映画です!



「アタック・ナンバーハーフ」

タイ語がキュート!で、出演者の男の子もキュートだから・・・(←下心)実話という所もすごいし、タイって案外、日本と変わらないんだーって、知る事が出来たし、笑いもあり、良かったです。オカマちゃんたちって なんであんなに明るいんでしょう・・? 私にわけてくれ・・・。



「ア・ハード・デイズ・ナイト」

あぁ〜、本当にビートルズって人気があったんだぁって思いました。4人が若くて可愛くて、オシャレで人気があった事を納得してしまいました。掛かってる曲もみんな知ってるのばかりで 思っていたより 良かったです。モノクロって所もグーでした。



「タイタンズを忘れない」

私は、デンゼル・ワシントンのファンなので、この映画を見たんですが やっぱり彼はいい!!すてき なんだろう?アフリカン・アメリカンぽくないっていうか、クールな役が多いからかしら・・・?これも実話で アメリカの問題についても考える事が出来たから、やっぱり良かったです。かわいい男の子も出てたし・・。



「Brother」

私は日本人なので、ヤクザ映画の“腹切り”や“指カット”は、当たり前だと思っていましたが、これを外国人が見たら どーーーなんだろうって思います。きっと、私が感じるよりもっとおもしろいんだろーなぁ。私が『LA VITA E BELLA』を見るように・・・。なーーーーんて、思いつつ見ていました。でも、洋服(確か、ヨウジ・ヤマモト?)が 浮いていたのが残念・・・。






   
たらの感想です

「星願/あなたにもういちど」

 思いきり、泣かされました。これは、もろに泣かせようとする作品ですが、好きです。ストーリーは、昔テレビで放送されていた『君のためにできること(でしたっけ?吉田栄作と石田ゆり子が主演していたと思ったんですけど・・)』に似ていました。最初は、オニオン役のリッチー・レンの演技がわざとらしく感じたんですが、目が見えず、口がきけなければ、人に感情を伝えたいと思う時に、多少オーバーアクションになるのは、当然だなと思うようになりました。セシリア・チョンが可愛かったですが、映り方で、色んな顔に変わりませんか、この人。
 サックスの話、日記の話、流れ星にかけた願い事の話、そして、オータムがオニオンに言いたかった言葉、どれもこれもが小憎らしいほど、私の涙腺を刺激しました。ジャンボもウー先生もそれぞれ、いい味だしてましたね、そうそうオータムのお姉さんも(笑)。観に行って良かったです。でも、「待ってる」は、ムショ行きの人に向かって、言う言葉じゃないかな(笑)。



「初恋のきた道」

 とにかく、チャン・ツィイーが可愛い。彼女抜きでは、この映画は成り立たないでしょうね。彼女が気にいらなかったら、観るのが辛くなる程かもしれません。まるで、彼女のプロモーション映像みたいです・・・(笑)。この作品、構成がなかなかいいです。現在が白黒で、過去がカラーというのが、珍しい。最初、お母さんは、なぜ頑なにお父さんの遺体を担いで、村を回ろうとするのか、分からなかったし、随分強引だなと感じました。でも、カラーの部分を観て、納得しました。お父さんの学校にかけた熱意と、お母さんの心からの愛情を考えれば、当然だと思わずにはいられないからです。だから、みんなでお父さんを担いで、あの道を歩くシーンでは、ぐっと来ました。「初恋のきた道」・・この邦題、珍しく(笑)いいですよね。純粋って言葉、もう、たらの年になると、忘れてしまってましたが、この作品を見て、呼び起こされたような気がします。だからって、純粋だった頃の自分に戻れっこありませんけれどね(爆)。



「流星」

 レスリーは、いつもよりもぐっと抑えた演技でした。初めてのパパ役も違和感ありませんでしたし良かったです。香港でのタイトルは『流星語』でしたが、最初は『黐頭芒』というとても、生命力の強い雑草の名前がついていたそうです。証券アナリストから、その日暮しの生活を送る人間に転落しながらも、力強く生きるウェイをみれば、なるほどと思えるタイトルですが、作品の中の流れ星のシーンが、とても印象的なので、『流星』は、ぴったりだと思います。
 ストーリーは、なかなかいいと思うのですが、全体的には、観てるこちら側の感情に訴えてくるものが 少なかったように思います。ラストもあっさりしていて、ちょっと袖すかしを喰らった感じでした。泣けばいいってものでもないと思うけれど、3人のそれぞれに もっと感情を爆発させるシーンがあった方が良かったのでは、ないかなと思います。私が、この作品でとても共感を覚え、いいなと思ったのは、警官ルンの恋でした。ウェイは、男だからミン君との別れも、こうなるのかもしれませんね。これがもし、女だったら、全然違うストーリーになるんだろうなぁ。



「ミート・ザ・ピアレンツ」

 これは、飛行機の中で見た作品なんですが、なかなか面白かったです。タイトルの如く、親に会う物語。どうして、ここまで可哀相なのぉと思うほど、婿になる予定の彼は、やる事がことごとく裏目に出るところが すっごく笑えました。感動とは、ほど遠いかもしれませんが、皮肉たっぷりに笑う事は、出来ますよ。コメディは、これでいいのだ。



「東京攻略」

 一応、言っておきますが、東京は、攻略されません(笑)。なんだか、イーキンがとってもかっこよく見えちゃった。今迄、あんまりいいって思った事なかったけれど、やっぱり香港明星なのよね、彼も。トニー・レオンより 身体のキレがよくて、びしばし倒しちゃうとこ、キマッてて、素敵でした。あ〜、またミーハーな話題になってしまいました。でも、この作品は、豪華な顔触れってのが売りでもあるような気がします。
 香港の俳優サンって、本当に体張ってますよね。感心します。トニーのスケボーシーンも、日本に来てから練習して乗ったそうですし、車から車に飛び移るシーンだって、やっちゃうんですからね。ジャッキー・チェンなら分かりますけど、トニーですからね。ケリーもあちこち怪我したとか・・・。これは、ラブストーリーでいいのかな。ユンとリン、そして高橋の正体とか皆、別な顔を持っているのが面白い。高橋が 実はいい奴かと思ったら全然で、がっかり・・。まぁ、そうじゃなきゃ、メイシーの次の恋が始まらないしね。あまり、頭を使わなくていい、気楽な作品でした。











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