マーキュリー・ライジング
MERCURY RISING
[アクション][ヒューマンドラマ][陰謀モノ]
ストーリー
“マーキュリー”とは、国外にスパイとして派遣した情報員を守るために開発された極秘暗号システムである。
マーキュリーを管理するプログラマーのレオとディーンは、マーキュリーへのハッカーの侵入を恐れ 実験的に侵入不可能と言われているマーキュリーの暗号コードをパズル雑誌に掲載する。パズルの正解は、暗号コードを解読した事を意味する。彼らの恐れは、現実のものとなった。ある日、パズルを解かなければ かかるはずのない電話が鳴り、パズルの正解を伝える応答メッセージが流れたのだ。慌てて受話器を取ったレオの呼び掛けには、一切反応がない。しかし、電話の向こうからは、意味不明な言葉と遠くで「サイモン」と呼ぶ母親らしき女性の声が聞こえた。一体、誰なのか? それより、完璧なはずだったマーキュリーが破られた事が彼らに動揺を与え、彼らの上司でマーキュリーの責任者、NSA(国家安全保障局)のクドロー大佐の知るところとなる。
翌日、9歳の自閉症児を息子に持つ夫婦が何者かに殺害された。夫婦の死には、不可解な点が多く、息子の姿も消えていた。息子探しに駆り出されたのは、元囮捜査官でいくつもの功績を残しながらも その任務を解かれたFBI捜査官のアート・ジェフリーズだった。
1998年アメリカ製作 (112分)
キャスト
| 製作総指揮 | ジョゼフ・M・シンガー |
| | リック・キドニー |
| 製 作 | プライアン・グレイザー |
| | カレン・ケヘラ |
| 監 督 | ハロルド・ベッカー |
| 原 作 | ライン・ダグラス・ピアソン |
| 脚 本 | ローレンス・コナー |
| | マーク・ローゼンタール |
| 撮 影 | マイケル・セレシン |
| 音 楽 | ジョン・バリー |
| 衣 装 | ベッツィ・ハイマン |
| 編 集 | ピーター・ホーネス、A.C.E. |
| 出演者 | ブルース・ウィリス(アート) |
| | アレック・ボールドウィン(クドロー大佐) |
| | マイコ・ヒューズ(サイモン) |
| | チ・マクブライド(ビッツィ) |
| | キム・ディケンズ(ステイシー) |
| | ロバート・スタントン(ディーン) |
| | ボッジ・パイン・エルフマン(レオ) |
| | キャリー・プレストン(エミリー) |
| | L.L.ギンター(バーレル) |
| | ピーター・ストー・メア(シェイズ) |
| | ケビン・コンウェイ(ローマックス) |
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