東大和市合気道円心会ホームページに戻る 合気道辞書(英語版)
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| 合気道辞書 | |
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| (あ−) | 合気会 吾勝 天の浮橋 天神楽 居着く 入り身 岩間町 受け 後ろ技 小戸の神業 表・裏 |
| (か−) | 固め技 勝速日 極意 国際合気道連盟(IAF) 言霊 |
| (さ−) | 残心 自然体 膝行 守破離 白滝村 生涯学習 |
| (た−) | 武産 田辺市 手刀 取り |
| (な−) | 投げ技 |
| (は−) | 半身 |
| (ま−) | 間合い 正勝 右手温存 南方熊楠 無心 目付け |
| (や−) | |
| (ら−) | 理合 練習上の心得 |
| (わ−) | |
財団法人 合気会/郵便番号162−0056/東京都新宿区若松町17−18
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あがつ。己の我執我欲を克服してすなわち己に打ち勝つべき信条のこと。
「いざなぎ」「いざなみ」の両祖神が国産みの際に立たれた天上の橋。
合気道開祖、植芝盛平は「すべてのことをやる際に、天の浮橋に立たされた気持ちになれ」と説かれたという。宇宙のひびきを自分の鏡に写しとるようにすれば、目で見ず、「ひびき」によって相手の動きを読みとることができるというのである。
合気道開祖、植芝盛平はしばしば稽古に先だって「天神楽(あめのかぐら)」を舞うことがあった。その姿はすがすがしく、ことのほか優美でもあったという。
停滞、膠着する事。身を危険に陥れる行動の禁忌。居着いた身体は動き出す前に起こりを示し、相手にその動きを予測される。 キーワード「非中枢的身体」「寸断された身体」「アナーキーな身体」「石火の機」「操り人形」
相手が正面攻撃してきたとき、攻撃してくる動きの延長線をはずしながら、攻撃線をすれ違うように踏み出して、すばやく相手の側面に入り込むこと。
技を受ける、つまり、投げられたり、押さえられたりする方。技を施す方は「取り」
合気道における後ろ技は、常々相手に前から後ろに回られたことを前提としている。後ろから油断を見透かされて襲われた状態とは幾分感じが違う。 油断は、武道修練者の恥としたたてまえをとっているからである。
おどのかんわざ。
技法による分類。相手の攻撃を入り身、まるいさばきで制し、ひじ、手首関節などを極めてうつ伏せに抑えるのが特色。第一教(腕抑え)、第二教(小手回し)、第三教(小手ひねり)、第四教(手首抑え)など。
かつはやひ。実践の場においてはいっさい遅疑逡巡することなく一瞬にして相手を制すべき機先の動のことをいう。
武道の達人といわれた人々は、戦いという血みどろの、身と心の極地のまっただ中の経験から、体の動かし方の具体的方法や、心構えを発見していき、後代にそれが伝わった。追随者は、それを「極意」となずけて、やや神秘化した。しかし、それは「神秘」ではないのだ。
昭和51年10月、第1回総会を東京において開き公式に発足した。
開祖はみずからが修行する合気の道の心性的な面を究めるため、「古事記」に基づく日本古来言霊学に深く関心を抱いていた。言霊とは、コトバ(言・語・字・声・音・韻・気・息をふくむ)に宿るものと信じられてきたところの霊威、およびその妙用(はたらき)をいう。
自然と臍下丹田に重心がすわり、体全体が安定した楽な姿勢で無心に立った状態。三角体。正三角四面体。転ずれば安定感豊かな球体。
座ったままの姿勢で移動する動作。座った姿勢を崩さずに、爪先を立て、半身の構えになりながら、膝と腰のバランスをとって前進、後進あるいは転換する。
守−形を守る段階(初心)/破−形を破る段階(達人)/離−形を離れる段階(名人)
生涯学習の場として合気道は評価されている。子供から、さらに初老、老年の修行者も多い。
たけむす。武の練磨によって心に生命力をつけ、その生命力が宇宙万有の生命力と相和して万物を生産するとする哲理。
植芝盛平翁生誕の地。和歌山県のほぼ中央部に位置し、背後には熊野の峰々が天空に連なり、前面にはおおらかな黒潮の満ちた熊野灘が広がる風景の一角に開けた、人口七万余の、温暖な気候に恵まれた落ち着いた市。 田辺市(総務部総務課企画・制作)
手刀は素手の武器である。呼吸力のみなぎりあふれた手刀を通じて様々な技法が威力を増し、相手を効果的にさばいていく。柔らかくまるく自然に、しかもすばやく軽く鋭く用いるべし。
技を施す方。技を受ける方は「受け」
技法による分類。攻撃してくる相手を入り身、さばき、手刀等を駆使して投げる。入り身投げ。四方投げ。回転投げ。天地投げ。呼吸投げ。腰投げ。合気投げ等。
片足を半歩前に踏み出し、重心を両足に置いた状態である。合気道の構えは「半身」である。左足を半歩ほど前に踏み出せば「左構え」となり、右足を前に出せば「右構え」となる。攻撃および守備両方の動きの原点である。
相手と自分との間隔を「間」といい、「間」によって相手と自分との間に生じる関係を「間合い」という。
まさかつ。心に正しき義をもって不義なるものに勝つべき信念のこと。
武人の心得として利き手である右手を温存する習慣がある。たとえば、座礼で右手を遅れて出す場合などに見られる。
明治42年頃より政府が神社合祀策(地方中小神社の統合整理)を強行。田辺在住の高名な博物学者、南方熊楠はこれに反対してたちあがった。若き植芝盛平はこれに大いに共鳴し、地元民や青年を率いて反対運動を推進、田辺を神社統合数全国最少にとどめる成果をあげた。
無心とはこだわりなき心である。こだわりの心は留まる心ともいわれる。執着する心である。沢庵の説く剣禅一如のとどまる所なき心、無心の心は剣道だけの心ではない。合気道の心でもあり、ありとあらゆる諸道の心である。
視線を一点にとどめることなく、相手の全体を力まずに見ること。 相手の意志を目の動きや光でいち早く知る。 キーワード「非言語的情報伝達」
1.合気道は一撃克く死命を制するものなるを以って練習に際しては指導者の教示を守り徒に力を競ふべからず。
2.合気道は一を以って万に当たるの道なれば恒に前方のみならず四方八方に対する心掛けを以って練磨するを要す。
3.練習は常に愉快に実施するを要す。
(何でもそうだが、最初は苦しい。はじめから楽しい稽古が出来るわけではない。)
4.指導者の教導は僅かに其の一端を教ふるに過ぎず、之が活用の妙は自己の不断の練習に依り始めて体得し得るものとす。
5.日々の練習に際しては先ず体の変化より始め逐次強度を高め身体に無理を生ぜしめざるを要す。然る時は如何なる老人といえども身体に故障を生ずる事なく愉快に練習を続け鍛練の目的を達することを得べし。
6.合気道は心身を鍛練し至誠の人を作るを目的とし、又技は悉く秘伝なるを以って徒に他人に公開し或いは市井無頼の徒の悪用を避くべし。
(合気道開祖、植芝盛平)