7月2日(土) 18時20分 藤枝総合  観衆 不明(約800人)
_
静岡学園__
 
0−0
1−0
 
__藤 枝 東
得点_(静) 後半43分_1−0_杉浦


続いて第二試合。
地元。藤枝東の登場とあって、徐々に観客も増える。
観客の平均年齢も一気に高まり(^^; オールドファン一色となったメインスタンド、結構うまってました。

先発は以下。
背番号しかわかりませんでしたが、翌日の日刊スポーツとがんばれ藤枝東さんのページに
背番号表が載ってます。
静学の方は、10番が先崎だってことはわかりましたが、それ以外は日刊スポーツで(^^;


352な藤枝東と442な静学。
静学が縦パスを選択する事が多く、一気に相手ゴール前まで運ぶため、
中盤でゆったり・・・というシーンが少なく、双方共にゴール前でのシーンの多い、
見ていて面白いゲームになりました。

しかし押し気味に進めたのは静岡学園。
2トップの一角である先崎が、ドリブルにスルーパスにと魅せまくり、
藤枝東を見に来たおじい様方から、何度も感嘆の溜め息が出ていました。
1対1の場面でことごとく勝利している静学がかなり優性に試合をすすめている。
逆に、藤枝東の方はかーなーり劣勢。その原因は各所に見られた単純ミス。
トラップがうまくいかない、パスがつながらない、味方との呼吸があわない・・・
まともにゲームメイクできず、2トップめがけて放り込んだケースを除けば、
静学DF陣を脅かすシーンはありませんでした。

前半は0−0でしたが、両チームともかなりハイテンションで、走りまくってました。
後半のスタミナ切れが心配です・・・

後半に入り、両校とも選手交代が活発になる。
  後半07分、藤枝東、大塚→勝部大輝
  後半08分、静学、9番→11番
  後半24分、藤枝東、河井→西形勇人
  後半27分、静学、19番→5番
2トップをそのまま入れ替えた静学に対し、藤枝東の方は中盤のポジションを変更。
大塚を右ウィングへ入れ、鈴木を左サイドへ配置。
さらに西形をボランチへ入れ、山田をトップ下へあげる。

前半同様、押しまくる静学ですが、フィニッシュが雑なこともあって、決まらない。
外から中から崩して中央にラストパスを送ることはできるのですが、
いい形で入れられない。
逆に地元・藤枝東の方は、今日登場した4チーム中で一番気合の入った戦いぶりでしたが、
技術的なミスをなんとか気合でカバーしている感じで、
テクニックで上回る静学の攻撃の前に、なかなか主導権を握れない。

90分を通して優勢だった静学、このまま引き分けでは悔しかろうと思っていた終了間際、
静学16番・杉浦恭平の豪〜〜〜快なミドルシュートが決まり、静学が均衡を破る。
押し込みながらも決めきれずにいた静学でしたが、最後に結果を出しました。

両校とも前半からハイペースながらも最後までスタミナももち、
  #タフだねぇ・・・(^^;
攻守の切り替えの早いスピーディーな好ゲーム。
1ゴールしか決まらなかったものの、スタジアムも盛り上がり、楽しい試合でした。



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