7月5日(土) 19時04分 国立競技場  観衆 33,679人
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清水エスパルス
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0−1
0−0
 
__横浜Fマリノス
 
得点_(横) 前半44分_0−1_久保竜彦


J1リーグ再開!
6週間にも及ぶ代表強化期間を挟みまして、本日より1stステージが再開いたしました。
日本平の改修が終わらないのと、関東在住のファン向け(?)に、
本日は国立競技場で開催。久々です。

仕事を15時前に切り上げ、東名高速バス経由で国立へ。
A席のチケットと、ビールにおつまみを持って、
バックスタンド上段の中央、聖火横に陣取り、高みの見物(笑)
しかしながら、久々のJリーグのゲーム、しかもナイトゲームということで、かなりワクワク。
選手入場近辺でかかる音楽に、かなり興奮し、シビレました。
やはり、大観衆で大きなスタジアムでの生観戦はいーですね(^^)

先発は・・・
GK黒川、DF高木-森岡-池田-市川、ボランチ:吉田&鶴見、
左:三都主、右:澤登、中:伊東、1トップにトゥット。
ただし中盤から右の方は、澤登と伊東と鶴見がポジションチェンジを繰り返していて流動的。
見ようによっては吉田の1ボランチ気味とも言える。

中断期間中、キャンプを行った清水エスパルスは、攻撃のバリエーションを増やすことを
目標とした練習を行ってきたとの報道がなされていたのだが、
本日の試合ではその成果のカケラすら見ることができなかった(^^;

とにかく、センタリングが上がらない。いや、あげさせてもらえないのだろうか。
松田直樹と中澤佑二が固めるマリノスゴール前で空中戦を挑む事がかなり怖いらしく、
右の市川、左の三都主という両翼のクロス供給源がボールを持っても、
まず、クロスをあげようとしない。
右サイドからの攻撃では、ショートパスを多用して中央の混みあったエリアからの突破を試みては、
途中でミスをしてボールをとられる、といったことの繰り返しであった。
左の三都主はドリブル突破を試みるものの、研究されているのか体にキレがないのか、
対応するDFを抜き去ることはできず、最後は半分ダイビングでファールを欲しがるプレーぶり・・・

しかし、これは何も全面的に両翼の選手が悪いわけではない。
クロスをあげようとした時に中の選手の動き出しが足りないという事もある。
1トップのトゥットにはDFがべったりとついていたが、
動いてかき乱そうという動きをする意思は、特に無いようである。
しかしながら布陣が1トップなのだから、この状況はある意味当然であり、
だからこそ2列目の選手が走りこんでいかなくてはならないのであるが、そーいった動きも少ない。
また、走りこんでいったとしても、ボール保持者がスルーパスを狙うといった様子もない。

サイドからのクロスを狙っているわけでもなく、
だからといって、中央から崩してスルーパス(DFの裏)を狙うわけでもない。
結局、エスパルスはいったい何をしたいのかがサッパリわからない試合であった(爆)







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