6月1日(日) 11時00分 草薙球技場  観衆 不明(約2000人)
_
浜  名__
0−0
0−0
3PK1
 
__清水商業
(清)×○××
(浜)○○○




毎度おなじみ、静岡の準決勝は、第一試合が11時開始なんです。
東京に住んでいると、朝6時すぎには出発しないと間に合わない時間。
  #鈍行で、ですが(^^;
しかしながら、ココ沼津からなら、そしてクルマを持っていれば、
出発は9時半で十分というスバラシサ♪
クルマっていーですねぇ〜(笑)

てなわけで、余裕を持って9時過ぎに出発。
しかしながら、順調すぎる高速道路のおかげで、草薙周辺には10時前に到着(^^;
さて・・・なにして時間つぶそーかと思っておりましたが、
なんと!今日は草薙の各施設ではそれぞれイベントがあるらしく、
一般の駐車場にはとめられないとのこと(^^;
しかしながら便利なことに、草薙から徒歩5分のところに、親戚の家があるのですよね。
ひさしぶりに顔をだし、クルマをおかせてもらうことにする。
食事や軽いお弁当まで頂いて(^^;;いざ、草薙へ。

到着すると、結構な入り。
総体は入場料が無料なんで、たくさんくるのかな。
一瞬、ゴール裏の芝生席で見ようかとも思いましたが、
メインのアウェー側(清商側)が比較的空いていたので、そこに座る。
  #新聞によると、ゴール裏芝生席には成岡、菊地、大井がきていたらしいが(^^;

さて、先発。

放送がほとんど聞こえないため(爆)、背番号のみの方もいます(^^;
翌日の日刊スポーツを照らし合わせると、少しわかりますけど(^^;
あ〜、遅れてきて前の席に座ったおじいちゃんが、メンバー表持ってたんだよねぇ〜・・・
見せてもらえばよかった・・・
双方4−4−2であるが、ボックスな浜名に対して、フラットは清商。
浜名は寺田が中央よりで、10番が外に流れるような型。

前半は浜名ペース。
個人技に勝る浜名が中盤でボールを支配。
左サイドバックの15番と、左に流れる攻撃的MFの10番のドリブル突破を中心に、
再三清商ゴールに近づくが、高さに勝る清商DFが冷静にクロスをシャットアウト。
中に切れ込んでのシュートは精度を欠き、攻めてる割にはワク内シュートは少ない。
カウンター中心の清商は、中盤省略の縦に早い攻撃に終始する。
攻撃が単調でアクセントに欠ける印象。

後半も浜名ペースで試合は進む。
開始早々の1分、右からのクロスにゴール前に3人詰め、ボールがこぼれる。
11番が拾ってどフリーで正面から10mの距離での超決定機であったが、
シュートはなぜか左にはずれ、先制ならず。
その瞬間、イレブン全員がホントに頭を抱えてました(笑)
その後も浜名ペースで試合は進み、超決定機を3度ほど作ったものの、
精度を欠いたシュートと捨て身の清商DFにあってゴールならず。
終盤は足の止まってきた浜名に対し、体力で勝る清商が盛り返すも、決定機を作るまでには至らず。
最後は蹴り合いになってしまい、消耗戦の様相となり、両校ともにゴールは生まれず。
浜名優勢のまま、前後半70分を終了。

延長に入っても浜名ペース。
運動量の戻った浜名の中盤でのパス回しが復活。
・・・というか、清商の運動量が落ちて、相対的に上がったように見えるだけか(^^;
一方的にボールを支配してはいるが、
攻撃を捨てて全精力を守備に注いでいる感じの清商守備陣を突破するほどの冴えは見せられず。
延長後半7分には、浜名が左サイドをえぐっての超決定機がを作ったが、
10番のシュートは体を投げ出した清商DFに阻まれ、ゴールならず。
スコアレスのまま、PK戦へ。

PK戦では3人が外した清商に対し、3人がキッチリと決めた浜名が勝利。
試合の主導権は浜名が握っていただけに、浜名勝利が順当でしょうか(笑)

1試合を通して中盤を支配した浜名でしたが、フィニッシュの精度に欠ける印象。
サイドからの攻撃の形はできているので、その点が残念ですね。
清商は・・・今年はこんなものなのでしょうか(^^;



チケット無し(無料)


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