11月9日(土) 15時00分 日本平  観衆 15,686人
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清水エスパルス__
 
1−0
0−2
 
__横浜F・マリノス
得点_(清) 前半43分_1−0_三都主アレサンドロ

(横) 後半 4分1−1奥 大介(PK)
(横) 後半 9分1−2松田直樹


本日3試合目(笑)
同じ日に3試合も見るのは、さすがに今日が初めてです(笑)
しかし、清水市営運動場で行われた清商×東海の試合が延長・PKまでいったため、
あっちの会場を出た時にはすでにハーフタイム。
で、そこから歩いて20分。
スタジアムに着いたときにはすでに後半20分でした(爆)
前半の速報で、三都主のゴールで1点リードしていたとは聞いていましたが、
ついてみたら逆転されてるではあーりませんか(^^;
今日はAブロック席が完売だったんで、しかたなくゴール裏自由席を清水駅前で買ってきましたが、
後援会特典(500円引き)が効かなかったんで、2階席でも2800円しました。
いつもはAブロックの500円引き(3000円)なのですが、
200円しか違わないのにずいぶん格が下がった感じ(笑)
アウェーの二階でまったり見ようと思ったのですが、あっちも意外に混んでそーだし、負けてるしで、
初めてホーム側の2階ゴール裏に進入(笑)
バックよりの端の壁によりかかって、立ち見してました。
まぁ残りは30分もなかったんで、ココでもいっかなぁ〜と、ね(笑)

観戦開始。
先発は、黒河、高木-斉藤-池田-市川、村松-伊東-戸田、澤登、安&三都主。
で、ついたら澤登に変わってバロンが入るところでした。
リードを許し、これからパワープレーを始めようかという意図か。
つまり、私の期待しているよーなパスをつなぐサッカーは見られないワケでして・・・
・・・ちょっとがっかり(^^; まぁ遅れてきたのが悪いのだが。

前半の様子はよくわからないが、リードしたマリノスが早くも引き気味になってくれたみたいで、
加えて、清水がホームのサポーター側へ向かって攻めるという心理的なものも作用してか、
大攻勢の清水! しかし・・・
センターで待つ安、ファーで待つバロン。
選手はそろっているのですが、なかなか良いクロスが供給されない。
三都主が左に開いてボールをもらい、なんとかこじ開けようとドリブルでつっかけますが、
波戸、上野、永山あたりが回った横浜右サイドを崩すことができず。

78分にはエリア前で安が倒され、清水FKの判定。ここで面白いものが見られました(笑)
この判定には手袋を投げつけて不快感を示した松田。
もっと怒ってペースを乱せ!!あわよくばカード!!・・・と思いましたが、
はめている手袋をワザワザ両手ともに脱いで投げつけるってーのは、
瞬間的にできることではないですよねぇ(爆)
笛が吹かれた瞬間に罵声を出すくらいならわけなくできますが、
手袋を両手ともに脱いで投げ捨てるまでにどのくらい時間がかかりますかねぇ(爆)(爆)
やってみるとわかりますが、結構かかりますよね(笑)
それだけ時間があれば、いろいろ考えるはずですし、他人も見てます。
なにより遅れてやったら恥ずかしいし(爆)
そう、怒っているのは明らかに演技でした。実は冷静で、これはただのパフォーマンスでした。
彼は、残り5分の清水の攻撃を熱くなることなく完璧に押さえていましたし(自爆)

てなわけで、横浜守備陣をもう少し攪乱したかったところでしたが、
そこまでいくこともできず、タイムアップ。
ボールはキープしてましたが、有効なクロスはあげられず、惜しいシュートも打てず。
攻め込んでた割には、決定的場面を作り出すことができませんでした。
『大攻勢の清水』の実体は、実は『攻めさせられていた』んでしょうなぁ。

なんだか負け慣れてきたよーな(^^;
時間が迫っているのに必死さが伝わってこないのは、気のせいでしょうか(^^;
後半途中からの観戦なんで、あんまり言及することもできませんが、
とりあえず言えることは、2800円も出して見る試合ではありませんでしたねぇ(^^;
清商×東海(1000円)の方がよっぽど面白かったですね。
選手があれだけ必死さを全面に出して戦った"死闘"を見た後じゃぁねぇ〜(苦笑)



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