10月9日(水) 19時00分 日本平  観衆 8,952人
_
清水エスパルス__
1−0
6−0
 
__ニューラディアント
得点_(清) 前半42分_1−0_安 貞桓

(清) 後半 1分2−0バロン
(清) 後半10分3−0バロン
(清) 後半13分4−0安 貞桓
(清) 後半24分5−0三都主
(清) 後半35分6−0三都主
(清) 後半42分7−0オウンゴール


今年より制度の変わったアジアのクラブNo.1を決めるこの大会、アジアチャンピオンズリーグ。
いよいよ、日本のクラブが登場します。
その第一歩を記したのは、我らが清水エスパルス。
下位シードだからって、先に出てしまえば『日本勢初出場』の称号は我々のものですわ(爆)

てなわけで、17:15の定時のチャイムと同時にタイムカードを切り(爆)
一路、日本平スタジアムへ。
先日の柏戦の時よりも1本早い電車に乗れたため、入場時にキックオフってな感じでした。
メインスタンド中央アウェーよりのいつものエリアにゆき、焼きそば食べながら観戦スタート。

今日のお相手は、モルディブからやってきた、ニューラディアント。
さてさて、本日の課題です。まずは下の表をごらん下さい。

ただいま、5週連続で水・土が試合で埋まっているという、
超々々過密日程のまっただ中におります(爆)
この中で、手を抜けるとしたら、このACLしかありません(^^;
てなわけで、今日は大勝を、それも前半で大量ゴールを奪いたいのです。

今日の先発4−4−2で、GK:羽田、DF高木純平-斉藤-ペツェリ-市川、
ボランチ:戸田、右:平松、左:村松、3トップ:バロン、安、三都主。
ベンチには若手がズラリと並んでましたが、先発は主力をそろえました。
  #20代に限るが(^^;
当然ながら、早めに試合を決める作戦でしょう。

1試合を通して押し込む展開が続き、
3FWに平松を加えた4人が流動的なポジションをとる
まぁ、バロンが右め、三都主が左め・・・てなところでしょうか。

前半からとばす・・・と思いきや、慎重なエスパルス(笑)
ま、相手がゴール前をがっちり固めてきたため、なかなか良い形でシュートが打てなかった
ってのが現実ですが(^^;
とにかく背の低い相手でした。平松よりも低いDF陣でしたからねぇ・・・(^^;
しかし、何本もあったコーナーキック、
そんな低身長DF陣の中で競っていたバロンが、なんと1度も勝てず(核爆)
いくら『ポジションが重要』だからって、あんな低い相手にあそこまで負け続けるのは
かなり問題じゃないっすかねぇ(^^;

ゴール前を固められているため、中央突破をあきらめた清水はアーリークロスを多用。
しかしながら、おかしいくらいに空中戦に強い相手"低"DF陣に何度も跳ね返され(爆)
こぼれたゴール前からボールを後ろに下げて、ミドル&ロングシュートを狙いますが、
これが枠をとらえることがまったくできず(^^;
安のシュートがポストをたたいたりもしましたが、ゴールの予感の小さい前半でした(オイオイ)

最初は笑っていた観客も、20分すぎからは罵声がとぶようになり、
スタジアムがしだいに険悪な雰囲気に包まれる・・・
安がシュートを打って沸くのも、単に『惜しいシュート』なのではなく、
『話題の安の初ゴールか??』ってな期待度からくるものですからねぇ(^^;
まぁ前線はガチガチにマークされていたってこともありますが、
このレベルのマーク程度は、振り切って得点につなげてほしいものです>FW陣さま

このままハーフタイムに入ったら大ブーイング間違いないだった前半の終了間際、
平松のクロスに安が頭であわせたボールがゴール右スミに決まり、先制。
やぁぁっっっっっと得点をあげられましたわ(^^;
ついに出た安さまの来日初ゴールで、
前半のふがいなさをなんとか誤魔化すことに成功(爆)
ブーイングが出てもおかしくない内容でしたが、観客からは前半終了とともに拍手。
よかったねぇ〜(苦笑)>選手のみなさま

選手交代なしで後半。
監督のカミナリでも落ちたか(^^; 動きのよくなった清水。
『最初にガツンと行け!』とでも言われたかのように、運動量を上げてプレッシャーをかけていく。
これが効いたか、後半開始1分で2点目をあげ、9分、13分と続き、ゴールラッシュへ。

三都主が決めて5−0にしたところで、安さまお役ご免。
杉山浩太、太田圭輔と投入し、戸田&最近フル稼働中の高木純平を休ませる。
ねらい通りに大勝を果たした清水、次はU-23くらいで望み、
勝利+若手に必要な海外経験という一石二鳥な試合をしてきてほしいものです。



戻る